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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 文藝春秋 文春e-Books 別冊文藝春秋別冊文藝春秋 電子版51号 (2023年9月号)
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小説・実用書
別冊文藝春秋 電子版51号 (2023年9月号)
60巻配信中

別冊文藝春秋 電子版51号 (2023年9月号)

364pt/400円(税込)

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作品内容

◆新連載
・岩井圭也「われは熊楠」
どれほど豊かな景色をその目に映していたのか? 博覧強記の超人・南方熊楠が焦がれ続けた世界の「秘密」と、狂おしき探究の日々を描いた新連載

[はじまりのことば]
自分が書かずして誰が書く――いつしかそう思い定めていた博物学者・南方熊楠の人生に、ついに挑む時がきた

・伊岡瞬「追跡」
火災現場で発見された“父親とその息子夫婦”の遺体。しかし三人は赤の他人だった。彼らが家族を装った目的とは? 世界の不穏な真実を暴くノンストップサスペンス

[はじまりのことば]
幕開けから、自分でも不安になるほど全力疾走! これまでの中で最もエンターテインメント性に富んだ作品です

◆読みきり
・渡辺優「死に至らぬ病」

◆インタビュー
作家の書き出し
・万城目学

◆book trek
・小田雅久仁『禍』

◆エッセイ
・須藤古都離「まだ存在しない人たちの声」

・藤田真央「指先から旅をする」

・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
[第13回]好き好き懐石
[第14回]お伽の国の特級酒 あるいは毛糸玉の中のローマ

・今井真実「ひとりでまんぷく」
[第2回]妄想ホームステイ――ベルクワンダーランド

◆レビュー
・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
[第7回]日本語と英語の不思議

◆連載小説
・朝倉かすみ「よむよむかたる」

・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」

・大前粟生「チワワ・シンドローム」《後篇》

・矢月秀作「桜虎の道」

・今村翔吾「海を破る者」

・高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」

・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」

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作品ラインナップ  60巻まで配信中!

  • 別冊文藝春秋 電子版51号 (2023年9月号)

    364pt/400円(税込)

    ◆新連載
    ・岩井圭也「われは熊楠」
    どれほど豊かな景色をその目に映していたのか? 博覧強記の超人・南方熊楠が焦がれ続けた世界の「秘密」と、狂おしき探究の日々を描いた新連載

    [はじまりのことば]
    自分が書かずして誰が書く――いつしかそう思い定めていた博物学者・南方熊楠の人生に、ついに挑む時がきた

    ・伊岡瞬「追跡」
    火災現場で発見された“父親とその息子夫婦”の遺体。しかし三人は赤の他人だった。彼らが家族を装った目的とは? 世界の不穏な真実を暴くノンストップサスペンス

    [はじまりのことば]
    幕開けから、自分でも不安になるほど全力疾走! これまでの中で最もエンターテインメント性に富んだ作品です

    ◆読みきり
    ・渡辺優「死に至らぬ病」

    ◆インタビュー
    作家の書き出し
    ・万城目学

    ◆book trek
    ・小田雅久仁『禍』

    ◆エッセイ
    ・須藤古都離「まだ存在しない人たちの声」

    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第13回]好き好き懐石
    [第14回]お伽の国の特級酒 あるいは毛糸玉の中のローマ

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第2回]妄想ホームステイ――ベルクワンダーランド

    ◆レビュー
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第7回]日本語と英語の不思議

    ◆連載小説
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」

    ・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」

    ・大前粟生「チワワ・シンドローム」《後篇》

    ・矢月秀作「桜虎の道」

    ・今村翔吾「海を破る者」

    ・高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
  • 別冊文藝春秋 電子版52号 (2023年11月号)

    364pt/400円(税込)

    ◆新連載◆
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    かつて経済の中心には「米」があり、それは「証券」や「先物」に姿を変え、金融派生取引(デリバティブ)を発生させた。「金融市場(マーケット)」の誕生である――。
    大坂堂島に実在した「米市場」を舞台に商人vs幕府の闘いを描く一大エンターテインメント!

