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遠き潮騒 風の市兵衛[19]
32巻配信中

遠き潮騒 風の市兵衛[19]

650pt/715円(税込)

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作品内容

深川で干鰯〆粕(ほしかしめかす)問屋の大店・下総屋の主が刺殺された。
玄人の仕業を疑った北町奉行所同心・渋井鬼三次は、聞き込みから賊は銚子湊の者と睨み急行する。
同じ頃、“算盤侍”唐木市兵衛は返弥陀ノ介の供で下総・八日市場を目指していた。3年半前に失踪した弥陀ノ介の友が目撃されたのだ。
当時、銚子湊では幕領米の抜け荷が噂され、役人だった友は忽然と姿を消していた……。
ますます快調のベストセラー・シリーズ「風の市兵衛」、圧倒の第19弾!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  32巻まで配信中!

  • 春雷抄 風の市兵衛[11]

    667pt/733円(税込)

    “算盤侍”の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛は、知己の蘭医・柳井宗秀の紹介で人捜しを頼まれた。
    依頼主は江戸東郊の名主で、失踪した代官所の手代・清吉の行方を追うことに。
    一方、北町同心の渋井鬼三次は、本来、勘定奉行が掛の密造酒の調べを極秘に命じられる。江戸で大人気の酒・梅白鷺が怪しいというのだ。
    やがて二つの探索が絡み合った時、代官地を揺るがす悪の構図が浮上する……。
    大人気の「風の市兵衛」シリーズ、ますます快調の第11弾!
  • 乱雲の城 風の市兵衛[12]

    630pt/693円(税込)

    「ああいう男はとり除かねば」
    文政半ばのある年末、江戸城内外で奥祐筆組頭・越後織部は謀議を重ねていた。
    翌春、長兄で目付・片岡信正の婚儀の喜びも冷めぬ中、今は市井に生きる末弟・唐木市兵衛は、信正配下の小人目付・返弥陀ノ介の捕縛、責問の報に驚愕。
    信正も謹慎中と知り、真相の究明に乗り出すが……。
    冤罪に落ちた兄と友を救うため、〈風の剣〉が城に巣くう闇を斬る!
    大人気の「風の市兵衛」シリーズ、快進撃の第12弾!
  • 遠雷 風の市兵衛[13]

    630pt/693円(税込)

    「市兵衛さんにしか頼めねえんだ」
    夏の日、“算盤(そろばん)侍”の異名を持つ渡り用人・唐木市兵衛の許を、請け人宿の主・矢藤太が訪れた。
    依頼は攫われた元京都町奉行・垣谷貢の幼い倅の奪還。拒む市兵衛に矢藤太は、倅の母親はお吹(すい)だと告げる。お吹こそ、青春の日、京で仕えた公家の娘で初恋の相手だった。
    奪還を誓う市兵衛。だが、賊との激闘の中、市兵衛は垣谷家の大罪と衝撃の事実を知ることに……。
    時代小説界に新風を吹き込んで話題沸騰の「風の市兵衛」シリーズ、円熟の第13弾!
  • 科野秘帖 風の市兵衛[14]

    650pt/715円(税込)

    「父の仇・柳井宗秀を討つ助っ人を雇いたい」
    渡り用人・唐木市兵衛は胸をざわつかせた。請け人宿の主・矢籐太によると、依頼人は女郎に身をやつしているが、武家育ちの上品な女らしい。
    しかし、二人の知る宗秀は病に苦しむ人々に寄り添う仁の町医者である。真偽を確かめるため岡場所を訪ねる市兵衛。だが、仇討ちには宗秀の故郷信濃を揺るがした大事件が絡んでいた!
    不動のベストセラー「風の市兵衛」シリーズ、快調第14弾!
  • 夕影 風の市兵衛[15]

    650pt/715円(税込)

