「むやみやたらに反日するやつらは馬鹿だ。日本から学び、盗むべきところを盗んで韓国は発展すべき」という、1人賢こぶった内容であるが、我々日本人からすると、その思考がそもそも低レベルと言わざるを得ない。我々日本人は他人を自分たちの為に利用し、存
在させようとはしない。我々が反韓の人々を批判する時は、それが例え韓国だろうが、我々の人道的、道徳的観念から許しがたい事だと思うからである。
しかし韓国の反日を批判する韓国人の論点は大幅に違う。「日本を叩いても、我々は何も得ないではないか。それならば日本と交流を持って、良い所を盗もう。」。つまり、どんなに賢こぶっても、冷静ぶっても、道徳的に物事を捉える事なく、ただ利己的な論理を振りかざしている点で、反日の人々と思考回路は全く同じなのである。
一般の日本人と、この賢こぶった筆者を含む韓国人では精神レベルが雲泥の差だという事が改めて分かるという本ではあるが、この本を通して韓国という国を正しく理解する事は、出来ないだろう。
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