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    ある日突然姿を消した恋人。彼女は自分の意志で消えたのか。それとも……。最悪の事態に怯えながら、残された青吾は手掛かりを求めて動き出す。
    愛を問う、大人のための恋愛小説。

    ◆読みきり◆
    ・斜線堂有紀「妻貝朋希を誰も知らない」
    ・結城真一郎「大代行時代」
    ・荒木あかね「置き去りイヤリング」
    ・コウイチ「マサルの冷たい部屋」

    ◆インタビュー◆
    作家の書き出し Vol.27
    ・青山美智子

    ◆book trek◆
    ・多崎礼『レーエンデ国物語』
    ・ラランド・ニシダ『不器用で』

    ◆エッセイ◆
    ・藤田真央「指先から旅をする」
    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    ・今井真実「ひとりでまんぷく」

    ◆レビュー◆
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」

    ◆連載小説◆
    ・岩井圭也「われは熊楠」
    ・伊岡瞬「追跡」
    ・矢月秀作「桜虎の道」
    ・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」[最終回]
    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ・今村翔吾「海を破る者」
    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
  • 別冊文藝春秋 電子版53号 (2024年1月号)

    364pt/400円(税込)

    ◆新連載◆
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    マンションの大家に誘われて、婚活パーティに参加することになった猪名川健人。そこに現れたのは、妙に律儀な社長と、司会として生真面目にマイクを握る“婚活マエストロ”鏡原奈緒子だった

    ◆最終回◆
    ・今村翔吾「海を破る者」
    ・岩井圭也「われは熊楠」

    ◆読みきり◆
    ・荒木あかね「壊すのは簡単」
    ・コウイチ「9月の日記」

    ◆インタビュー◆
    作家の書き出し Vol.28
    ・西加奈子
    私は私の身体で生きていく――。“女であること”から解放される8つの物語

    ◆book trek◆
    ・やがみ『僕の殺人計画』
    ・白川尚史『ファラオの密室』

    ◆レビュー◆
    ・秋山寛貴(ハナコ)「ところで、好きな本はなんですか?」
    ・いいだ(ゲームさんぽ)「ところで、好きな本はなんですか?」
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第9回]中央ユーラシアから見る歴史

    ◆エッセイ◆
    ・ハイツ友の会・清水香奈芽「笑けるパターン」
    ・みな姉「『あいの里』の60歳・みな姉が綴る人生哲学」
    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第16回]牧歌的うどん店
    [第17回]続・牧歌的うどん店 かき氷・おばあちゃん・パンクス
    [第18回]千切りキャベツの成長譚
    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第4回]オーストラリアの湖のほとりに現れた一晩限りのレストラン

    ◆連載小説◆
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    ・伊岡瞬「追跡」
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ・矢月秀作「桜虎の道」
    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
  • 別冊文藝春秋 電子版54号 (2024年3月号)

    364pt/400円(税込)

    ◆PICK UP
    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈前篇〉」

    ・宮島未奈「婚活マエストロ」 第2話

    ◆別冊文藝春秋賞 受賞作掲載
    ・秋谷りんこ「ナースの卯月に視えるもの」
    note主催の日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を射止めた連作短篇の第1話、2話をお届け。審査員・新川帆立さんも絶賛の“泣けるミステリー”をお楽しみ下さい

    ◆ロングインタビュー
    ・モモコグミカンパニー

    作家の書き出し Vol.29
    ・森見登美彦

    ◆book trek
    ・佐野徹夜『透明になれなかった僕たちのために』

    ・中村あき『好きです、死んでください』

    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」

    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」

    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」

    ・伊岡瞬「追跡」

    ・矢月秀作「桜虎の道」

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」

    ◆エッセイ◆
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・ロングコートダディ・堂前透「俺はシロガネーゼ。君は?」

    ・前川ほまれ「一緒に映画を観たい人」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    第19回 トラウマバーベキュー
    第20回 牛丼官兵衛

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    第5回 洋菓子店のキッシュで幸福感に包まれて

    ・三宅香帆「三宅香帆の『フェチ小説が読みたい!』」
    第1回 綿矢りさの“アパレル小説”

    ◆レビュー◆
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    第10回 援助と開発経済 ~どうすれば貧しい国は発展するか
    第11回 源氏物語と平安貴族の時代
  • 別冊文藝春秋 電子版55号 (2024年5月号)

    364pt/400円(税込)

    ◆新連載
    ・寺地はるな「リボンちゃん」
    幼い頃から美しいものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。数年ぶりに伯母の加代子に呼ばれ、彼女が営むテーラー城崎を訪れると、ある女性が若い頃に愛用していたビスチェのリフォームを頼まれて……

