「売れない良書」にさせておくには勿体ない、近年まれにみる掘り出し物! 規格外の発想に常識外れの面白さ!
科学と日常を急接近させる物理屋のエッセイは、法則知らずで油断禁物。(三省堂書店 内田剛さん)
東京大学宇宙物理学教授で「役に立たない科学のどこがワルイねんオモロければエイやん協会」会長が綴る、
注釈多めの爆笑エッセー。
宇宙から俯瞰する相対論的思考のススメ。ジワジワきてます!
●うどん愛ゆえ「生蕎麦」を読めるようになるまで3年かかった上京物語。(宇高連絡船のUDON)
●人類初! 幸せに対する客観的な定式化を試みる。(幸せ相対論)
●クロワッサンの向きと、その呼び方に関する長い考察。(三日月とクロワッサン)
●ビールは“グビグビ”か“プハプハ”か?(サクサクでパリパリ)
●権威をおちょくり、大学入試を真面目に憂う。(サイコロを振れ、受験生)