    “算盤侍”唐木市兵衛は、公儀十人目付筆頭・片岡信正の依頼で、下総葛飾を目指していた。
    信正の配下・返弥陀ノ介は親友市兵衛の出立に際し、伝言を託す。葛飾近くの貸元に匿われている女宛てだった。
    道中、市兵衛は人徳者だった貸元が三月前に暗殺されたと知る。跡目を継いだのは美人の三姉妹で、市兵衛はその手下を偶然助けたことから、縄張り争いに巻き込まれ……。
    時代小説界の俊英が放つ大人気「風の市兵衛」シリーズ、待望の第15弾!
  • 秋しぐれ 風の市兵衛[16]

    650pt/715円(税込)

    廃業した元関脇がひっそりと江戸に戻ってきた。
    かつて土俵の鬼と呼ばれ、大関昇進を目前にした人気者だったが、やくざとの喧嘩のとばっちりで江戸払いとなった。それが15年後、離ればなれとなっていた妻や娘に会いに来たのだった。
    一方、“算盤侍”唐木市兵衛は、御徒組旗本のお勝手たてなおしを依頼された。
    元力士、旗本やくざ、水茶屋の女がいつしか交錯し……。
    時代小説界話題のベストセラー「風の市兵衛」シリーズ、哀切の第16弾!
  • うつけ者の値打ち 風の市兵衛[17]

    640pt/704円(税込)

    “算盤侍”唐木市兵衛を、北町同心の渋井鬼三次が手下とともに訪ねてきた。
    岡場所を巡る諍いを仲裁してくれという。見世に出向いた市兵衛の交渉はこじれ、用心棒の藪下三十郎と刃を交えるが、互いの剣に魅かれたふたりは親交を深めていく。
    三十郎は愚直に家族を守る男だった。だが彼には、ある罪を一人で背負い込み、藩を追われた忌まわしい過去があった。
    三十郎は汚名を雪ぎ、妻子を守るため、秘策を決意した……。
    人気快調のベストセラー・シリーズ「風の市兵衛」、白熱の第17弾!
  • 待つ春や 風の市兵衛[18]

    640pt/704円(税込)

    武州・忍田(おしだ)は幕府の台所を支える最重要拠点である。
    年の瀬、公儀御鳥見役とその手下が斬殺された。領主の阿部家は追剥ぎ強盗の仕業とするが、公儀目付役は疑念を隠さなかった。
    同じ頃、“算盤(そろばん)侍”唐木市兵衛は俳諧の宗匠を訪ねていた。彼は阿部家の元家士で、市兵衛は忍田までの旅の供を依頼される。
    破格の給金を訝しんだ市兵衛が真意を問うや、宗匠は捕らえられた友の救出に向かうのだと……。
    圧巻の剣戟シーンで話題沸騰のベストセラー・シリーズ「風の市兵衛」、興奮の第18弾!
  • 遠き潮騒 風の市兵衛[19]

    650pt/715円(税込)

    深川で干鰯〆粕(ほしかしめかす)問屋の大店・下総屋の主が刺殺された。
    玄人の仕業を疑った北町奉行所同心・渋井鬼三次は、聞き込みから賊は銚子湊の者と睨み急行する。
    同じ頃、“算盤侍”唐木市兵衛は返弥陀ノ介の供で下総・八日市場を目指していた。3年半前に失踪した弥陀ノ介の友が目撃されたのだ。
    当時、銚子湊では幕領米の抜け荷が噂され、役人だった友は忽然と姿を消していた……。
    ますます快調のベストセラー・シリーズ「風の市兵衛」、圧倒の第19弾!
  • 架け橋 風の市兵衛[20]

    650pt/715円(税込)

    “算盤侍”唐木市兵衛を、相模の廻船問屋がある言伝を持って訪ねてきた。
    言伝の主は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青(せい)だった。彼女は伊豆沖で海賊に捕らえられたが、そこから逃げ出したらしい。
    弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。
    一方、弥陀ノ介は〈東雲お国〉と名乗る女海賊の討伐のため浦賀奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀しみで、復讐の鬼と化していた……。
    舞台は相模の海上、いよいよ円熟期を迎えたベストセラー「風の市兵衛」シリーズ、感動の第20弾!

レビュー

風の市兵衛のレビュー

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