    [はじまりのことば]
    「下着」と聞いて思い出したのは、“ミジンコの刺繍”をしたキャミソール! 女性の下着はキュートでセクシー? そんな固定観念を解きほぐす新連載の始まりです

    ◆PICK UP
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    祝・2024年本屋大賞受賞!! 『成瀬は天下を取りにいく』が爆走中の宮島未奈が贈る、最強の〈婚活エンタメ〉

    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈中篇〉」
    大男に監禁された美少女を前に、夢魔たる私に何ができるのか? イチかバチかで夢に入り込むことにした私は……

    ◆最終回
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ついに公開読書会当日。亡きマンマへの想いを胸に、読む会の面々は晴れ舞台で言葉を紡ぐ。感涙のフィナーレ!

    ・矢月秀作「桜虎の道」
    託された遺言書の中身、そして狂気を帯びた元ギャング・平尾の行く末は? 桜田の闘い、堂々完結

    ◆有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート
    ・白井智之「ブラックミラー」
    あなたが二日前に会った友人に、おかしなところはなかったですか? 警察に問われた僕は、あの日会った彼に対して抱いた違和感を思い出し……

    ・夕木春央「有栖川有栖嫌いの謎」
    有栖川有栖だけはおすすめしない――ずらりと並んだコレクションの前でそう強弁する男、彼は一体何を隠しているのか

    ◆読みきり
    ・コウイチ「金曜日のミッドナイト」
    テレビの取材でとある町にやってきたディレクター。住民たちに話を聞いて回るが――ここは、何かがおかしい

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.30 取材・構成 瀧井朝世
    ・千葉ともこ
    闘う者たちは誓った。命を賭して、この大乱を終わらせる――胸熱の歴史エンターテインメント『火輪の翼』が生まれた背景に迫る!

    ◆book trek
    ・外山薫『君の背中に見た夢は』

    ・金子玲介『死んだ山田と教室』

    ・逢崎遊『正しき地図の裏側より』

    ◆グラビア&エッセイ
    ・岩井圭也「知の野人 南方熊楠を訪ねて」
    「我は、この世界を知り尽くしたい」――博物学の巨星・南方熊楠が採集し遺した膨大な記録と対峙したとき、見えてくるものとは? 岩井圭也の和歌山紀行

    ◆レビュー
    ・安島隆「ところで、好きな本はなんですか?」

    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第12回]科学とは何なのか ~科学哲学の世界

    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    米価低迷、その原因は堂島米市場にあり? 苛立ちを募らせた大岡忠相はついに江戸商人を大坂へと差し向ける

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    闇雲に車を走らせる青吾の目に飛び込んできた電話ボックス。思わず中に入った青吾の指はつい多実の番号を押し……

    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」
    ついにレストランの営業が再開! 料理を任された葉は熱心に仕事に励むが、母親が突然福岡からやってきて――

    ・伊岡瞬「追跡」
    人に尻拭いをさせておきながら、その恩も忘れて増長し、挙句の果てに裏切った。あいつだけは絶対に許さない

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    シャンバラへの道は、はかなく遠い。それでも、そこへゆかねばならぬ者たちがいた

    ◆対談
    ・高瀬隼子×大前粟生「怖くてあたたかい小説の世界」
    互いの新刊『め生える』『チワワ・シンドローム』を「怖い!」と評し合うお二人の創作の秘密に迫る初対談

    ◆エッセイ
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第21回]とんこつ遺伝子
    [第22回]羊肉期の終り

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第6回]帰りの空港で味わった、つるつる博多うどん
  • 別冊文藝春秋 電子版56号 (2024年7月号)

    364pt/400円(税込)

    別冊電子版56号(通巻372号/2024年7月号)

    ◆読みきり
    ・阿津川辰海「山伏地蔵坊の狼狽 ――有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート」
    土曜の夜、ふらりと店に現れては謎多き冒険譚を聞かせてくれた山伏地蔵坊――彼そっくりな男が今夜、青野の前に現れた。20年の時を経て語られる事件の真相、そして彼の素性とは……

    ◆ホラー
    ・はやせやすひろ×クダマツヒロシ「覗くと死ぬ鏡」
    鏡を手にして間もなく、祖父も曾祖父も死んだのです――呪物コレクターが告白する、本当にあった恐怖体験

    ・栗原ちひろ「余った家」
    婚約を機に田園調布の空き家を譲り受けることになった金持ち一家の令嬢。だが家に行ってみるとそこには……

    ◆最終回
    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈後篇〉」
    なんとしても今夜中に少女をこの家から脱出させねば――弱った身体に鞭打って、夢魔は決死の作戦を実行する

