(小説、読みきり)
呪いからはじまるお話。
見事な女装の美青年外国人と無口で表情のない少年、正体不明な2人。
あまりないストーリー、キャラもそれぞれ魅力的でいい味出してて良かった。
それぞれの過去がわかると、寂しく切ないです。
ただ、、、
最後まで読んでみて違和感が残った。
青年の多彩な能力と彼の生い立ちが釣り合わない。
不思議な少年についても、そう。
もう少しその辺の裏づけ説明があるかと思ってたんですけどねー、そこが惜しかった!
以前読んだ作者さんの仮想中華を舞台にしたお話は、どちらも構成も裏づけもしっかりしてて面白かったんですが、この話はそうでもなかった。
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