ネタバレ・感想あり思い出のとき修理しますのレビュー

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最高!!この感じめっちゃ好き!!
2023年9月20日
この世界観、2人の距離感、他の登場人物、全部が大好きで読み終わってもしばらくは余韻に浸ってました。20代の、子供すぎず大人すぎないちょうどいい年頃の恋愛と、よくある商店街のよくある日常生活の中でおこる出来事。サスペンスもなくドロドロせず、キュンキュンしてジーンとしてほっこりする。こんな小説を待ってた!!この作品を読み終わった後、またこんな感じの話を読みたくていろいろ探しましたがなかなか見つかりませんでした…。
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🙂
2023年4月30日
心に焼き付いて離れない長い思い出、いつも微かな痛みを伴う悲しい思い出は、どんな人にもあるでしょう。辛さ、悲しみを乗り越え、新たな一歩を踏み出す為の、前向きな一作☘。
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作者さん繋がりで、
2020年6月20日
読みました。(*'‐'*)♪
『異人館画廊』シリーズとは大分雰囲気が違いますが、違った魅力が有って、続きも読んでみたいと思いました。(*ゝω・)ノ♥
寂れた商店街の中で、過去の思い出の中の傷をいつの間にかひっそりと癒されていく人達を優しい目線で描いています。
心がホッコリとする短編集でした。(*´ω`*)
明里の封じ込めていた記憶が戻って、修司との関係が運命的な再開だった事がわかって二人の心が素直に結びついていくのが素敵でした!!(^v^)
奇跡の様な偶然や不思議な事が不自然でなくしっくりと落ちてくる、不思議な空気感が大好きです。(*^▽^*)
まだ1巻だけですが、続きが楽しみです。
要所要所で登場する太一の存在が気になっています。ホントにただのヒト?(*゚ロ゚)ハッ!
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漫画が先でしたが。
ネタバレ
2019年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画の完結が出る前に小説では完結していることを知り、
読みました。小説の中で流れている穏やかで静かな日常が
読んでいてとても心地よく、小説の中の雰囲気が漫画でも
とてもほどよい感じで表現されていて読み進めながらも
この心地よさに埋もれていたくて読み終わりたくないなあと
思わせる文体。小さな町で起こる小さな出来事がとても
リアリティーがあり、もしかして作者は小さな町で
この小説を書いているんじゃないのだろうか?と思うくらい
描写が細やかでいて、読みやすく、完結編を先に読み終えてから
他のシリーズも一気に読破しました。漫画では再現されていない
シリーズがいくつかあり、とても読みごたえ有ります。
小説はちょっと、という方にも是非お勧めしたい本です。
先に漫画を読んで小説を読むと自分の空想の中で
キャラクター達が生き生きと立ち回り動き出します。
ここが小説のいいところ、ですよね。
唯一ドキッとするシーンがあるんですが、あのキスシーンは
漫画ではどう再現されているんだろうとドキドキしています。
(漫画はまだ購入していません笑)
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漫画で知りました。
2018年2月2日
漫画の無料で知って、面白いと思ってこちらを購入!ほんわかカップルに癒されながら読みました。すらすら読めて、楽しい物語でした。
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読んでて優しい気持ちになるお話し
2018年1月16日
心に傷を負った明里が自分の記憶を頼りに寂れた商店街を訪れる所から話が始まります。そこで目にした"思い出の時 修理します"の看板。この看板の生い立ちはちょっとありそうでちょっと残念な事が原因でしたが、結果、非常に心に沁みる看板になり、色々な人をひきつけます。そのお店で働いている秀司や近所の太一との掛け合い、事件を持込むゲストの事も丁寧に描かれ、短編集ということもあって、肩肘張らずゆったりした気持ちで読めます。読んだ後にほんわかしたい人にオススメです。
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思い出のとき修理します
2017年10月6日
とてもほっこりできる話がいっぱいで、面白いです。
時計の知識も身につけられて、おススメです^ - ^
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心に染みる‥‥
ネタバレ
2017年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作小説もコミックも持ってます。「時間が解決する。」と言う人もいますが、時間が経過するだけでは、何も解決しないのです。 人間が、足掻き、もがき、悩み、考えながら時間が過ぎていくから、解決するのです。登場人物達は、そういった葛藤の末、例え完全な解決には至らなくても、何かを掴み、悟り、また考えていくのです。 説教臭くもなく、教訓染みているわけでもなく、ただただ、優しく、時にはもどかしく、お話が進んでいきます。 読めば、何かしら心に染みるモノがあります。
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素敵です
2017年2月28日
2年前書店で見かけ気にはしてましたがあの時迷うことなく手にしていればよかった。まだ1巻目ですが続き購入します。
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人生の岐路に立ち会う二人
2017年1月4日
傷付いた記憶を持つ人が引き寄せられる時計屋さんの看板。止まった時計を修理する様に、人生を歩き出すには何かが必要ですよね。二人の抱える秘密も、お互いの背中を優しく押し合って動き出せるものでした。大人がしっとりと癒されるお話です。お薦めです。
ちなみに秘密といっても魔法とか異世界物とかのファンタジー物じゃないですよ、ちょっと不思議はありますが。
じんわり暖めてくれます
2018年2月4日
恋愛の要素とミステリーの要素が混じりつつ、ほっこりするようなお話です。
古い商店街の限られた人たちの中で、それでも色々な話が展開されていきます。
明里の純粋さ、修司の実直さがとてもいいです。
そして、それぞれ住居付きの店舗に独り暮らしをしていて寂しい感じから始まり、それぞれの家族との関係を修復していくところも大切な要素になっています。人間関係に疲れたら、この話で暖まりましょう!
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