    ◆PICK UP
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    婚活に徐々に興味を持ち始めた猪名川は、大手婚活会社のパーティーにも参加することに。そこに現れたのは……

    ・寺地はるな「リボンちゃん」
    同僚の転職祝いは、一週間分のショーツ。この刺繍があの子に寄り添い続けてくれますように… そう願いを込めて百花は針を動かす手に力を込めた

    ◆対談
    ・麻布競馬場×堀越耀介「『令和元年の人生ゲーム』刊行記念対談 ~令和サラリーマンのための哲学レッスン~」
    「Z世代の働き方」がテーマの新作が話題の麻布さんと、数千人のサラリーマンに「哲学対話」研修を行ってきた堀越さん。明日から使える、悩める企業戦士への処方箋

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.31 取材・構成 瀧井朝世
    ・岩井圭也
    世界を調べ尽くした男・南方熊楠。彼の愛と葛藤――そのドラマに岩井圭也が全力で挑んだ『われは熊楠』誕生秘話


    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    意気揚々と大坂に乗り込み、堂島米市場に御用会所を設立した江戸商人たち。春相場初日、彼らは我が目を疑った

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    多実が口にした「教会」。そこにはきっと何かがある。直感した青吾は遠鹿島に残ることを決めた

    ・高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」
    「赤い水」から避難せんとフランス各地を転々とする修理とギィ。結婚式に闖入したあとは、蜂退治に駆り出されて……

    ・伊岡瞬「追跡」
    謎多き放火事件の裏側にはフィクサーと与党幹事長の暗闘が。幹事長のボンクラ息子も参戦し、事態はますます混迷を深め……

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    シャンバラに母がいる、そう信じる少年の前にひとりの僧が現れた。彼の名はドゥシェパといった

    ◆エッセイ
    ・桃野雑派「お守り代わりのペンネーム」

    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第23回]哀愁のサニーレタス
    [第24回]同情の手羽先弁当

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第7回]沖縄で「台湾素食」のやさしさを噛みしめる

    ◆レビュー
    ・龍崎翔子「ところで、好きな本はなんですか?」

    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第13回]権威主義とポピュリズム
  • 別冊文藝春秋 電子版57号 (2024年9月号)

    319pt/350円(税込)

    ◆最終回
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    ついに迎えた「ドリハピ」最後の婚活パーティーの日。姿を見せない鏡原さんの代わりに、猪名川はマイクを握る

    ・大木亜希子「マイ・ディア・キッチン」料理監修:今井真実
    天堂は那津の父に会うため病院へ行くことに。そして葉はついに、モラハラ夫・英治を店に呼ぶことを決意する

    ◆祝・直木賞
    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    多実が興信所を使っていた。しかも、追っていたのは他ならぬ青吾だった? 隠されていた過去に青吾は動揺する

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.32 取材・構成 瀧井朝世
    ・桜庭一樹
    平成を賑わせた名探偵と助手。中年になった二人は、ある告発を受け……

    ◆連載小説
    ・寺地はるな「リボンちゃん」
    元恋人のつかさと会うことになった百花。妊娠の報告とともに、下着を作ってほしいと頼まれるが……

    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    大坂商人の知恵の回ることといったら! 江戸の面子にかけて負けられない紀伊国屋たちは、会所で策を練り……

    ・伊岡瞬「追跡」
    「雛」を巡り、フィクサーと与党幹事長、幹事長の息子の三つ巴の戦いが。しかも、各陣営に曲者が揃い……

    ・高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」
    導かれるように訪れたのは、崖に佇む不思議な塔。かつて天文台だったその場所には、暗号が残されていた

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    彼等と協力すべきか否か。それを決めるためにはドゥルナクパとの交渉が必要だが、最も信用ならない人物でもある

    ◆エッセイ
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第25回]とんかつ武士道
    [第26回]ラーメン不満足化待望論

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第8回]瞑想は煮込み料理で―とろとろポトフのおいしい秘密

    ◆book trek
    ・上條一輝『深淵のテレパス』

    ・新名智『雷龍楼の殺人』
  • 別冊文藝春秋 電子版58号 (2024年11月号)

    319pt/350円(税込)

    ◆新連載
    太田愛
    はじまりのことば
    〈洗脳〉の三種の神器は、メディア・宗教・教育だ。新連載では「教育による洗脳」をテーマに据える。これは今書かねばならない―切羽詰まったような思いで、筆を執る

    「ヨハネたちの冠」
    首都近郊の〈スーパー教育特区〉に住む、個性的なアウトサイダーの3人の子供たち。柔らかな心を持つ彼らが出逢ったとき、物語は動き始める。この町には何が隠されているのか……圧巻の社会派クライムサスペンス、遂に開幕!

