2014年、激安スマホが世界各地で続々と登場。アップル、サムスンの2強が支配してきたスマホ市場に大きな地殻変動を起こしつつある。
14年に世界で販売されているスマホの平均価格は前年比で14%下落し、初めて300ドルを割り込む見通しだ。市場の主役は今や、アンダー200ドルのスーパーチープなのだ。
激安スマホの製造現場・中国への突撃ルポ、激安スマホの分解・分析、日本の激安スマホベンチャーリポートなど、激安スマホを徹底解明。これからは激安スマホが主流になるか!
本誌は『週刊東洋経済』2014年9月20日号掲載の18ページ分を電子化したものです。
●●目次●●
激安スマホ、世界各地で続々登場
製造現場に突撃ルポ。スーパーチープの源流を探る
鴻海ブランドのスマホは登場するか
小米は日本製部品の活路になる
日本でも続々登場、激安スマホベンチャー
携帯会社はどう動く?