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小説・実用書
皇帝の薬膳妃 白虎の后と桜の恋慕
7巻配信中

皇帝の薬膳妃 白虎の后と桜の恋慕

680pt/748円(税込)

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作品内容

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡は、青龍の東に住む高原の民・ロー族に攫われるも、なんとか危機を乗り越え再び王宮での日常が戻ってきていた。
ある日、董胡は白虎の姫である雪白に、病を診てほしいと呼び出される。陰気な雰囲気が漂う白虎の后宮に気後れする董胡だったが、雪白から打ち明けられたのは、白虎の侍女頭の帰莎と皇帝の侍女頭である奏優が結託して雪白を呪っているという疑惑だった。さらには鼓濤に対する悪い噂が白虎から流れていることがわかり、帰莎と奏優への疑いが増すも、どこか釈然としない一連の騒動に董胡は否応なく巻き込まれていく。そんな中、雪白懐妊の知らせが!?
一方、黎司は董胡の秘密に迫ろうとしていた――。

もう少しだけ、このままでいたい。自分の信じる道を生きると決めた董胡と、彼女を見守る黎司が新たな一歩を踏み出す、アジアンファンタジー第7弾!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  7巻まで配信中!

  • 皇帝の薬膳妃 紅き棗と再会の約束

    620pt/682円(税込)

    310pt/341円(税込)
    10/31まで

    伍尭國(ごぎょうこく)の北の都、玄武に暮らす少女・董胡(とうこ)は、幼い頃に会った謎の麗人「レイシ」の専属薬膳師になる夢を抱き、男子と偽って医術を学んでいた。しかし突然呼ばれた領主邸で、自身が行方知れずだった領主の娘であると告げられ、姫として皇帝への輿入れを命じられる。なすすべなく王宮へ入った董胡は、皇帝に嫌われようと振る舞うが、医官に変装してこしらえた薬膳饅頭が皇帝のお気に入りとなり――。妃と医官!? 一人二役ファンタジー。
  • 皇帝の薬膳妃 朱雀の宮と竜胆の契り

    640pt/704円(税込)

    320pt/352円(税込)
    10/31まで

    幼い頃に会った謎の麗人「レイシ」の専属薬膳師になることを夢見て、
    性別を男子と偽って医学を学ぶも、陰謀に巻き込まれ、正体を隠して皇帝の妃となった董胡。
    お渡りの日、薄闇で見た皇帝の顔は、憧れの麗人「レイシ」にそっくりだった……。
    動揺する董胡だが、王宮で、伍尭国の南都・朱雀から輿入れした朱璃姫と仲良くなり、徐々に居場所を見つけていく。

    ある日、皇帝の「先読み」の力で、朱雀の地に謎の病が流行る、との先触れがあった。
    董胡は薬膳師として勅命を受け、調査へ赴くことになったが、そこで思いもよらない出会いが――。

    朱雀の地にはびこる、謎の病の原因は!?
    謎の麗人・レイシの正体は、いったい誰なのか――。
    物語が大きく動き出す! 壮麗な一人二役アジアンファンタジー絵巻。


    イラスト:名司生
  • 皇帝の薬膳妃 紅菊の秘密と新たな誓い

    640pt/704円(税込)

    320pt/352円(税込)
    10/31まで

    伍尭國(ごぎょうこく)の妃と薬膳師、一人二役の生活にも慣れてきた董胡。
    王宮で自らの侍女たちや、時折宮に訪れる皇帝・黎司に薬膳料理を振る舞い、皆の笑顔に喜びを感じていた。

    ある日、董胡は、黎司と敵対する玄武公・亀氏(きし)一族の皇太后からお茶会に招かれる。
    玄武公らはずっと董胡を見くびっていたが、ついに黎司の董胡への寵愛ぶりに目をつけたようだ。
    皇太后から怪しい茶を出されるが、董胡は機転を利かせ、何とかその場を乗り切る。

    しかし後日、玄武公より新たな侍女頭として王琳(おうりん)という女性が派遣されてきた。
    玄武公の間者らしき彼女に、董胡たちは警戒を強めるが――。

    真っすぐで伸びやかな一人二役ヒロイン・董胡が王宮にはびこる悪習に斬り込む!
    重版がとまらないアジアンファンタジー、待望の第3弾!
  • 皇帝の薬膳妃 青龍の姫と蝋梅の呪い

    640pt/704円(税込)

