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思い出のとき修理します
4巻配信中

思い出のとき修理します

500pt/550円(税込)

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作品内容

仕事にも恋にも疲れ、都会を離れた美容師の明里。引っ越し先の、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の商店街で奇妙なプレートを飾った店を見つける。実は時計店だったそこを営む青年と知り合い、商店街で起こるちょっぴり不思議な事件に巻き込まれるうち、彼に惹かれてゆくが、明里は、ある秘密を抱えていて……。どこか懐かしい商店街が舞台の、心を癒やす連作短編集。

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  • 思い出のとき修理します

    500pt/550円(税込)

    仕事にも恋にも疲れ、都会を離れた美容師の明里。引っ越し先の、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の商店街で奇妙なプレートを飾った店を見つける。実は時計店だったそこを営む青年と知り合い、商店街で起こるちょっぴり不思議な事件に巻き込まれるうち、彼に惹かれてゆくが、明里は、ある秘密を抱えていて……。どこか懐かしい商店街が舞台の、心を癒やす連作短編集。
  • 思い出のとき修理します2 明日を動かす歯車

    581pt/639円(税込)

    寂れた商店街の片隅に佇む。「おもいでの時 修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い――家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら? 切なく温かく、心を癒やす連作短編集、シリーズ第2弾。
  • 思い出のとき修理します3 空からの時報

    600pt/660円(税込)

    穏やかに交際を続ける明里と秀司。ある日「秀司の時計店を女が手伝っている」と教えられた明里は、店で骨董店の娘・郁実と出会う。東京での仕事を辞めて帰ってきたという彼女は、商店街のお祭り準備で秀司が不在がちの今だけ、店番をしているのだという。自分と境遇の似た彼女に共感を覚えつつも、秀司との関係に少しだけ不安を感じて……。切なく温かく、心を癒やす連作短編集、シリーズ第3弾。
  • 思い出のとき修理します4 永久時計を胸に

    460pt/506円(税込)

    不仲に思えた両親の絆、亡き妻への秘めた思い……時計店には今日も人々の「思い出」が持ち込まれる。そんな中、秀司が作ってくれているドレスウォッチの完成が近いと聞き、喜びとともに複雑な気持ちになる明里。秀司の元に、スイスの時計工房から手紙が届いているらしいからだ。ともに商店街で暮らす未来を夢見つつ、本当は秀司がスイスで修業を続けたいのではないかと悩み……。ついに完結!

レビュー

思い出のとき修理しますのレビュー

平均評価:4.9 11件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 最高!!この感じめっちゃ好き!!
    tnt.dcxさん 投稿日:2023/9/20
    この世界観、2人の距離感、他の登場人物、全部が大好きで読み終わってもしばらくは余韻に浸ってました。20代の、子供すぎず大人すぎないちょうどいい年頃の恋愛と、よくある商店街のよくある日常生活の中でおこる出来事。サスペンスもなくドロドロせず、キ ュンキュンしてジーンとしてほっこりする。こんな小説を待ってた!!この作品を読み終わった後、またこんな感じの話を読みたくていろいろ探しましたがなかなか見つかりませんでした…。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 漫画が先でしたが。
    ほんじょ。さん 投稿日:2019/1/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 漫画の完結が出る前に小説では完結していることを知り、 読みました。小説の中で流れている穏やかで静かな日常が 読んでいてとても心地よく、小説の中の雰囲気が漫画でも とてもほどよい感じで表現されていて読み進めながらも この心地よさに埋もれていたくて読み終わりたくないなあと 思わせる文体。小さな町で起こる小さな出来事がとても リアリティーがあり、もしかして作者は小さな町で この小説を書いているんじゃないのだろうか?と思うくらい 描写が細やかでいて、読みやすく、完結編を先に読み終えてから 他のシリーズも一気に読破しました。漫画では再現されていない シリーズがいくつかあり、とても読みごたえ有ります。 小説はちょっと、という方にも是非お勧めしたい本です。 先に漫画を読んで小説を読むと自分の空想の中で キャラクター達が生き生きと立ち回り動き出します。 ここが小説のいいところ、ですよね。 唯一ドキッとするシーンがあるんですが、あのキスシーンは 漫画ではどう再現されているんだろうとドキドキしています。 (漫画はまだ購入していません笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 作者さん繋がりで、
    haruさん 投稿日:2020/6/20
    読みました。(*'‐'*)♪ 『異人館画廊』シリーズとは大分雰囲気が違いますが、違った魅力が有って、続きも読んでみたいと思いました。(*ゝω・)ノ 寂れた商店街の中で、過去の思い出の中の傷をいつの間にかひっそりと癒されていく人達を優し い目線で描いています。 心がホッコリとする短編集でした。(*´ω`*) 明里の封じ込めていた記憶が戻って、修司との関係が運命的な再開だった事がわかって二人の心が素直に結びついていくのが素敵でした!!(^v^) 奇跡の様な偶然や不思議な事が不自然でなくしっくりと落ちてくる、不思議な空気感が大好きです。(*^▽^*) まだ1巻だけですが、続きが楽しみです。 要所要所で登場する太一の存在が気になっています。ホントにただのヒト?(*゚ロ゚)ハッ! もっとみる▼
  • (5.0) 読んでて優しい気持ちになるお話し
    takさん 投稿日:2018/1/16
    心に傷を負った明里が自分の記憶を頼りに寂れた商店街を訪れる所から話が始まります。そこで目にした"思い出の時 修理します"の看板。この看板の生い立ちはちょっとありそうでちょっと残念な事が原因でしたが、結果、非常に心に沁みる看板になり、色々な人 をひきつけます。そのお店で働いている秀司や近所の太一との掛け合い、事件を持込むゲストの事も丁寧に描かれ、短編集ということもあって、肩肘張らずゆったりした気持ちで読めます。読んだ後にほんわかしたい人にオススメです。 もっとみる▼
  • (5.0) 心に染みる‥‥
    irohautaさん 投稿日:2017/6/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 原作小説もコミックも持ってます。「時間が解決する。」と言う人もいますが、時間が経過するだけでは、何も解決しないのです。 人間が、足掻き、もがき、悩み、考えながら時間が過ぎていくから、解決するのです。登場人物達は、そういった葛藤の末、例え完全な解決には至らなくても、何かを掴み、悟り、また考えていくのです。 説教臭くもなく、教訓染みているわけでもなく、ただただ、優しく、時にはもどかしく、お話が進んでいきます。 読めば、何かしら心に染みるモノがあります。 続きを読む▼
  • (5.0) 人生の岐路に立ち会う二人
    みゃうさん 投稿日:2017/1/4
    傷付いた記憶を持つ人が引き寄せられる時計屋さんの看板。止まった時計を修理する様に、人生を歩き出すには何かが必要ですよね。二人の抱える秘密も、お互いの背中を優しく押し合って動き出せるものでした。大人がしっとりと癒されるお話です。お薦めです。 ちなみに秘密といっても魔法とか異世界物とかのファンタジー物じゃないですよ、ちょっと不思議はありますが。 もっとみる▼

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