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小説・実用書
狙われた寝台特急「さくら」
62巻配信中

狙われた寝台特急「さくら」

750pt/825円(税込)

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作品内容

「さくら」の乗客を一人殺す。おれは予告したことは、必ず実行する人間だ]。サムライと名乗る人物から、最初の手紙が届いた。一読した十津川警部は半信半疑であったが、二通目の脅迫状はさらに具体的な内容だった。[一億円を出さなければ乗客を殺す]というのだ。当局はうろたえ、十津川は警備に乗り出したが、予告どおり乗客が殺された! 犯人の背後関係を探る一方、十津川は鉄壁の警戒網を布いた。だが事件は急展開を見せ、やがて予想もつかない最悪の方向に進展していった…。

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作品ラインナップ  62巻まで配信中!

  • 阪急電鉄殺人事件

    880pt/968円(税込)

    阪急梅田駅では、神戸・宝塚・京都の三路線の列車が同時に発車する。写真家菊地が撮影に来た夜、旧友の木内えりかが六甲駅ホームから転落、死亡した。遺体からは睡眠薬が検出、殺人だった。被害者が自費出版を進めていたと判明した矢先、新たな殺人が! えりかの祖父宏栄は、戦中の阪急顧問弁護士で、社長の小林一三や吉田茂、石原莞爾と交流。大戦末期に和平を訴えて政府を批判し、獄死していた。未刊の本は宏栄についてのものと思われ、十津川はこれこそ事件解決の鍵と睨むが、捜査は思惑を超え、難航した……。
  • 十津川警部 長崎 路面電車と坂本龍馬

    880pt/968円(税込)

    警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。難事件に共に挑んできた若きエースの死に、十津川警部は悲しみをこらえ、捜査に乗り出す。西本は九カ月前に捜査を休み、富岡を走る上信電鉄を撮影していた。さらに、同じ頃、恋人の牧野美紀が失踪していたと判明し、十津川は西本の死との関連を疑う。そんな折、高崎で女性の他殺体が発見され……。
  • 十津川警部 予土線に殺意が走る

    840pt/924円(税込)

    国際的な音楽家やアスリートの興行を打つ「呼び屋」の東海元。彼が次に選んだのは愛媛宇和島の闘牛とスペインの闘牛士の対決だった。イベントはまたも大評判を呼ぶも、巨額の興行資金が回収されたかは不明。興味を抱いたN新聞の記者梶本は東海の秘書山田真由美に接近した。同じ頃、多摩川河川敷で殴殺死体が発見され、十津川率いる捜査本部に東海と事件の関連を示す告発状が届く。やがて、四国の予土線を走る、新幹線そっくりの“鉄道ホビートレイン”に東海が執着していたと判明、梶本が、そして十津川が四国へ飛んだ!
  • 北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体

    620pt/682円(税込)

    隣接する軽井沢に負けない観光地にするため、群馬県嬬恋村の特別係に任命された竹田清志と三木あずさ。二人は、畑に首だけを出して埋められた女性の死体を発見した。被害者は万座温泉に泊まっていた中野由美と思われる。だが、東京・成城にあるマンションに急行した十津川警部の前には初老の女性の死体が。本物の中野由美だった。浮上した謎の開発計画と事件の関係は?
  • 十津川警部 わが愛する犬吠の海

    620pt/682円(税込)

    ホテルの殺人現場に残された血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。死に際になぜ自分の名を? 十津川は、「小池鉄道」という駅が銚子にあると知り、現地へ急行。銚子電鉄のネーミングライツ(駅名愛称命名権販売事業)で、終点外川駅の権利を被害者が買っていた。銚子と京都の二重生活を送っていた小池の目的とは? 十津川が犬吠で十六年前の事件の存在を掴んだ時、哀切の真相が!
  • 火の国から愛と憎しみをこめて

    630pt/693円(税込)

    東京・田園調布で人気女優の千原玲子が射殺された。容疑者の坂本マネージャーを追って三田村刑事が鹿児島に飛ぶが、なんとJR最南端の西大山駅で狙撃されてしまう。一方、十津川は、玲子の愛人であるF&Kファンドの原口が南九州で進めた土地買い占めの背後に、巨大なプロジェクトの存在を掴む。現職知事も狙われる事件の真相に迫る捜査陣に、やがて未曾有の危機が……。
  • 十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン

    760pt/836円(税込)

    十津川警部の右腕亀井刑事は、休日に大の鉄道ファンである息子健一と、「スーパービュー踊り子号」で伊豆に向かうが、事件解決の疲れでたちまち眠ってしまう。その車中でなんと、女性客が青酸中毒死する。密室空間の自殺か、他殺か?殺人容疑が亀井にかかる。さらに不利な証拠も次々と見つかって……(「二階座席の女」)。人気観光地伊豆を題材にしたミステリー作品集。
  • 出雲 殺意の一畑電車

    640pt/704円(税込)

    山陰の小さな私鉄線ホームで、名誉駅長で元俳優の田宮始が、白昼、射殺された。被害者の制服から発見されたノンフィクションライター五十嵐昭の名刺には、一畑電車への強い悪意を示す言葉があった。だが、その五十嵐は4日前、すでに東京で殺害されていた! 十津川班が島根県警の協力を得て2つの殺人捜査を進めると、やがて、意外な真相が浮上した……。
  • 十津川警部 絹の遺産と上信電鉄

    620pt/682円(税込)

    警視庁捜査一課の西本刑事が、群馬県の世界遺産・富岡製糸場で毒殺された。難事件に共に挑んできた若きエースの死に、十津川警部は悲しみをこらえ、捜査に乗り出す。西本は九カ月前に捜査を休み、富岡を走る上信電鉄を撮影していた。さらに、同じ頃、恋人の牧野美紀が失踪していたと判明し、十津川は西本の死との関連を疑う。そんな折、高崎で女性の他殺体が発見され……。
  • 特急街道の殺人

    620pt/682円(税込)

    雷鳥、はくたかなど多くの特急が行き交った“特急街道”北陸。越前一乗谷遺跡を買い取りたいと、戦国大名朝倉氏の末裔を名乗る麻樹という女が現われる。一方、東京で、人気ゲーム作家武井要の刺殺体が発見された。富山県高岡市にも姿を見せた麻樹が「タケイ」という相手に電話していたとの情報で、警視庁の十津川警部は富山に飛ぶ。だが、その矢先、新たな殺人が!

レビュー

十津川警部のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) さすがは十津川警部
    みかんさん 投稿日:2023/1/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 シリーズの作品を読んでいると、基本的に十津川警部は冷静で行動派な性格の印象が感じられます。もちろんフィクションの内容ではありますが、日本各地色々なところに(主に捜査などの任務として)足を運ばれているので、その土地ならではのご当地ネタもきちんと含まれていて飽きることはないです。起きるそれぞれの事件の中身は少し不穏で人間関係も円満ではないケースが多いですが、それでも主人公が活躍しているのを見ると爽快な気持ちになります。 続きを読む▼

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