    320pt/352円(税込)
    10/31まで

    相変わらず、薬膳師と妃の二重生活を送る董胡。周囲にばれないかとひやひやの毎日だ。
    年明けて元日、友人である朱雀の后・朱璃と一緒に輿の中でくつろいでいたところ、ライバルである青龍の宮から使いが。聞けば青龍の第一后・翠蓮姫が病気を患っているのだという。
    董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての強い思いから診療のため青龍の宮へ赴いた。
    そこで見たのは、喉に何かが詰まり息ができないと訴えながら、苦しそうに発作を起こす姫の姿。
    董胡は医薬院での経験をもとに、まずは発作を抑えることに成功するが、原因はまったくわからない。
    しかも、普段翠蓮姫が処方されて飲んでいるという薬は、董胡からすればあり得ないほどひどい処方だった。
    侍女や侍医は、皆口々に「黒蝋妃の呪い」のせいだと恐れる。青龍の美姫ほど、この呪いにかかり、病みがちになるのだという。
    しかし姫の身体からは、はっきりと臓腑の弱りを示す色が放たれていた。董胡は姫の病気の原因を探ろうと行動を起こすが――。

    一方、皇帝・黎司は、新年を寿ぐ祈祷のさなか、「先読み」の神託を受ける。
    道鏡にうつったのは、玄武公の長男・尊武によってどこかへ連れ去られる董胡の姿だった。
    言いようのない不安を覚える黎司だったが――。

    皇帝・黎司を追い落とそうとする玄武一族の動きも不穏になり、伍尭國に嵐が吹き始める!? 
    本当に大事なものを、この目でしっかりと見つけたい。
    華麗にして壮大な王宮ファンタジー、波瀾の第4弾!


    イラスト/名司生
  • 皇帝の薬膳妃 赤椿と蒼き地の波瀾

    660pt/726円(税込)

    330pt/363円(税込)
    10/31まで

    薬膳師と妃の二重生活を送りながら、皇帝・黎司を助けるべく日々奮闘する董胡。青龍の后を病から救い出した矢先、ついに、宿敵である玄武公の長男・尊武に正体を知られてしまう。得体の知れない不穏な空気をまとう尊武に弱みを握られてしまい、董胡は窮地に立たされる。

    一方青龍の地では、力を持っていた医師が捕まったことで、医術の混乱が生じていた。黎司は事態を収めるために特使団の派遣を決め、その団長に尊武を任命する。尊武は快く引き受けるが、突如、自分の専属薬膳師として董胡を共に連れていくと告げるのだった。尊武に従うしかない董胡は、黎司の心配を振り切り、不安な気持ちを抱えて青龍の地へ旅立つ……!
    腹の底が読めない尊武の思惑とは? そして青龍の地の混乱は、さらなる事態を呼び――!

    正義とは、善意とは。自分の行いは正しかったのか――。
    黎司のもとを離れ、董胡は医術の現実に直面する。
    シリーズ続々重版! 勢いが加速するアジアンファンタジー、揺れる第5弾!
  • 皇帝の薬膳妃 緑の高原と運命の導き

    660pt/726円(税込)

    330pt/363円(税込)
    10/31まで

    孤軍奮闘する皇帝・黎司を助けるため、薬膳師と妃の二重生活を送る董胡。宿敵・尊武とともに派遣された青龍の地で、医術の混乱をなんとか収めた矢先、董胡は何者かに連れ去られてしまう。姿を消した董胡に周囲が心配を寄せる中、董胡が目覚めた場所は壮大な高原が広がる、国境を越えたはるか異国の地だった。
    この地を春営地とするのはロー族の民。彼らは後継者・ロサリが患う原因不明の病を治してもらうため、董胡をさらってきたのだった。
    董胡はなんとか治療しようと対症療法で手当てするも、その根本はわからない。調べていくうち、彼ら一族に伝わる「神の実」が関係していることが判明し――。
    そのさなか、卜殷が編み出した特製の軟膏をこの地で目にした董胡は、それを持ち込んだ「酒呑先生」が遠い仙人窟に住んでいることを知る。
    卜殷である可能性に懸け、董胡は彼の無事と自身の生まれを探るため、危険な旅路を踏み出した……!

