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華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆
7巻配信中

華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆

520pt/572円(税込)

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作品内容

東京の歌舞伎町ではないもう一つのカブキチョウって、知っていますか? そこは明治大正のようなレトロな街並み、異形の者たちが跋扈する不思議な街。

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作品ラインナップ  7巻まで配信中!

  • 華舞鬼町おばけ写真館 祖父のカメラとほかほかおにぎり

    520pt/572円(税込)

    黄昏の薄闇に包まれた街に、ぼんやりと提灯の灯が浮かぶ。通りは煉瓦や木造の建物で明治か大正時代のレトロな雰囲気。家々からは異形の影が現れる。ここは華舞鬼町、新宿とはちがうもう一つのカブキチョウだ。大学生の那由多(なゆた)は東京神田の万世橋で、祖父の形見のカメラを盗まれてしまう。しかも、しゃべるカワウソに。二足歩行で建物の隙間に逃げ込んだカワウソを思わず追いかけた那由多、しかしビルの隙間から抜けたそこは、さっきまでいた秋葉原の街並みではなかった……。異形に襲われそうになったところを、粋な羽織を被った青年、狭間堂(はざまどう)に救われる。「ようこそ、おばけの街、『華舞鬼町』へ。華舞鬼町総元締めの狭間堂は、きみを歓迎するよ」彼は異形ではなく、人間だというが一体その正体は?
  • 華舞鬼町おばけ写真館 路面電車ともちもち塩大福

    520pt/572円(税込)

    大学に入ったばかりの人見知りな青年、那由多。ある日、「華鬼舞町」という明治や大正を思わせるレトロで不思議な街に迷い込んだ彼は、狭間堂と名乗る不思議な男と出会う。那由多が祖父の形見のカメラで撮った写真を狭間堂は自分の店に展示するように言う。その写真には不思議な画が写り込んでいた。ある日、西新井大師で風鈴祭りあることを知った那由多は、狭間堂やカワウソのポン助を誘うが断られてしまう。しかたなく一人で出かけるが、偶然同じ大学の柏井と一緒になる。しかし、西新井大師に着いた二人は異界に迷い込んでしまって……。他に渋谷駅で出会った不思議な老人、飛鳥山公園で遭遇した季節外れの花見など。早くも大人気、東京の名所で湧き起こる妖しくレトロな謎解き物語。
  • 華舞鬼町おばけ写真館 送り提灯とほっこり人形焼

    520pt/572円(税込)

    それはまるで明治大正の浅草。レトロな街並みを異形達が跋扈する不思議な街、華舞鬼町。狭間堂たちは常世を目指す魂が迷子にならないように、お盆の最終日に送り火として水路に灯篭を浮かべ道を示すのだ。那由多は狭間堂の手伝いでお使いの帰り、迷い込んだ小さな男の子の亡者がアヤカシに捕まるのを目撃し思わず後を追いかけるが、うっかりそのアヤカシのアジトに入り込んでしまう。隠れた物置の中から那由多は彼らの計画を知る。光に弱いアヤカシは、送り火を消してしまおうとしていた。壁越しに聞こえる声の中に円が混じっているのに気がつく。話を聞いた狭間堂は「本所七不思議」の一つである『送り提灯』を借りるため、那由多とふたりで錦糸町の報恩寺を訪ねる。狭間堂に言われて那由多が写真を撮ると、写っていたのは遠い昔の送り火の風景だった……。大人気シリーズ第三弾!
  • 華舞鬼町おばけ写真館 灯り無し蕎麦とさくさく最中

    520pt/572円(税込)

    夜中に動画サイトを見ていた那由多は、何かに操られるように不気味な映像を見つける。それはユーチューバーが、地下鉄の終電である駅の地下街にある蕎麦屋を訪ねるというものだった。タイトルは「現代版『本所七不思議』灯り無し蕎麦」。「灯り無し蕎麦」とは夜道にある真っ暗な蕎麦屋に入った客が、灯りをつけるとその人に悪いことが起きるという、江戸の怪談だった。ライブ映像の中、半信半疑で進む彼らは蕎麦屋を見つけて驚喜し、早速店に入っていく。が、真っ暗な店内で何事か起き映像は突然切れてしまう。不安になった那由多は翌日狭間堂に相談しに行く。そばで話を聞いていたポン助が浮世に怪談が増えているという噂を伝える。その動画を開く直前、那由多は妖しい人影を部屋の外で目撃していた。それが関係しているのではと、狭間堂は那由多たちと一緒に実際の駅を訪ねてみる。しかし、最終で着いた駅の地下街に蕎麦屋は無く唖然とする。そこへ黒い学生帽とマントを着た青年が現れるが。シリーズ最大の禍が登場に、狭間堂と円は?
  • 華舞鬼町おばけ写真館 夜の語り部とふっくらカルメ焼き

    520pt/572円(税込)

    「虚路は人から忘れられそうになったら、姿を現す」それは人に忘れられてしまったらその概念は消えてしまうからだ、と狭間堂から説明を受ける那由多。一方、浮世と華舞鬼町では拍子木の怪談と神隠しの事件が増えているという。「火の用心」のような声かけの後、聞こえる拍子木を打つ音。それを聞いた人が消えてしまうという話だ。しかし、那由多の姉・茜が行方不明になってしまう! 境界に閉じ込められたのか?那由多は狭間堂とともに、境界の中にある映画館を探す。そこで虚路の故意により祖父の形見だったカメラを壊してしまう!
  • 華舞鬼町おばけ写真館 消えた臨港線と缶入りドロップ

    520pt/572円(税込)

    祖父の形見のカメラは異能の力を持っていた。過去の不思議な風景を映し出したり、華舞鬼町という境界へ行くことができた。しかしそれを壊してからは、異界の住民の力を借りないと移動出来なくなっていた。しかし、姉のアドバイスで道祖神を祀る庚申塚から華舞鬼町へ行くことができた那由多は、自分に少しだけ自信を取り戻す。華舞鬼町、狭間堂のギャラリーでは那由多の写真が話題になっていた。そこでかつて遭遇した旧玉電の化身である老紳士の玉さんに再会する。彼は失われた路線の写真を新しいカメラで撮ってきてほしいと、那由多に依頼するが、それは港湾地区にあった臨港線という廃線だった。
  • 華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆

    520pt/572円(税込)

    東京の歌舞伎町ではないもう一つのカブキチョウって、知っていますか? そこは明治大正のようなレトロな街並み、異形の者たちが跋扈する不思議な街。

レビュー

華舞鬼町おばけ写真館のレビュー

平均評価:4.7 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 雰囲気のある話の数々。
    ピーノさん 投稿日:2022/1/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 過去の美しい懐かしい思い出を、カメラで写すことができる那由多。 現し世から、常世に入り込み、あやかしたちと過ごしながら、いろんなことを感じ、学んでいきます。 静かな内容なので、読んだ後余韻にひたれます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) あたたかいお話
    てんてさん 投稿日:2020/1/22
    再びアノヒトらしき影が見え隠れする事で浮世と華舞鬼町にも不穏な気配が…那由多くんや狭間堂さんたち華舞鬼町のみんなは危機を乗り越えれるのか〜 シリーズ最終ということで、人見知りで自分に自信のなかった那由多君が少しずつ成長していくのを見守れて嬉 しかったです。 もっとみる▼
  • (5.0) 大好きな作品です。
    さくらさん 投稿日:2019/8/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 この作品もほっこりしますし、ドキドキもします。 那由多と狭間堂さんとポン助のコンビ最高です。 狭間堂さんは良くアドバイスして本当に何でも知っている人だなぁって思いました。 続きを読む▼

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