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鬼平犯科帳[決定版](十二)
24巻配信中

鬼平犯科帳[決定版](十二)

800pt/880円(税込)

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作品内容

江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
「アニメもスゴイが、原作はもっとスゴイ!」と20~30代にも、このところ鬼平の魅力が伝わっています。

2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行します。

第十二巻に収録されているのは以下の作品。

賊に兄を殺され、跡を継いで同心となった男がはまりこんだ深み。「いろおとこ」
ともに剣の修業を積んだ男と平蔵が思わぬ形で再会する「高杉道場・三羽烏」
商家がみな殺しにされた事件を探る密偵・伊三次が、品川宿で見かけた男とは。「見張りの見張り」
平蔵がもっとも信頼する六人の密偵が、宴席での冗談から、ちょっとした企みを…。「密偵たちの宴」
市中を見回る平蔵に声をかける男。ひそかに客をとる素人女がいるという。「二つの顔」
遊所にいりびたる平蔵の長男、辰蔵が喧嘩をうった相手は女。「白蝮(しろまむし)」
双方から相手を殺すように持ちかけられた小悪党の行く末を描く「二人女房」

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  • 鬼平犯科帳[決定版](十一)

    728pt/800円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    うまそうな食べ物が脇役となっている作品が印象的な第11巻。収録されているのは以下の七編。

    ひょうきんな性格が誰からも愛される与力・木村忠吾が誘拐された。『男色一本饂飩』
    江戸の場末にある、驚くほど安くて、うまい飯屋に、なぜか平蔵は通いつめる。『土蜘蛛の金五郎』
    商家の金蔵から消えた三百両が、そっくり返ってきた。情熱を描いた『穴』
    火付盗賊改目方の会計をつとめる同心を襲った悲劇。『泣き味噌屋』
    「こんや、九ツはん、・・・・・・」。平蔵の役宅へ届いた手紙に隠された情。『密告』
    浅草寺の境内でスリを捕らえた平蔵。掏り盗った包みから思いがけぬものが。『毒』
    久方ぶりに再会した父と子。だが息子は盗みの水をたっぷりとのんでいた。『雨隠れの鶴吉』
  • 鬼平犯科帳[決定版](十二)

    800pt/880円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    「アニメもスゴイが、原作はもっとスゴイ!」と20~30代にも、このところ鬼平の魅力が伝わっています。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行します。

    第十二巻に収録されているのは以下の作品。

    賊に兄を殺され、跡を継いで同心となった男がはまりこんだ深み。「いろおとこ」
    ともに剣の修業を積んだ男と平蔵が思わぬ形で再会する「高杉道場・三羽烏」
    商家がみな殺しにされた事件を探る密偵・伊三次が、品川宿で見かけた男とは。「見張りの見張り」
    平蔵がもっとも信頼する六人の密偵が、宴席での冗談から、ちょっとした企みを…。「密偵たちの宴」
    市中を見回る平蔵に声をかける男。ひそかに客をとる素人女がいるという。「二つの顔」
    遊所にいりびたる平蔵の長男、辰蔵が喧嘩をうった相手は女。「白蝮(しろまむし)」
    双方から相手を殺すように持ちかけられた小悪党の行く末を描く「二人女房」
  • 鬼平犯科帳[決定版](十三)

    719pt/790円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で刊行。

    第十三巻に収録されているのは以下の作品。

    熱海へ湯治に出かけた平蔵。そこで供の老密偵・彦十が昔の仲間を見かけて…。『熱海みやげの宝物』
    大川で商人と船頭を鮮やかな手なみで斬った男は、平蔵配下の同心だった。『殺しの波紋』
    白昼堂々、同心の妻が暴漢に襲われた。手ごめにしようとした男の煩悩を描いた『夜針の音松』
    血を流すことなく盗みを働く本格派の盗賊がわが子のために大店を狙った『墨つぼの孫八』
    老いた掏摸が、偶然、抜き取った紙入れに入っていた意外なものとは。『春雪』
    上方では名を知られた本格の盗賊一味が、極悪非道の賊と対決する『一本眉』
  • 鬼平犯科帳[決定版](十四)