    この地にたどり着いたのは偶然か、必然か。いま運命が動き出す――。
    董胡の生い立ちの秘密に迫る、アジアンファンタジー第6弾!
  • 皇帝の薬膳妃 白虎の后と桜の恋慕

    680pt/748円(税込)

    薬膳師と妃の二重生活を送る董胡は、青龍の東に住む高原の民・ロー族に攫われるも、なんとか危機を乗り越え再び王宮での日常が戻ってきていた。
    ある日、董胡は白虎の姫である雪白に、病を診てほしいと呼び出される。陰気な雰囲気が漂う白虎の后宮に気後れする董胡だったが、雪白から打ち明けられたのは、白虎の侍女頭の帰莎と皇帝の侍女頭である奏優が結託して雪白を呪っているという疑惑だった。さらには鼓濤に対する悪い噂が白虎から流れていることがわかり、帰莎と奏優への疑いが増すも、どこか釈然としない一連の騒動に董胡は否応なく巻き込まれていく。そんな中、雪白懐妊の知らせが!?
    一方、黎司は董胡の秘密に迫ろうとしていた――。

    もう少しだけ、このままでいたい。自分の信じる道を生きると決めた董胡と、彼女を見守る黎司が新たな一歩を踏み出す、アジアンファンタジー第7弾!
  • 皇帝の薬膳妃 后行列の旅と謎の一族
    10/25(金)発売予定

    登録すると発売日に自動購入できます

    660pt/726円(税込)

    薬膳妃と妃の二重生活を送る董胡は、青龍の地でついに自身が本当の鼓濤であることを知った。自身の生い立ちに関わる”白龍”を探すため、「子宝祈願」を口実に朱璃とともに白虎への旅を画策する。心配する皇帝・黎司には、いずれすべてを打ち明けると約束し、董胡は白虎への旅路を歩み出した。
    華やかな朱雀の芸団と共に到着したのは、子宝祈願で有名な白虎の社である百滝の大社。壮大な景色の中で厳かに祈祷を行う一方、白龍の手掛かりを探す董胡と朱璃だったが、そこで出会ったのは金茶色の髪に紺碧の瞳色の少女だった。彼女は其那國(きなこく)――白虎の北西にある海峡を挟んだ隣国の者だと言い、「其那國は魔物に取り込まれた」と衝撃的な話を告げる。董胡たちは少女と行動を共にするが、不穏な気配は思いがけない事態に――!?

    そなたを守りたい――。黎司のひそかな思いに気づかぬまま、危険な思惑に巻き込まれる董胡の核心はすぐそこに――!
    白虎への旅篇スタート! アジアンファンタジー第8弾!

レビュー

皇帝の薬膳妃 紅き棗と再会の約束のレビュー

平均評価:4.6 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 主人公に共感できない
    登坂 久美恵さん 投稿日:2024/8/3
    主人公が良くも悪くも一昔前のヒロインというか。 正義感がつよくしょっちゅう揉め事に巻き込まれ薬膳以外は言っていることが甘ったれでアホすぎて呆れる。 中学生か高校生ぐらいなら共感できるのかな。 うじうじしてる時も多いしはっきりしないしで 読んでてイライラする場面が多かったです。尊武様がいなかったら読むのを辞めてしまっていたかも。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 落ち着きながらも引き込まれる作品
    みぃんさん 投稿日:2024/4/14
    1巻を読んでどハマりしました。 ジャンルは後宮ミステリーにファンタジーの要素を添えたもの。なにより細やかな薬膳の知識が作品に深みと味わいを足しています。 ヒロインは知的でお人よし、状況に応じて臨機応変に対応する。その巧みな立ち回りと優し さ故にどんどん自分の首を締める部分があり読んでいて切なく、それでいて魅力的に写ります。 ストーリーも各巻最終盤で「次はいつ出るの!?」と声が出るほど、引き込まれます。作品全体が落ち着いていて読みやすいので、ぜひ読んでみてください。 もっとみる▼
  • (5.0) すごく面白いです
    あきすまさん 投稿日:2023/11/8
    5巻まで。王宮が舞台ですが、帝の寵愛を競い合うみたいなドロドロ部分は全く無いので、すごく面白いです。リアルじゃ帝と后の立場でジレジレなんてあり得ないでしょうけど。身近にあるものが薬になったり、漢方薬の使用方法が分かったりするので、とても勉強 になります。(コロナの時に葛根湯と麻黄湯を飲んでいたので親近感)あー早く続きが読みたい早く出て。 もっとみる▼
  • (5.0) 早く続きが読みた〜い!
    tomiさん 投稿日:2023/2/6
    最初はコミック、もっと先を知りたくて 小説を読み始めたのですが、 一気に3冊引き込まれるように 早々と読み終えてしまって 「あゝ、早く続きが読みた〜い!」

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