「場当たり的にアイデアを出す」
「とにかく奇抜なアイデアを出す」
といったやり方に効果はありません。
どの方向に向かうかをはっきりと意識していなければ、
いいアイデアは生まれません。
本物の独創性は、秩序の中で生まれるのです。
いまは、業種や職種を問わず、誰もが「いいアイデア」を必要としている時代。だからこそ、やみくもにアイデアを出そうとしても、いいアイデアはなかなか生まれないことを、誰もが実感しているのではないでしょうか。
アイデアを生みだすのは難しい、アイデアは出せてもうまく実行に移せない、他人と一緒にアイデアを出しあうのが苦手……。
本書は、そんな悩みを抱えている人のために、自分1人でも誰かと一緒でも、ゼロからアイデアを生みだしカタチにする思考の技術を紹介した、アイデア発想に欠かせない1冊。