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拝み屋郷内怪談始末

郷内心瞳

（5.0）投稿数3件

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作品内容

――語ることが、おそらく供養にもつながる。戸の隙間から覗く痩せこけた女。著者につきまとう謎の少女。決して語ってはならない封印怪談。東北の山中で拝み屋を営むかたわら見聞きした、鮮烈な怪異を書き上げる。

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拝み屋郷内怪談始末

【販売終了】

――語ることが、おそらく供養にもつながる。戸の隙間から覗く痩せこけた女。著者につきまとう謎の少女。決して語ってはならない封印怪談。東北の山中で拝み屋を営むかたわら見聞きした、鮮烈な怪異を書き上げる。
拝み屋郷内花嫁の家

【販売終了】

拝み屋を営む著者が、これまで一度も最後まで語ることも記録に残すことも許されなかった、忌まわしき怪異譚をここに開陳。“花嫁が必ず死ぬ”といわれる旧家では、これまで代々の花嫁が数年の内に亡くなっていた。花嫁が死に至るまでの年月に子を成し、からくも次の代へと血を繋げている。この家に嫁いだ女性から相談を受けた著者は、いくども不可解な現象に悩まされる――。戦慄の体験談「花嫁の家」と、「母様の家」の連作2篇を収録した怪談実話集。

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

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出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

： MF文庫ダ・ヴィンチ

シリーズ

：拝み屋

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年9月27日

ファイルサイズ

： 1.1MB

ISBN

：

9784040667454

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

拝み屋のレビュー

平均評価：5.0 3件のレビューをみる

高評価レビュー

梔子さん

(女性/30代) 総レビュー数：2505件

2巻から本番

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は短編の寄せ集めで、それぞれつまらなくはないけど怖い話はそんなにないし、著者のイマジナリーフレンドのような存在である桐島加奈江のエピソードは正直読んでて退屈でした。でも2巻がすごい。1巻も含めたあらゆるエピソードが1つに繋がっていくのが気持ちよかったです。
実際拝み屋をやってる方のようですが私は申し訳ないですがフィクションとして読んでいました。
実は実写ドラマを少しだけ見たこともあるし漫画版も公式WEBサイトで読んでいるのですが、こんなにしっかりした原作だとは思わなかったです。漫画版の評価が低いのは母様の家の話だけを描こうとするからじゃないだろうか…すごく勿体ない。