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作品内容

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

幕府が開かれ100年が過ぎ、成熟したかにみえた18世紀の江戸社会。しかし、相次ぐ地震・火災・水害・旱魃・飢饉に人びとは動揺する。「公儀」の名において復興や救済を行なう幕府も財政がひっ迫し、思うように統治力を行使できない。いっぽうで民間に蓄えられた「知」の力が、幕府や藩に取り込まれたり、地域のリーダーとして活躍の場をひろげはじめる。統治者と非統治者が真向かい、せめぎ合うなかで、獲得される知恵や工夫が次の時代への力となり蓄積されていく。転換期を迎えた江戸時代の、人びとが生きぬこうとする姿を多彩な史料からときおこす。

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  • 全集 日本の歴史 第11巻 徳川社会のゆらぎ

    1,200pt/1,320円(税込)

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    幕府が開かれ100年が過ぎ、成熟したかにみえた18世紀の江戸社会。しかし、相次ぐ地震・火災・水害・旱魃・飢饉に人びとは動揺する。「公儀」の名において復興や救済を行なう幕府も財政がひっ迫し、思うように統治力を行使できない。いっぽうで民間に蓄えられた「知」の力が、幕府や藩に取り込まれたり、地域のリーダーとして活躍の場をひろげはじめる。統治者と非統治者が真向かい、せめぎ合うなかで、獲得される知恵や工夫が次の時代への力となり蓄積されていく。転換期を迎えた江戸時代の、人びとが生きぬこうとする姿を多彩な史料からときおこす。
  • 全集 日本の歴史 第12巻 開国への道

    1,200pt/1,320円(税込)

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    欧米列強の領地獲得競争を背景に、日本も蝦夷地へ進出し、外国と衝突しながらも交流するようになる。鎖国体制のもとでひたすら閉じこもっていたのではなく、北方地域ではすでに開国への流れは始まっていた。いっぽう内政においては、庶民からの献策を奨励し、民意の動向を重視する「世論の時代」ともいえる実態があった。また、開国前の関東には多くの庶民剣士がおり、彼らは幕末の過激事件にも参加していた。漂流民から新選組まで、幕末期を生きた人々を通して、鎖国から開国へ、そして「徳川の国」から近代国家へ向かおうとする社会の変貌を新たな視点から描く。
  • 全集 日本の歴史 第13巻 文明国をめざして

    1,200pt/1,320円(税込)

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    近世の身分制社会では、治者は被治者に、富者は貧者に「仁政」や「徳義」を施すことを求められた。庶民は政治に参画できない反面、戦は侍がするものと傍観者でいることができた。だが、四民平等の名のもと、明治新政府はこうした庶民の「客分意識」に容赦なく改変を加えていく。勤勉で忠実な近代日本人は、どのようにして生産されたのか。京町人ですら「お世話になった覚えのない」天皇が、やがて、国民にバンザイの唱和で迎えられるようになるのはなぜか。「亜細亜の盟主日本」というエリート意識は、いかにして醸成されていったか。「復古」と「開化」をキーワードに、幕末から明治時代前半の世相を庶民の目線で読み解く。
  • 全集 日本の歴史 第14巻 「いのち」と帝国日本

    1,200pt/1,320円(税込)

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    日清戦争に始まり、10年ごとに繰り返された対外戦争で失われた無数のいのち。帝国日本の発展の陰で犠牲にされたこうした人びとの「生」の実相に徹底的に寄り添うことで、国益や国家目的の名の下に、人びとのいのちに序列をつけ、選別し、管理し、支配し、動員してきた国家の実態をあぶり出す。さらには、この時代の「いのちを生き抜いた」人びとの言葉に耳をかたむけ、いのちの基盤が弱まりつつある現在社会を考える手だてとする。具体的には、兵士が見た戦争像や米騒動の実態、アジア諸国の人びととの関係、つまり戦争・デモクラシー・アジアの三つの視角から新たな近代史像を掘り起こす。
  • 全集 日本の歴史 第15巻 戦争と戦後を生きる

    1,200pt/1,320円(税込)

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    日中戦争前後から、アジア各地や南洋地域へと侵略するなかで、日本は各地で人びとを動員する。植民地から日本本土へ、日本から植民地へ、生存するために多くの人びとが移動し、また、移動を強いられた。そしてアジア太平洋戦争の敗北とともに、彼らは故郷をめざす。しかし、その道のりは平坦ではなかった。中国大陸では国共内戦が激化し、日本の敗戦前夜からはじまった東西冷戦により朝鮮戦争が勃発、帰る場所を失う人びと。満州にいた日本兵たちはシベリアへ抑留され、一方で米軍統治下の沖縄へは戻れなくなる。彼らへの聞き取りや残された記録を追って、じっさい彼らがどのように戦争を体験したのかを探りながら、あの戦争の実態を描き出す。
  • 全集 日本の歴史 第16巻 豊かさへの渇望

    1,200pt/1,320円(税込)

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    本書は、1955年前後から現在までを扱っている。占領期を脱した日本人は、まずはひたすらに「物の豊かさ」を求めた。質より量、そしてスピードが問われる時代の始まりであった。それは私たち日本人が主体的に選んだ道だが、高度経済成長に象徴される経済的な「豊かさ」の達成過程は、産業・生活・文化・自然環境などあらゆる面で、大きな変容を引き起こした。そして変容がもたらした社会の歪みや矛盾は、特定の人々や地域へのしわよせとして現れることになる。本書は、そのしわよせを強いられた存在としての「女性」「農漁業」「沖縄」などに注目しながら、私たちはみずから何を選び、何を失ってきたのかを、社会的側面を中心にみていく。
  • 全集 日本の歴史 別巻 日本文化の原型

    1,300pt/1,430円(税込)

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    文化は、衣食住をはじめ暮らし全般にかかわる。本書では、現在の我々の文化の源流を江戸時代に求め、日本独自の文化がどのように形成されたかを解明する。俳諧・歌舞伎・浮世絵といった江戸時代に花開いた文化も、日本の古典と中国の文化が不可分に結びつきつつ創造された日本独自の文化である。こうした独自の文化の創造の過程を、まず庶民がどのような暮らしをしていたのか明らかにし、次に文化の享受者である庶民の視点に立って文化全般をみていくという画期的な方法論による日本文化史である。長い平和の世の中で、庶民が享受し親しむことが出来た文化を鮮やかに描きだし、今に続く日本文化の源を描いた1冊である。

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