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小説・実用書
グイン・サーガ1 豹頭の仮面
148巻配信中

グイン・サーガ1 豹頭の仮面

400pt/440円(税込)

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作品内容

中原の由緒正しき王国パロは、新興モンゴールの侵略の前に一夜にして滅び去った。王家の血をひくリンダとレムスの双子の姉弟は、ある力によって妖魔の跳梁する辺境の森に逃れた。だが追手の厳しい追及は、たちまち3人を窮地に追い込む。そのとき忽然とあらわれた豹頭人身の怪人・グインが二人を救い出すのだった! 壮大な構想のもとに繰り広げられる絢爛たるドラマの開幕!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

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作品ラインナップ  148巻まで配信中!

  • グイン・サーガ111 タイスの魔剣士

    400pt/440円(税込)

    快楽の都タイスに入ったグイン一行は、タイス伯爵タイ・ソンの居城にて、伯爵自らの検分を受ける。伯爵はグインの筋肉に触れ、さらにその擬闘を見て、たいそう感嘆する。その夜、グインとスイランは歓楽街ロイチョイに出かけ、タイスが、妖艶に微笑む享楽の顔とその裏で牙を剥く凶悪な闇の顔を併せ持つ都であることを知る。翌朝グインたちは、伯爵から、来たる水神祭りの武闘大会に備え、剣闘士として戦うことを命じられる。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ112 闘王

    400pt/440円(税込)

    剣闘士として闘技会に出場しはじめたグインは、たちまちのうちに頭角を現わし、対戦相手を次々と倒してゆく。そしてタイスの四剣士のひとり、青のドーカスを打ち破る。試合後、グインをたずねてきたドーカスの真摯な態度に心を動かされ、グインは自分が本当にケイロニアの豹頭王であることを明かす。さらに残りの四剣士、赤のガドス、黒のゴン・ゾーをも打ち倒したグインに、白のマーロールが放つ怪しの技が襲いかかる!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ113 もう一つの王国

    400pt/440円(税込)

    マーロールの技をしりぞけたグインは、ついにタイスの四剣士を打ち破り、闘王の称号を得た。ますますタイスからの脱出が困難になったグイン一行だが、ドーカスから、自身との遺恨試合後のパレードの馬車を奪い、闘王の特権を利用して呼び寄せておいたフロリーたちとともに脱出するという方法を提案される。企みは成就するかに見えたが、これに乗じてスーティを連れ去ろうとしたスイランの行動のため脱出は失敗に終わる。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ114 紅鶴城の幽霊

    400pt/440円(税込)

    ついにグインは最強と謳われる闘技士ガンダルと対面した。紅鶴城の大広間に現われた伝説の戦士は、全身を鎧で固めた巨大な要塞のような男であった。ガンダルの執拗な挑発に辟易して広間を抜け出したグインは、城の一隅で、若くして死んだタイスの公子の幽霊と出会い、彼に導かれるように、地下水路への入口を発見する。そこでグインが見たものは、地下に広がる広大無辺な空間であり、そこに君臨するマーロールの姿であった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ115 水神の祭り

    400pt/440円(税込)

    夜が更けても誰も部屋に戻ってこない心細さから、フロリーは一人、城の庭へ出た、そこをタリク大公に侍女と間違われてしまう。とまどいながらも世話をするフロリーの献身的な態度に、大公の心身は癒され、それは恋心に変わっていった。しかしそのことがタリク大公の妻の座を狙う、タイス伯爵の娘、アン・シア・リンに知られることになり、フロリーは監禁されてしまう。悲しみうろたえる彼女の前に、マーロールが現われた。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ116 闘鬼

    400pt/440円(税込)

    タイスの人々が待ちに待った、年に一度の水神の祭りが始まった。町は狂乱の度合いを高めてゆく。そして闘技士たちが鍛えあげた強靭な肉体をぶつけあう闘技大会も始まり、グイン、ブラン、リギアはそれぞれの部門に出場した。その祭りのさなか、地下水路では、マーロールの導きによって、グインたちのタイス脱出工作が着々と進められていた。グインは、順当に勝ちを収め、ガンダルとの決戦の行方に人々の関心が集中する。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ117 暁の脱出

    400pt/440円(税込)

    グインは闘技大会の決勝戦を勝利して、ガンダルとの大闘王決定戦へ臨むことになる。そして祭りの最終日、狂奮のさなか、二人はついに剣を交えた。究極の剣技の衝突は熾烈を極めるが、ガンダルがグインを追い込んだと見えた次の瞬間、グインは肩に深手を負いつつもガンダルの脇腹に剣を深く突き入れていた。瀕死のガンダルはグインの正体を知ることを望み、グインは、自分こそがケイロニアの豹頭王であると告げるのだった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ118 クリスタルの再会

    400pt/440円(税込)

    ガンダルは豹頭王に看取られ大往生を遂げたが、その最後の反撃にグインも重傷を負う。マーロールはグインに代わり、タイス伯爵への裁きを上申し、タイ・ソンは失脚、マーロールが新たなタイス伯爵となる。そして後夜祭の夜、脱出作戦が始まった。地下水路を通っての脱出行は困難をきわめ、巨大ワニの出現に絶体絶命の窮地に陥ったところをヴァレリウスに救われる。夜が明ける頃、一行は、パロを目ざして、船上にあった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ119 ランドックの刻印

    400pt/440円(税込)

    タイスを脱出したグイン一行は、それぞれの思いを胸にパロに入った。クリスタルでグインはリンダと再会を果たすが、リンダの喜びとは裏腹に、グインの記憶が戻ることはなく、タイスでの負傷の手当てとともに、ヨナによって催眠術を使った記憶の治療が開始された。ところが、リンダの手がグインに触れたとき《何か》が起こり、二人は通常の人間には見えるはずのない、時空を超えた世界をかいま見る驚異に遭遇するのだった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
  • グイン・サーガ120 旅立つマリニア

