憧れの彼とやっとベッドインしたのに、痛くて出来ない。私は不感症。彼の愛撫にちっとも感じない。アソコが濡れない。どうしよう?このままでは彼に捨てられそう。白石瑠衣《しらいしるい》はネットで探した、不感症治療の専門の大学病院に駆け込んだ。担当になったのは白衣と眼鏡の似合うイケメン先生。でも、少しも優しくない。「ソコ、見るんですか?」「見ないと、診察出来ないだろ!いちいち面倒な患者だ」瑠衣は仕方なく、脚を大きく広げて目をきつく閉じた。いきなり、瑠衣の下半身にオイルが垂らされ触診が始まった。イケメン先生の指が瑠衣の秘所の襞を摘まんだり、ひっぱったりしている。彼にしか触られたことがないのに、ゴム手袋をした指や手先が瑠衣の秘所に入り込んだり、出たりしている。なんだかとても不思議な感覚が身体の芯に込み上げて来て、少し良い感じ。指が一本奥の方に深く入り込み、微妙な動きを繰り返す。それがいつの間にか二本になり、瑠衣の奥のざらざらした部分を擦る。なんだか気持ちいい。こんどは三本入ってきて、凄いピストンを繰り返す。さっきの気持ち良さが、もっと良くなる…。