    鈴木忠平
    はじまりのことば
    ノンフィクション作家の自分がなぜフィクションを書くのか。迷いや寄る辺なさの中で、それでも心に決めたのは、モデルとなった人の狂気がより鮮明に描けると思ったから

    「ビハインド・ゲーム」
    負けることに慣れきったプロ野球チームと不祥事に揺れる親会社。出口の見えない暗闇を進む二つの組織を変えたのは、アメリカから来た一人の日本人だった。フィクションとノンフィクションのあわいに屹立する、ある再生の物語

    ◆読みきり
    背筋「オシャレ大好き」
    一流ブランド「アニュス」を訪れる女性客。彼女たちは「あの子」の写真を私に見せ、奇妙な台詞を口にし、そして―

    ◆最終回
    伊岡瞬「追跡」
    住宅街の放火殺人事件から始まった、裏切り裏切られのコンゲーム。三つ巴の「雛」争奪戦はついにクライマックスへ

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.33 取材・構成 瀧井朝世
    朝倉かすみ
    本を読み、人生を語る。人が生のままの姿になり言葉が溢れだす

    ◆対談
    朝倉かすみ×中島京子
    超高齢読書サークルが舞台の『よむよむかたる』を上梓したばかりの朝倉さんと、中島さんが初対談。読書会の楽しみ、老いがもたらす驚き、人生の喜びを語り尽くしました

    ◆エッセイ
    藤田真央「指先から旅をする」

    稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第27回]ファーストコンタクト晩餐会
    [第28回]サクラダ君と道草コロッケ
    [第29回]サクラダ君のアメリカンドッグ

    今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第9回]韓国の朝ごはんで心も身体もぽかぽかに

    間宮改衣「ルンバがきた」

    ◆book trek
    小林早代子『たぶん私たち一生最強』
    くわがきあゆ『復讐の泥沼』

    ◆連載小説
    寺地はるな「リボンちゃん」
    中学時代の同級生・福田の姪たちのためにキャミソールを縫うことになった百花。しかしその姉妹の好みは真逆で

    門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    大坂は江戸に勝利した―はずだった。しかし、大坂代表たる加島屋久右衛門は「これからです」と目を瞑り……

    一穂ミチ「アフター・ユー」
    波止場の隅に手向けられた花束。誰かがここで亡くなっているのではないか? 沙都子の勘は果たして当たりだった

    夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    何故大黒はホームズたちと手を組もうとしているのか? 大黒は、もともとロシア人と仲間ではなかったのか?
  • 別冊文藝春秋 電子版59号 (2025年1月号)

    319pt/350円(税込)

    ◆最終回
    寺地はるな「リボンちゃん」
    中学時代の同級生が持つ、空色のマイクロバスに心惹かれる百花。テーラーを手伝う彼女が考えた、その使い道とは

    ◆新連載
    瀧井朝世「ニューカマーレビュー」
    これからの文藝界を切り拓いていくであろう、注目の新人たちをいち早くピックアップ! 見逃し厳禁の新連載

    ◆読みきり
    はやせやすひろ×クダマツヒロシ「リアル変な家」
    祖父が建てた家の屋根裏には、決してあってはいけないものが―呪物コレクターに届いた本当にあった恐怖体験

    ◆PICK UP
    太田愛「ヨハネたちの冠」
    不可解な行動を繰り返す姉、同じ名前を名乗る2人の男……。この町で、何かが動き始めている

    鈴木忠平「ビハインド・ゲーム」
    新GMによる型破りなチーム改革はどこへ向かうのか? その視線の先には、チーム期待の甲子園優勝投手があった

    ◆対談
    朝倉かすみ×和田秀樹
    人は齢を取れば取るほど幸せになるようにできている! これからの超高齢社会を“楽しく”生き抜く方法

    ◆ロングエッセイ
    藤田真央「指先から旅をする」

    ◆エッセイ
    稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第30回]チャーハンの退屈
    [第31回]叱咤激励タコライス

