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青年マンガ
銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(2)
8巻完結

銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(2)

690pt/759円(税込)

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作品内容

協立銀行総務部主任調査役の竹中治夫はワンマン会長・鈴木の娘の不倫トラブルの後始末に奔走する。大物フィクサー・児玉由紀夫との折衝、総会屋対策を経て、竹中は組織を守り、行内での生き残りを賭ける。報われなくても働くしかない。あの時代、そして今を生きる人々へ贈る正しき“社畜のススメ”!!

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作品ラインナップ  全8巻完結

  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(1)

    690pt/759円(税込)

    1993年、協立銀行虎ノ門支店副支店長の竹中治夫は総務部主任調査役へ、突然移動することになる。平凡なサラリーマン人生を歩んできた竹中に命じられたのは、総会屋対策の「渉外担当」だった。最初の特命はなんとワンマン会長の娘の不倫トラブル隠しだという。バブル経済崩壊後の欲望渦巻く銀行のなかで、男は孤独と葛藤に揺れながら、生き残りを賭ける。時代や人に翻弄されながらも、働くことに身をささげる――
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(2)

    690pt/759円(税込)

    協立銀行総務部主任調査役の竹中治夫はワンマン会長・鈴木の娘の不倫トラブルの後始末に奔走する。大物フィクサー・児玉由紀夫との折衝、総会屋対策を経て、竹中は組織を守り、行内での生き残りを賭ける。報われなくても働くしかない。あの時代、そして今を生きる人々へ贈る正しき“社畜のススメ”!!
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(3)

    690pt/759円(税込)

    舞台はバブル崩壊後の1993年――、協立銀行・プロジェクト推進部の竹中治夫(たけなか・はるお)は「渉外担当」として、不良債権の処理を押し進めていた。そんな中、担当する協産ファイナンスの粉飾決算と不良債権の「飛ばし工作」に気づき、首謀者の石水晃三(いしみず・こうぞう)副社長と対峙する。竹中はヤクザと繋がりのある石水を特別背任で告訴しようとするが、自宅を街宣車に囲まれてしまった。竹中は反社会勢力から、家族、そして銀行を守ることが出来るのか。
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(4)

    690pt/759円(税込)

    舞台はバブル崩壊後の日本――、協立銀行・プロジェクト推進部の竹中治夫は「渉外担当」として、不良債権の処理を押し進めていた。元大物総会屋・児玉の仲立ちで協立銀行と脅しをかけていた関州連合の手打ち式は無事に執り行われた。竹中がホッとしたのも束の間、大手週刊誌に横浜支店の不正融資がリークされる。10億円の振込先は会長の娘・雅枝のペーパーカンパニーだった。竹中は銀行を守ることが出来るのか。
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(5)

    690pt/759円(税込)

    1996年、週刊誌の報道を皮切りに、協立銀行横浜支店の不正融資問題が発覚する。「渉外担当」の竹中治夫は、スケープゴートにされた大島支店長に真相を問いただすべく奔走する。事件はやがて、不正を主導した鈴木会長と、行内の自浄を目指す斎藤頭取の覇権争いへつながっていく。
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(6)

    690pt/759円(税込)

    舞台はバブル崩壊後の日本――、協立銀行・プロジェクト推進部次長の竹中治夫は、住宅金融債権管理機構への対策を命じられる。住管機構の社長は「正義の弁護士」とも賞される高尾幸吉。住管機構は、グレー案件を多く手掛け、バブル崩壊とともに6兆の不良債権を背負った「住専」の債権回収と金融秩序の維持を名目に設立された国策会社であり、この問題には多額の血税が投入されていた。正義の味方を相手に竹中はどう銀行を守るのか?
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(7)

    690pt/759円(税込)

    舞台はバブル崩壊後の日本――、協立銀行・プロジェクト推進部次長の竹中治夫は、頭取からの特命に追われていた。標的は住宅金融債権管理機構の社長で「正義の弁護士」とも賞される高尾幸吉。住管の不良債権を調査する中で、竹中は鈴木相談役の愛人への過剰融資問題を突き止める。一方、同期のエースで大蔵省担当の杉本は贈賄問題で検察の厳しい追及を受けていた。
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(8)

    690pt/759円(税込)

    協立銀行プロジェクト推進部の竹中は、斎藤頭取の特命を成功させると、その功績を認められ、出世の内示を受けた。その裏では、佐藤取締役、プロジェクト推進部の川瀬と須田が竹中のワンマンプレーを苦々しく思い、女子行員を使った謀略を練っていた。その策に竹中はまんまとはまり、キス写真を撮られてしまう。やがて、その一枚の写真が斎藤頭取、永井取締役を巻き込んだ権力闘争へと繋がっていく。

レビュー

銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~のレビュー

平均評価:3.3 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 読んでしまう。
    七海さん 投稿日:2017/7/1
    半沢直樹のような内容なのかな?と思いましたが、また少し違っていて、こんな世界もあるのか…と怖いもの見たさというか、興味というか、読み進めてしまいました。 新巻を心待にしています。

高評価レビュー

  • (4.0) よくある話だけど
    temtemさん 投稿日:2017/3/5
    最近変化球が多いなか、実直なマンガだと思いました。面白いと思います。
  • (4.0) いよ!オモロ
    Makoさん 投稿日:2017/5/4
    ふくざつなキャラクター&ストーリーの設定で見るものを飽きさせない。
  • (3.0) 社会派金融マンガ
    トレノさん 投稿日:2017/4/23
    世間的にはドラマ半沢直樹で脚光を浴びた金融業界系の作品ですが、本作はもっと前から金融業界にはびこる闇の部分に焦点を当てた「金融腐敗列島」から起こされたコミカライズ作品です。 時代的にバブル期に横行した総会屋や不良債権対策として銀行を屋台骨 から支える渉外担当が金融業界独特の深い闇の問題に対して影ながら立ち向かうドラマ作品です。 ただ、ちょっと画風にキレというか緊迫感が伝わりにくい印象がするので、ちょっと残念だなあと思います。 絵の雰囲気がよければ内容とあわさってもう少し評価を上げるのですが。 もっとみる▼

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