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ライトノベル
きみの背中ぼくの手のひら
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きみの背中ぼくの手のひら

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

その声を聞くと、無条件に身体の力が抜ける。
その腕に抱かれると、無防備な子供のようになってしまう。
きみには、そういう人が、いる?
俺には、いるよ。

大手広告代理店で働く和泉東五は自身が同性愛者であることに対してコンプレックスを抱え、そのため恋愛に対しても積極的にはなれずにいた。
ある日、上司に連れられて訪れたイタリアンレストランでコックの花月宝と出会う。
コックコートの捲られた袖から出ている白い腕。一目で恋に落ちてしまう東五だが……

「どうしよう。出会ってしまった。
 どうしよう。この、白い腕が、欲しい」

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レビュー

きみの背中ぼくの手のひらのレビュー

平均評価:4.3 10件のレビューをみる

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高評価レビュー

切なくて苦しくて幸せで、やっぱり苦しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読む度に何でこんなものを書けるのだろう?と思う作家さま。
BLなのだけど純文学とか文芸本読んでるのに近い感覚。
多分、芥川とか漱石とかの暗くて重苦しい小説が好きな人はハマります。
読んでてずーっと胸が苦しくて痛くて切ないのに、読まずには要られませんでした。
「神様は この恋をわらう」を読了後のぽっかり空いた胸の中の穴を埋めようとして読んだのですが…やっぱり痛くて苦しかった。
こじんまりとしたイタリアンのお店のコックの宝×甘いマスクのモテ男のCMプランナー、東五。
東五が怖がりで寂しがり屋で泣き虫でとっってもネガティブなので、読んでいてかなりメンタル引きずられました(笑)
気持ちが元気な時か、メンタルを落ちても大丈夫な方にしかお勧め出来ないのが残念ですが、とても良いです。
宝も東五にとっては完璧な相手なのだけど、かなり独占欲が強くて普通だったら引かれてもおかしくないレベル。
でもストレートに欲しいものは欲しい、好きなものは好きと言う漢気があるタイプ(少なくとも東五に対しては)なので、怖くて引いてしまう東五にはぴったりなのかもしれない。
東五の周りにどう見ても「お前、東五のこと好きだろ!」と思われる数名がいて、その好意に東五が気づかないので「宝、大変ね」と思ってしまった。
お互い色々と経験はあるものの、初めての本気の恋、なので真剣な初恋、という感じでのお互いを思う気持ちのピュアさとか切ない感じを一緒に感じて甘さや苦しささえも愛おしかった。
扉絵のすぐ後ろにメインキャラの絵があるので、人物像を何となく想像出来て良かったです。
「神様は…」は両想いなのに別れていく2人でしたが、こちらはハピエンなのが嬉しかった。
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2件
2022年10月18日
あっまーーーい!!甘い甘い甘い!!
主人公、レビューから苦手な健気くんと身構えていたら冒頭から大分失礼なヤツで…読みやすい笑 文中はコイツの暗黒サイドが唯一のスパイス。後はもう、出会い頭の事故のような運命が隕石直撃なみの衝撃で脳内お花畑パニック。ロマンチックです。こそばゆいです。ムズムズして半分もいく前にポエミーな甘さにギブアップしそうに。ちょくちょく出るブランド名にもイラつくんだけど、なんだかんだ読了。結果、クセになる初めて読むタイプの極甘作品という感想に落ち着きました。
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1件
2024年12月29日
この作家さんが書く文章がすき。
阿賀先生の作品は2作目です。
神様はこの恋を笑う
を読んで涙が溢れて 読み終わるのが悲しかった
他の作品も読みたくて探しました。
登場人物がみんな優しさで溢れていて
期待以上 まだ続きがあるので
またゆっくり穏やかに読めたらと思っています。

そしてもっともっと 阿賀先生の作品を読みたくなりました。
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0件
2023年1月5日
じっくりと気持ちが分かりながら読めます
上司に連れられてランチに行った先のコックの宝と、東吾の付き合いを 緩やかな時間をもって書かれている感じの話です。上司の時田リーダーや八雲さんもいい味を出していて 気持ちが穏やかになっていい気持ちで読み終えました。 『きみは眠る ぼくの夢で』を先に読んでしまいましたが 八雲さんが素敵でした。
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0件
2019年11月16日
Kindle
作者の作品を読むのは二作目で、幸せなラストを読みたかったのが叶った。また沢山泣いてしまったけれど、切なくて泣いたわけじゃないので心が軽い。二人の心の揺るぎ無い感じが、とても良かった。それと八雲さんがイイ。スピンオフを読むのが楽しみです。
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0件
2021年5月9日

最新のレビュー

良かったけど
受けとその周りのキャラに持たせる服だの小物だのがやたらと実在のハイブランドで、大学生でバーバリーのコートしか着ないとか大学卒業の時に背伸びしてヴィトンのボストン買うとかプラダのコートとかコム・デ・ギャルソンとかあとはなんだっけ、どこかの財布。広告業界はそんなもんなのかもしれないけどそれに対して受けが攻めに買うクリスマスプレゼントはそのランクではなくあざっしたーとか言っちゃう店員がいるレベルの店の時計。なのに攻めが受けに買ってくるのは赤い箱の指輪。カルティエ?おかしいだろ。自分のことをかわいいと思ってる受けの自己陶酔と本当は寂しいという甘えたなところが少女漫画チックで苦手。仕事でクライアントの年上女性を心の中で小馬鹿にしながら媚びるような営業するのも気に入らない。全体的に子供すぎる。親とか一切出てこないのも育った環境からキャラを考えられなくて理解が不足する。それでも良かったというのはひとえに攻めが良かったから。とはいえ噛みすぎだしウラモノガタリの方で書いたがバイなのは良くなかったと思う。同じ文章を何度も差し込んでくるのはしつこく感じるし繰り返し効果を狙っているのだろうけど、ん?さっき読んだとこ?と思ってしまい逆効果。やたらと良い感じでキーパーソンになる八雲さんも存在感ありすぎ。保健室のあの男はなんだったんだ。そんな感じで甘い恋人同士の部分はとても良かったもののなんだか鼻につく(すみません言葉が悪いかもしれないけど気になるとかのレベルではなくほんと、そういう感じだったんです)ところが多く疑問も残る作品でした。
いいね
0件
2025年1月2日

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