    728pt/800円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版を刊行。

    第十四巻に収録されているのは以下の作品。

    平蔵の剣友、岸井左馬之助が見かけた、平蔵とも因縁あさからぬ老人。その偶然が平蔵の地位と関ってくる「あごひげ三十両」
    盗みの引き込みの女と、その連絡役の男との許されぬ恋は意外な方向に……「尻毛の長右衛門」
    「急ぎばたらきの盗め人が一人ほしい」。そこで紹介された男の正体は。「殿さま栄五郎」
    河原で小娘が侍に襲われた。その侍の懐中には平蔵宛の手紙が。「浮世の顔」
    密偵として抜群の働きをみせる伊三次。だが、言うに言われぬ過去があり・・・。「五月闇(さつきやみ)」
    浪人姿で歩く同心・木村忠吾に、声をかけてきた盗賊がいた。「さむらい松五郎」

    解説:常盤新平
  • 鬼平犯科帳[決定版](十五) 特別長篇 雲竜剣

    800pt/880円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若い頃、「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。
    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版を刊行。

    第十五巻は「特別長篇 雲竜剣」。

    得体の知れない兇刃に狙われる平蔵とその周辺。シリーズ初登場の一冊まるごと長篇の「雲竜剣」。
    平蔵の過去の記憶と、現在進行形の恐怖が交錯する。フィルム・ノワール風サスペンスの中に、一瞬のユーモアも光る傑作。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十六)

    728pt/800円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。
    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。
    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。
    2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。
    「影法師」「網虫のお吉」「白根の万左衛門」「火つけ船頭」「見張りの糸」「霜夜」の全6篇を収録。
    新婚同心・木村忠吾の惚けぶりには、平蔵の皮肉も通じない(「白根の万座左衛門」)。一方、妻子を失った小柳安五郎は、平蔵の指示で、女賊と乱行を続ける同僚を監視する(「網虫のお吉」)。部下たちの様々な思惑に、平蔵の決断が冴える。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十七) 特別長篇 鬼火

    800pt/880円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵。
    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と口にしながら、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する時代小説の金字塔。
    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきたが、2017年1月からはアニメ「鬼平 ONIHEI」が放送され、大きな話題になった。
    2017年は池波正太郎の「鬼平」誕生50周年。これを記念して人気絶大のロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、ふりがなを増やし、読みやすくなった決定版で順次、刊行する。
    第17巻は「特別長篇 鬼火」。
    従兄から話に聞き、興味をそそられた平蔵は、駒込の「権兵衛酒屋」へ立ち寄った。
    酒と一品のみの肴がうまいと評判だが、平蔵はそこに曲者の気配を感じる。
    ほどなく、この店の女房が斬られ、亭主は姿を消す。
    これを発端に、平蔵暗殺から大身旗本の醜聞へと、謎が謎を呼ぶ意欲作。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十八)

    682pt/750円(税込)

    2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。
    本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。

    原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。

    人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。

    いかなる時もブレない平蔵の指揮下、命を賭して働く与力・同心・密偵のチーム鬼平。
    とはいえ、同心たちの個性もそれぞれ、一筋縄ではいかない。
    それにしても、このところ切ない事件が続く。

    「俄か雨」「馴馬の三蔵」「蛇苺」「一寸の虫」「おれの弟」「草雲雀」の全六篇を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](十九)

    728pt/800円(税込)

    2017年、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」登場。
    本格時代劇というアニメの新ジャンルを拓き、今後の展開にも注目が集まっている。

    原作はもちろん、池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」である。

    人気絶大のシリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。

    平蔵以下、チーム鬼平の探索もいまや練達の域に達している。
    しかし最近は、お調子者の同心・忠吾ですら、生きていくことのつらさを感じる日々のようである。

    「霧の朝」「妙義の團右衛門」「おかね新五郎」「逃げた妻」「雪の果て」「引き込み女」の全6篇を収録。
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十)

    719pt/790円(税込)

    江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔。

    火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、いまでこそ人あたりもよく笑顔を絶やさないが、若い頃は「本所の銕(てつ)」と呼ばれ、無頼の者からも恐れられた乱暴者だった。「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」と、人情の機微に通じた鬼平が悪を退治する。

    中村吉右衛門が鬼平を演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた作品で、2017年に放映されたアニメ「鬼平 ONIHEI」も大きな話題に。

    2017年は「鬼平」が誕生して50周年。これを記念して全24巻を、ふりがなを増やして読みやすくなった決定版で順次、刊行。

    肴は豆腐一品のみの、味も素気もない居酒屋が麻布にある。その夜、訪ねてきた女が「小柳安五郎が殺されても、いいのかえ?」といって、帰った。店の亭主は、以前、火付盗賊改方同心をつとめていた金三郎であった……。「おしま金三郎」など全7篇を収録。

レビュー

鬼平犯科帳[決定版]のレビュー

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