読み始めて、先が気になり、少しでも時間があれば読み進めていました。
予知夢…それを見ると命が削られるとは…
寝ることが好きな私には到底耐えられるものではない力。
それでも、それを抑えることが出来る相手がみつかり、お互いの気持ちは違う方
向にあったようでしたが、少しずつ変化が起こり、良い方向に向かいましたが、周りの協力というものは本当にありがたいものなのだと思いました。
貴族社会のことは、詳しくは知りませんが、しがらみというか、重責というか…
自分の意思が通らないことの虚しさは理解できるところです。
男性主人公の友人で主でもある第一王子から、王家にのみ伝えられている伝承を聞いたとき、深い愛情で結ばれた人たちがいて、同じような状況にあったからこその出逢いが、二人を結びつけているのが分かって、胸の奥が熱くなりました。
何度も繰り返して読みたいと思います。
ありがとうございました。
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