ライトノベル

1巻配信中

君よ知るや異界の地

奥透湖ｄｅｎ

（3.8）投稿数5件

レビューを書く

1,200pt/1,320円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
360pt/396円(税込)

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

TL小説

ランキング

作品内容

歩道橋から落ちた先は、異界の地。この世界では、女性の数が少なく、さらに処女はとても希少らしい。理由も役割も謎のシドの契約者にさせられたサーヤは、ふたりの男、ユリウスとセラに守られることになった。決してサーヤに手を出さない優しいふたりと、穏やかで、幸せな日々が始まる。しかしある日を境目に、３人の運命は狂い始め――。愛と呪いと運命に立ち向かう、感動のラブロマンス！

作品情報をもっと見る

TL小説

ライトノベル一般

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　 1巻まで配信中！

君よ知るや異界の地

1,200pt

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：ライトノベル

ライトノベル一般 / TL小説

出版社

：一迅社

雑誌・レーベル

：メリッサ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2016年10月1日

ファイルサイズ

： 10.0MB

ISBN

：

9784758048705

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

レビュー

君よ知るや異界の地のレビュー

平均評価：3.8 5件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

しほさん

(女性/40代) 総レビュー数：20件

面白かったー

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の命以上のものがかかってたら、お互いの思惑もありながら、表面上と内面との葛藤や、それでいてそんな自分を嫌悪して否定したくて逃げて、それでいて自分の命を見つめて葛藤して、いざとなると助かることを求めて、相手の犠牲やひどい自分に気づいていても引きづられそうで、必死で距離を取って…切なくて涙こみあげること何箇所もあって
しかも、創造主とかの話も腹立たしくも恐ろしいようで、でも頭の中とかゲームとか考えたら、創造主とは普通に残酷で弱くもある部分があって、それってとっても人間的だなー慈悲深い存在と思われている神とはまた違っていて、でも神話の神とか同じようなもんか
確かに20歳なのに反抗期真っ只中な感じなうえに、めっちゃネガティブな主人公で、生い立ちで引きづってるんだろうけど、でも10代の頃とかそんなもんだし、大人になっても心の中とか、こんなに面倒臭いもんだよなぁーでもそれで気持ちが強くなったり、おかしくなったり紙一重ですね、そういった鬱々とした部分が長いながらも、最後までよかった😩

0件

2017年10月29日

まみさん

(女性/50代) 総レビュー数：978件

一妻多夫の世界

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが異界に飛ばされた時点で、異界の言葉を理解し喋れた設定だったときは、これはちょっとないなーと感じた。しかし、その後の展開が面白く、結局悪者はどこにもいないというハッピーエンドも安心しました。ただ、ヒロインが幽閉されたときのモノローグが長くて少しだけ疲れました。あとがきにもあるように、いけすかない王太子がキーマンで読みすすめるほどによくなりました。最初はただの脇役かと(笑)

0件

2018年8月9日

みなさん

(女性/30代) 総レビュー数：106件

主人公が中ニ病ぽい

主人公病んでますね。まー、思春期なら分かるけど２０歳になってまで引きずってます。分からなくはないけど。親との関係も微妙みたいだけど、死にたくなるような酷い関係でもないのに、「死にたい」とか思っててイラっとしました。異世界の話は面白かったですが、自分が死ぬのが嫌で抱いて貰おうとしてる感じが共感出来なかった。でも死体にはキスしてしまうと言う。だったら最初から2人を守る為に、抱かせないように頑張ってた方が共感出来たかな。

2件

2016年10月3日

まささん

(女性/50代) 総レビュー数：581件

ヒロインが

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが歳の割に考え方が幼く共感できずヒーロー達の溺愛も素直に受け止められずに流される感じハッピーエンドではあるが途中で流し読みになってしまった

0件

2020年5月19日

最新のレビュー

aine さん

(女性/30代) 総レビュー数：477件

登場人物も設定も面倒くさい

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 途中まで読んでしまったので、この話は一体どう終わりを迎えるのか？という部分が気になり、とりあえず最後まで読みました。
正直、読みづらかったです。
文章ではなく、ストーリーそのものが途中で読むのに飽きてしまい、時間を置いてまた気が向いたら読んで…という具合にやっとラストまで読めました。

つまらないわけでは無いんですが、面白いと感じるストーリー展開も特になく…。
作者が一番描きたかったと思われる「お姫様のキスで甦る王子」もなんだか安直というか…。
それなりに感動はしましたが、ご都合主義な印象が拭えませんでした。

シナリオも本当にややこしいんですよね。
世界の創造主である孤独な賢者(神様)に愛を試される物語、って。
壮大すぎる上に、結局その孤独な賢者とやらの"シド"が物語に登場することはなく、自己中で不明確な存在である賢者に私達は振り回されて暮らしてるんだよ、みたいな。
ちなみにシドが愛を試したいのであればあるほど、あんなにすぐ復活させてくれなかったと思います…。

読んだ結果「なるほど」と思うようなストーリー展開でもなく、ただただ作者が描きたかった世界観をぼんやりと見せられているような印象でした。

主人公が夫を2人持つことになる設定も然り。
本当に作者が描きたかっただけ。
どうせ一妻多夫設定にするのなら、これは一妻多夫だからこそ成り立ったエピソードだと読者に思わせるような何かが欲しかったです。

最後まで読んでも、別に一妻多夫とかでない普通の世界観で良かったのでは？と思ってしまいました。
異世界で愛する人を2人も見つけ、特別に夫を2人持つことになった特殊な主人公にしてしまっても良かったと思うんですよね。
この世界の人が皆一妻多夫、という設定に特に意味を感じなかったのが残念でした。
この世界にとって重要な設定でも、特に物語に活かされてはいなかったような…。
まぁシドの契約者の条件に当てはまる女性を無くす為だったのかもですが。
メインキャラ以外では一番身近な登場人物、パヅェート王子は王族という理由で普通に一夫多妻という真逆なことをしていましたし…。

一番気になったのは主人公の、自身を卑下しまくっててその自覚もある面倒くさい性格ですね。
せっかくの読書時間を彼女の独白を読むことに使いたくないなと思ってしまいました。

挿絵も、そこ？と思うようなシーンに入っていて残念でした。

3件

2021年1月20日

5件すべてのレビューをみる