マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 心交社 ショコラ文庫 彼は死者の声を聞く彼は死者の声を聞く
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
彼は死者の声を聞く
1巻配信中

彼は死者の声を聞く

900pt/990円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

グラフィックデザイナーの斎木が取引先で紹介されたのは、画家として成功した幼馴染みの神成だった。斎木が羨望してやまない才能を持ち、今は亡き斎木の姉・朋と魂で繋がっていた男。朋の死は斎木に罪の意識を、神成には斎木への憎悪を植えつけていた。そして死者が見える斎木の左肩には、今もなお朋がいるのだ。十年ぶりの再会は、斎木を過去に……まだ神成が斎木を慕い、姉が生きていた葛藤の日々へと引きずり戻していく……。文庫2冊分の超大作で読み応え充分!! 梨とりこ先生の口絵・挿絵収録。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 彼は死者の声を聞く

    900pt/990円(税込)

    グラフィックデザイナーの斎木が取引先で紹介されたのは、画家として成功した幼馴染みの神成だった。斎木が羨望してやまない才能を持ち、今は亡き斎木の姉・朋と魂で繋がっていた男。朋の死は斎木に罪の意識を、神成には斎木への憎悪を植えつけていた。そして死者が見える斎木の左肩には、今もなお朋がいるのだ。十年ぶりの再会は、斎木を過去に……まだ神成が斎木を慕い、姉が生きていた葛藤の日々へと引きずり戻していく……。文庫2冊分の超大作で読み応え充分!! 梨とりこ先生の口絵・挿絵収録。

レビュー

彼は死者の声を聞くのレビュー

平均評価:4.6 18件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

BLを超えてる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に申し訳ない話、BL小説に一部を覗きストーリーにそこまで期待してないんですよ…活字中毒でずっと毎日本ばかり読んできたので好き嫌いなく色々読んでますが、読み終わったあとどっしりと心の沢山を占めるような、自分にぴったりはまるお話には滅多にお目にかかれないです。ちるちるで評価がすごく高かったので何となく手に取りましたが、購入して本当によかった。斉木と、彼を苛む罪と、神成と、彼を取り巻く様々な人間たち。終盤神成の独白は胸が痛みました。朋の葬式の日、左目を寄越せと斉木に詰め寄った神成の心情がやっと理解できました。
どうしても神成に嫉妬と羨望を持ってしまう斉木はこれからもきっと苦しむでしょう。斉木の父の挙動や朋、神成の才能はある種の暴力ですから……(お父さんクソ喰らえと何度思ったことか)そんな3人に囲まれてた斉木を思うと苦しいです……
でも、そんな神成のことが嫌いでも好きになってしまったんですから仕方ないですね!神成にも斉木がいないとダメなようですし。ただの傷の舐め合いにならないよう祈ってます!!
色々なごちゃごちゃ言いましたが、ストーリー性はバッチリ、500ページを超えているのでボリュームも◎!些か重いお話ですが読むことをおすすめします!!
いいね
0件
2020年11月9日
好き過ぎてヘタレな病んでる執着攻め
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 病んでる執着攻めは無理矢理するのが定石だけど、今回のはけっこう酷くて痛々しいです。しかし斉木(受け)は男前で負けていません。
攻めである神成は病んでる執着攻めで脅迫しながら無理矢理するクソヤロウなのに、斉木の事が好き過ぎてヘタレになっているのが可哀想だけど可愛いんですよー!母性本能をくすぐられてキュンとなってしまいました。
佐田さんの他作品を読み直して気づいたのですが、受けの斉木(葛西)のセ フレであった遠藤と、ライターの久世さん(♀)は「あの日、あの校舎の階段で」の登場人物ですね!多分3年後かな?あの日~の中では遠藤はけっこうキてるキモ執着攻めで久世さんは受けの同級生の方。
いや~気付いた時は本当にドキッとしましたよ。
サプライズでなかなか楽しめました。ありがとうございます。
いいね
0件
2023年11月28日
夢中になって読んだ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 画家 神成静彦(かんなりしずひこ) 27歳×編集プロダクション「トーミ」社員 斎木明史(さいきあきふみ ) 28歳
愛憎入り交じり系ボーイズラブです。幼馴染みの2人、天才的な絵画の才能の持ち主である神成と才能がない(と言われた←神成からではないです)斎木、好意を寄せてくる神成を邪険にすることで溜飲を下げていた斎木は双子の姉 朋の死を契機にお互いを憎むようになり、この感情が読んでいて怖いと言うか痛いと言うかドロドロで、先が気になって貪るように読みました。めっちゃ読みごたえありました。こういう傷つけ合って苦しみもがいて何かが生まれてくるみたいなお話好きです。この作者様の他の本も読もうと思います。
2013年7月 総447p 挿絵あり
いいね
7件
2024年7月29日
星4,5。重い。トラウマと執着。
447ページb。
文庫小説2冊分だそうで、たっぷりの読み応えで値段もナルホド。

重いけど読み応えありました!
トラウマと恐怖が入り混じって逆らえない主人公。
相手の執着がひどいです。
姉をまじえて3人の人間関係の過去が、物語が進むとともにわかっていきます。

後半、過去が読者にわかってからの展開が早い。
もう少し気持ちや2人の関係の変化が丁寧に欲しかった!

主人公がリラックスした後の態度が微笑ましい(笑)
相手の不器用な一途っぷりも可愛いです。
幸せなところももっと見たかったです。
そこだけが残念。
いいね
0件
2016年11月27日
happy endと信じたい
人の才能を妬んでばかりの受けに賛同できず同情すら覚える程でしたが、でも実際人間なんてこんなもんだよなとも思います。誰もが隠し持っている負の感情が容赦なく暴かれており、すごく人間味があり現実味のある作品でした。BLというより人間の生々しい感情の描写の方が面白く感じました。攻めの欲しがる無償の愛など2人の間には存在せず、同じ罪を共有して生きていく彼らの行く先は含みのあるラストとなっており、happy endとは言い難いように思います。
いいね
1件
2021年3月16日

最新のレビュー

単なるBLには留まらない
執着攻めが好きで読み始めました。
確かに明るく能天気に読めるお話ではありませんでしたが、人の心の真髄をついているなーと心にくるものがあり、それなりにBL要素もあって、私は面白かったです。あっという間に読破してしまいました。
いいね
0件
2025年1月10日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