    400pt/440円(税込)

    ケイロニアからの使節が到着し、クリスタルはその歓迎のあわただしさに包まれていた。しかしマリウスは、自らの去就を決めあぐね、パロ側でもその存在をもてあましていた。一方、催眠治療の結果、グインの記憶は古代機械に深く関係していることが明らかになり、グインを古代機械のもとへ連れて行ったところ、一度封印された機械がよみがえり、彼の体を光線で覆い、ついにその記憶を失踪以前のものに「修正」してしまった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)

レビュー

グイン・サーガのレビュー

平均評価:4.0 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 当時は発売日には新刊買ってたんだ!無念!
    tokadさん 投稿日:2023/7/16
    天野喜孝氏が挿絵をしていた頃が最高に面白かった。でもね、だんだんワクワク味が落ちてきていたところで作者が亡くなられてしまい離れてしまいました。別作家で続いているそうですが栗本氏のプロットではないのなら私は読むことはないでしょうね

高評価レビュー

  • (5.0) 今は亡き天才栗本薫さん
    さきさん 投稿日:2022/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 グインサーガは私の青春です。気にはなっていたけど、道を歩いていても本を読むような子に面白いよと言われて読んだのが中1の時。イシュトとナリスどっちが好き?ってきゃぁきゃぁ言ってました。 作者は確か乳がんで亡くなったと思うのですが、一ヶ月に200〜300pも書くし、スラスラと情感たっぷりのお話を書く文才ある方でした。最後の巻はきっとあの子とあの豹頭の結婚式だろうなと思っていましたが。未完のまま終わってしまいました。 非常に残念です。欲を言えば100巻できっちり終わらせてほしかったよー。家族で早く早く!と回し読みするくらい面白かったです。ながーいんですけどオススメです。 続きを読む▼
  • (5.0) 栗本薫の超大作
    takさん 投稿日:2018/2/28
    初版は30年以上前に出版されました。中学生の時、楽しみに学校の図書館で読んでました。当時から100巻目指す。最終巻のタイトルは豹頭の花嫁と決めていると、作者が断言してて、小説ってそんな風に書けるものなのかって思ってました。ストーリーは壮大。 ファンタジー、SFごちゃまぜの栗本ワールド全開で、ほんと面白いです。オススメですよ。 もっとみる▼
  • (4.0) オススメ!!
    べすさん 投稿日:2014/8/26
    こういう作品はあまり読んでなかったんですが、面白かったのでオススメですよb
  • (4.0) これは
    なむさん 投稿日:2014/8/13
    始めて読んでみたけど読みやすくて面白かったこれは是非お勧めしたいと思います
  • (3.0) 壮大です
    かいいんさん 投稿日:2020/1/15
    途中で断念。完結したら、通して読むか考えようかな。いろいろ壮大なストーリーだとは思うけど、シルヴィアとかレイムとかが可愛そうで…

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アニメ化

「グイン・サーガ」

【声の出演】

グイン:堀内賢雄 / リンダ:中原麻衣 / レムス:代永翼 / イシュトヴァーン:浅沼晋太郎 / スニ:矢作紗友里 / ナリス:内田夕夜 / アムネリス:渡辺明乃 / アストリアス:石井真 / マリウス:阿部敦 / スカール:岩崎征実 / ヴァレリウス:藤原啓治

【あらすじ】

古く雅な王国パロは、辺境の武の国モンゴールの奇襲を受ける。あまりに突然の襲来に、首都クリスタルは脆くも陥落し、パロの国王と王妃を無残な最期を遂げた。二粒の真珠と謳われた美しい王女リンダとその双子の弟である王子レムスは両親の死を目の当たりにし、そして、迫り来るモンゴール軍の魔手を前に為す術もなかった。だが、クリスタル公アルド・ナリスの奮闘、リヤ大臣の必死の助けにより、幼きふたりは行く先も知らずに走りはじめる。そして、王宮の奥深くに眠る古代機械を使い、王太子と王女はパロを逃れるのであった。両親を失った二粒の真珠に悲しむ時間は与えられなかった。澄んだ瞳に映ったのは、敵国モンゴールの地。真綿にくるまれて育った麗しい雛鳥たちは深い闇、血と腐臭が支配する暗黒世界へ生贄も同然に投げ込まれたのであった。恐ろしきは腹を空かせた死霊の群れ、毒矢を放つ見知らぬ部族の叫び、禍々しい甲冑に身を包んだモンゴール軍騎士の軍靴の響き……。しかし、もっとも驚嘆すべき怪異はこのどれとも似てはいなかった。途方もない体躯、超人的な怪力、そして、首から上に据えられた巨大な豹の頭。鋭く尖った牙の奥から、豹人は怯えるふたりにいう。「グイン」と。

【制作会社】

サテライト

【スタッフ情報】

原作:栗本薫 / キャラクター原案:皇なつき

監督:若林厚史

シリーズ構成・脚本:米村正二 / キャラクターデザイン・総作画監督:村田峻治 / コンセプトデザイン:大河広行 / 色彩設計:甲斐けいこ、篠原愛子 / 美術監督:東潤一、平柳悟 / 美術設定:松本浩樹、高橋武之 / 撮影監督:久保田淳 / 編集:岡祐司 / 助監督:ヤマトナオミチ / 音響監督:明田川進 / 音楽:植松伸夫

【音楽】

OP:植松伸夫「グインのテーマ」 / ED:カノン「Saga~This is my road」

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