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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル集英社集英社コバルト文庫流血女神伝流血女神伝 喪の女王4
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作品内容

バルアンから逃れるために修道女となり、首都ガンダルクを訪れていたカリエは、深夜、理由も告げられず呼び出される。ミゼーマ宮の図書館で待っていたのは、ユリ・スカナの偉大なる女王バンディーカだった。バルアンに引き渡されるのでは、と警戒するカリエに女王は自分の過去を語りだす。にじみ出る知性と強い意志に圧倒されるカリエだったが、やがてある違和感を覚えはじめていた――。

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作品ラインナップ  25巻まで配信中!

  • 流血女神伝 喪の女王4

    550pt/605円(税込)

    バルアンから逃れるために修道女となり、首都ガンダルクを訪れていたカリエは、深夜、理由も告げられず呼び出される。ミゼーマ宮の図書館で待っていたのは、ユリ・スカナの偉大なる女王バンディーカだった。バルアンに引き渡されるのでは、と警戒するカリエに女王は自分の過去を語りだす。にじみ出る知性と強い意志に圧倒されるカリエだったが、やがてある違和感を覚えはじめていた――。
  • 流血女神伝 喪の女王5

    550pt/605円(税込)

    ユリ・スカナの新女王となったネフィシカに幽閉されたカリエ。さらに女王はカリエの娘セーディラとエドを手に入れようとサルベーンを追手として遣わしていた。それを知ったカリエは、なんとか宮殿を脱出しようと女王の妹であるグラーシカに取引を持ちかける。そのころ、グラーシカが不在のルトヴィア帝国では、皇帝ドーンの新たな施策に不満がつのり、激動の時代が訪れようとしていた――。
  • 流血女神伝 喪の女王6

    550pt/605円(税込)

    セーディラとエディアルドの消息も知れぬまま、相変わらずの軟禁状態が続くカリエ。そこに届いた、ドミトリアス暗殺未遂の報せ。事件をめぐって複雑に絡まる状況に、帰国もままならない皇后グラーシカをはじめ、第二子出産を控えたサラ、皇帝を支え続けていた弟・ミューカレウスと、それぞれの心が激しく揺れ始める。一方カリエは、自分を縛る多くの陰謀からはたして脱出できるのか――!?
  • 流血女神伝 喪の女王7

    550pt/605円(税込)

    女王ネフィシカのもとでの軟禁状態が続くカリエだったが、過去の恐怖を乗り越えてザカリア神殿に出かけ、信者の中に入り込みながら、ひそかに脱出の機会をうかがいはじめる。一方、崩壊の危機が続く帝国では、ユリ・スカナから戻った皇后グラーシカが生死の境から復活したドーンとの再会をようやく果たすが、彼の口から出たのは意外な言葉だった…! 大河サバイバル・ファンタジー!
  • 流血女神伝 喪の女王8

    550pt/605円(税込)

    さまざまな仲間たちの助けを得て、ようやく王宮からの脱出を果たしたカリエ。傷ついた体を癒す間もなく、エドやセーディラと合流するため再び旅を続ける。その頃バルアンは、神の山の噴火も意に介さずルトヴィア帝国への侵攻を決意し兵を進める。一方、帝国の崩壊を食い止めようと苦闘するドーンとグラーシカには運命の時が訪れ――。大河サバイバル・ファンタジー、感動のクライマックスへ!!

レビュー

流血女神伝のレビュー

平均評価:4.9 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 読み応えがすごい!
    はーちゃんさん 投稿日:2023/6/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 全25巻ですが飽きることなく一気に読んでしまいました。 主人公のカリエが少女の頃に攫われて皇子の影武者にされたところから始まる壮絶な物語です。別の文庫で「帝国の娘上下巻」だけで出ていまして、そちらだけでも区切りは良いですがまだまだカリエの(過酷な)物語の出だしなので、できればこちらの方で25巻読むことをおすすめいたします! カリエが「流血女神」にまつわる運命に翻弄され、辛く残酷なシーンも多いのですが、その試練や人との出会いを通じて成長していく様子は感動します。 恋愛的な部分も含めてどういう風に完結するのか予想がつかず、最後までハラハラドキドキと楽しめました。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) きたー!
    まゆさん 投稿日:2017/9/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 やった!いつの間に電子書籍になっていたんだろう。 出生に秘密のある主人公の少女が、運命に翻弄されて、いろんな場所で、いろんな人に会って、成長するんですが、そう簡単には運命なんてかわらない。何度も何度も挫けて、立ち上がってまたくじける。 主人公の周りのキャラクターもみんな魅力的でリアルな感情を持っていて、物語に引き込まれます。 記憶に残る作品。 いろんなタイプの男性が主人公の前に現れますが皆さんはだれが好みですか?笑 そして最後に主人公が選ぶのは…きゃー! 続きを読む▼
  • (5.0) ファンタジー大河の傑作
    つくし825さん 投稿日:2017/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 雪深い山の小さな村に住む猟師の家の少女カリエが、無理やり病気の公子の身代わりにさせられるところから物語が始まります。次々に降りかかる試練に、カリエがどう向き合って乗り越えて行くのか。 カリエが行く先々での国家と政治と神々との関わりが、少女小説の枠に収まらない、ファンタジー大河とも言うべきこの作品の重厚な世界観を作っているのだと思います。 巻数は多いですが、完結作品なので、結末までじっくりと読んで欲しい、オススメ作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 少女小説の逆張りばかり。でも面白い
    クリスタルスカルさん 投稿日:2021/5/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 少女小説らしからぬ設定に展開がてんこ盛りです。 でも面白い。 イラストが船戸明里さんなのもいいです。 コバルト文庫にも関わらず、途中でイラスト無しになってましたが、それでも文章にパワーがあって読み進めれてしまう稀代の少女小説です。面白い。 続きを読む▼

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