口絵挿絵がないのは残念だけどお値打ち価格なのはいいかもしれません。境目の22巻持ってますが税抜で当時580円でしたからー。各冊300頁以上はあると思います。
外伝と言ってもいろんな性格の本があって、ヒロイックファンタジー本来の硬派なタイプ
(主に初期)、本編の補填もあれば(各国同時進行で話が進むので本編でしばらく出てこないキャラのその間の話があったりーその場合はかなり異界魔法色濃い目)、キャラクターの背景、生い立ち・心理の深堀になる本があったり(ブロマンス風味つまりBL色ありのもの含む)。
私は今5の時の封土(短編集)を開いて見て、そうラノベとは違う文学よりは親しみやすいこの感じが読みやすいんだよなぁと、心理表現豊かな、キャラクターの心理知りたくて読んでたなぁと、やはり栗本さんの世界馴染みやすいなぁと感じました。男性・女性読者で好む巻が分かれるかもしれません。
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