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ライトノベル
白雪姫の息子
1巻配信中

白雪姫の息子

620pt/682円(税込)

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作品内容

母・白雪姫に似た美貌が災いして父王から城を追われた王子・スノーホワイト。クロウと名を変え、森の奥で孤独に暮らす彼の許に現れたのは、猛々しい野獣・ビ-ストだった。何故か毎日クロウの許に通うビーストを怖々招き入れると、ビーストは突然獣人と化し、理性を失ってクロウを蹂躙してくる。乱暴で一方的な性交――けれど愛を知らない純粋さ故に、クロウはそのたった一度の快楽を忘れることができなくて…。犬飼のの×笠井あゆみの強力タッグが贈る、濃厚官能童話(ディープエロスファンタジー)。

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  • 白雪姫の息子

    620pt/682円(税込)

    母・白雪姫に似た美貌が災いして父王から城を追われた王子・スノーホワイト。クロウと名を変え、森の奥で孤独に暮らす彼の許に現れたのは、猛々しい野獣・ビ-ストだった。何故か毎日クロウの許に通うビーストを怖々招き入れると、ビーストは突然獣人と化し、理性を失ってクロウを蹂躙してくる。乱暴で一方的な性交――けれど愛を知らない純粋さ故に、クロウはそのたった一度の快楽を忘れることができなくて…。犬飼のの×笠井あゆみの強力タッグが贈る、濃厚官能童話(ディープエロスファンタジー)。

レビュー

官能童話シリーズのレビュー

平均評価:4.2 53件のレビューをみる

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高評価レビュー

童話を土台にした創作ストーリー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと前から気になっていた官能童話シリーズ。半額SALEに飛びついて全部買いました。まずは1番古い作品のこちらから。

白雪姫に、ラプンツェル、美女と野獣、眠り姫のネタが入っていて、よく練られた実に面白い作品ですね!昔、「本当は恐ろしいグリム童話」を読んだことがあり、性的で残虐的な要素に子どもの私はびっくり仰天したんですけど笑、同じ香りがするなと思って読んでいました。最初の方は特に嫌悪感があり、気持ちが悪くて途中で読むのをやめる人もいるんじゃないかなと思います。まず父親の性癖が狂気ですし、母親の残忍さにもおっかなびっくり、それはまだいいとして主人公スノーホワイトの7人のエルフとの食事に、私も眉を顰めっぱなしでした。まぁBLですから魔力と言うとそこを思い浮かべますけどね笑。でもあまりにも生々しくて「うえっ」ってなっちゃうんですよね(^_^;)そして現れたビーストに襲われ、この物語一体どうなってんだと思いましたが、すぐに攻とわかり、そこからは比較的心穏やかに?読めました笑。(終盤はまたすごい展開が待っていますけど)
兄弟同士で愛し合ってはいけない、でも離れることもできない…とモダモダが切なく、「いけー!」と、思わず応援しちゃうほど。スノーホワイトの、ビーストであろうと、兄に呪いがあろうと、禁忌であろうと、「好き」「愛している」とガンガンぶつかりに行く姿が美しかったです。拗ねたり、恨みがましく思ったりするところも人間らしくて愛しい。カイルも悩み苦しみながらほとばしる想いを止められず、自分を制御できなくなる様が愛の深さを感じさせます。
結末は納得のハピエンで、穏やかな幸せを感じさせる2人にニマニマしていたら、ラスト3行に愛が深い上のドロっとしたゾクゾク感を残してのend。ラストまでこの作品の雰囲気を残したところが個人的にはすごく好きでした。

全体的にダーク要素が多めなので、万人受けはしづらいと思いますが、ゾクゾク系が好きな方にはとてもオススメです。趣向の凝らしたすごい作品に、私は大満足ですし、とても面白かった。ただ何度も読み返すかと言われると、忘れた頃に読み返したいなという感じです。
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11件
2022年10月10日
面白い!大人の童話BL。えぐい!えろい!
(小説)
うーーん、新しいです、こういうの。
面白かった!
白雪姫がメインにありつつ、いくつかの童話エピソードを上手に合わせたストーリー。
それも後世の(読みやすい子供向けな)改訂版ではなく、初期のグロイエピソード。

確かに既存エピソードだからネタバレしやすいかもだけど、それより、
ふんふん、ここはあの童話のエピソードね、
あぁ、これはあの童話か!
とか、パズルじゃないけど元ネタと照らし合わせみたいに読んで、別の意味でも楽しかったです(笑)。