    今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第10回]叫びたくなる美味しさ! 高級クレープの衝撃

    ほうじ茶「これは信じなくてもいいんだけどね」

    ◆book trek
    山口未桜『禁忌の子』
    一色さゆり『音のない理髪店』

    ◆連載小説
    門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    江戸の米価はいつ上がるのだ! 変わらぬ事態にたまりかねた吉宗は、人目も気にせず越前のもとへと向かった

    一穂ミチ「アフター・ユー」
    夜の海に転落して……。青吾はどうやら、30年前の事件の核心に辿りついたようだった

    高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」
    ケプラー、ニュートン、ライプニッツ―この暗号は、古の天才科学者たちが交わした符丁なのかもしれない

    夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    囚われていたドルマと再会を果たしたホームズ一行は、彼女の口から語られたアブドゥの過酷な運命に息をのんだ
  • 別冊文藝春秋 電子版60号 (2025年3月号)

    591pt/650円(税込)

    ◆新連載
    相場英雄
    はじまりのことば
    パソコンの前から離れて、一日一万歩のノルマを達成すべく街を歩く。ランチを食べに行ったお店で気になる話を耳にして……。物語はそういうところから生まれてくるのだ

    「浸潤」
    高田馬場で中国人経営者が殺された。通りを歩くのは留学生ばかり、テナントは“ガチ中華”で埋まっていく。この街の“見えない裏側”が事件の鍵を握る! 捜査一課・仲村は、やる気のない若手捜査員・井上と真実をつかめるのか

    ◆読みきり
    はやせやすひろ×クダマツヒロシ「黒い蔵」
    「声が聞こえる! 声が聞こえる!」―クラスメイトに誘われ、蔵を見に行った僕。そこで見た恐怖の光景とは

    ◆新登場!
    しんめいP「ところで、好きな本はなんですか?」

    ◆ロングエッセイ
    藤田真央「指先から旅をする」

    ◆エッセイ
    稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第32回]からいもの思い出
    [第33回]小生、再び蕎麦を語る

    今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第11回]北海道で酔いしれた、絶品お寿司
    [第12回]じっくり焼いて、ガブリ! 初夏に蘇る、鮎の記憶
    [第13回]灼熱の台湾でほおばる、肉汁たっぷり水煎包
    [第14回]食生活を整える。体重計の数字に驚いた日に作る、お味噌汁の素
    [第15回]日比谷でちょっと早めのお昼ご飯。お腹も心も満たされるお粥と焼売
    [第16回]蔵元たちの熱い思いが飛び交う「醤油の日の集い」

    ◆レビュー
    瀧井朝世「ニューカマーレビュー」
    三作で読者の信頼を勝ち取った新鋭と、漫画アシスタント兼漫画家のデビュー作! 読者の期待を裏切らない二作

    ◆book trek
    土屋うさぎ『謎の香りはパン屋から』
    ラランド・ニシダ『ただ君に幸あらんことを』

    ◆連載小説
    鈴木忠平「ビハインド・ゲーム」
    羽山が改革を進めるも、チームは浮上のきっかけすらつかめず、監督とコーチ間の不協和音が大きくなり始めていた

    太田愛「ヨハネたちの冠」
    親友・沙由未の身に何が……。未成熟な日本の性教育が引き起こした悲しみに、少女たちは天を仰いだ

    門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    堂島に乗り込んできた江戸商人の前に立ちはだかる大坂勢。ついに始まった夏相場、決着はここで付ける!

    一穂ミチ「アフター・ユー」
    沙都子の衝撃の告白に、青吾は慄く。さらに夫・波留彦と関わりの深い歴史民俗資料館に向かうと彼女は言って

    夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    ドルマがホームズたちに合流する前に渡された紙の束。それはドゥルナクパたちの“本気”が記された手紙らしいが

    【別冊文藝春秋電子版は、今号をもちまして、最終号となります。これまでのご愛読に改めて感謝を申し上げます。
    そして今後は、引き続きWEB別冊文藝春秋にて、小説、エッセイ、インタビューなどをお届けしてまいります。
    今後とも応援よろしくお願いいたします。】

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別冊文藝春秋のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

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最新のレビュー

家入レオさんが最高です。
家入レオさんの新曲「未完成」は素敵な歌です。
ライブハウスツアー楽しみです。
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1件
2020年2月22日

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