主人公が箱入り息子のように世俗から隔離されて育ってるけど、しょっぱなからえろい(笑)!
といってもビッチなわけでもなくて、お話自体はそんなにえろえろではないです。
むしろ2人とも健気で一途、兄はマジメ!
あぁーさっさとやられてしまえ!と応援?したくなる(笑)。

ラストも異様な状況で意外な展開でしたが、ある意味これでみんな幸せで良かったのかも、とほっとするエンドで良かったです。

元の童話が残酷なだけに、時々そういう展開もあります。
血や残酷なグロイ話、近親のお話が苦手な方はご注意を!


元の古い怖い童話はちゃんと読んだことなかったんですが、これ読み始めてから調べてしまいましたよ。
フランスやドイツ(グリム)の初期の童話にあるようです。
死体を犯したり、死体愛好の説も元童話ネタでした。。
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2件
2017年6月21日
しびれました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先に皆さまのレビューを読ませて頂き(感謝)、ホラーやグロテスクなもの、残忍なものがあまり好きではないので迷いつつ、試し読みの中の小人さんたちとのお食事場面に心をつかまれ、勇気を出して購入しました(試し読みの後に、昔楽しく読んだ人魚姫の弟の作者さんだと知ったのも後押しに)。
結果は大満足です。かなり人を選ぶえぐい場面があるので、だめな人は本当に受け付けない話だと思いますが。私は本来苦手な傾向のはずが、兄弟の様子が好きすぎて、楽しく読めました。好き。ただ、とある山場的な場面で「いや、待って、お口ゆすいでからにしよう!?」と思ったのですが、その後の描写で、兄弟の愛の前には実に些末なことで凡人の余計なお世話だったと思わされました。すごい…。そしてラストの兄の描写が最後にぐっと心をつかんでいきました。いつまでも2人で仲良くお幸せに…!!
笠井あゆみ先生の絵も美しくて最高でした!
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0件
2022年9月25日
ごちゃ混ぜエロ童話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の人もレビューしてる様に色んな童話を混ぜ込んだ話になってます。ガチの兄×弟です。
話は弟を主軸にして進んでいきますが、個人的には兄の壮絶な解呪物語なんでは…と思うほど兄である王太子は悲惨な人生を過ごしています。呪いのせいで弱メンタルだったらとうに発狂しててもおかしくはないのに気品を損なわない兄が素晴らしいです。
それ故に弟の気持ちに応えられず2人が傷つき悩んでいる描写に胸が苦しくなりました。
ガチものはこういった葛藤の末に想いが通じ合う所が最高に萌えるので堪らないですねぇ。
それに暗い雰囲気の中、弟は強かで妙にポジティブ思考なのでそこまで重苦しい感じにはならないです。
最終的には結ばれ、2人は王族から抜けて静かに暮らす事となります。国は叔父に任せれば安泰でしょうし、それまでが不運な人生だったのでこのまま幸せに過ごせると思うとやっと一安心です。
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0件
2022年2月23日
兄弟愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 健気ながらも結構グイグイいく度胸ある弟に対して、自身の境遇もあり常に正しくあろうとする兄は弟を愛しているにもかかわらず禁忌をおかしてはならないと葛藤し、恋愛としての弟からの愛を拒む描写が個人的にとても萌えました😑 お互いに愛し合っていると分かっていても、すんなりいかないところが良い~! ただひとつ今後の展開に必要とはいえ、エルフと過ごした日々はもう少し健全であってほしかったなとは感じました...笑 冒頭が一番衝撃受けたな~
先生の作品は暴君竜シリーズなど他でも楽しませていただいていますが、主人公の心情が丁寧に書かれているので作品にのめり込みやすくスラスラ読めます😊
いいね
0件
2022年5月17日

最新のレビュー

途中まではめちゃくちゃ面白かった
白雪姫のお腹にいるとき、白雪姫が受けるはずの呪いを受けてしまった王子のカイル。難産の末に産まれ、白雪姫を4に至らしたと父王に追いやられたクロウ。
城にクロウが来るまでは面白かった。カイルがデモデモダッテで後半苛ついた。そこからのいきなりの開き直りに置いてきぼりにされたのが残念。でも文章は上手い!
いいね
0件
2025年3月20日

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