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満願(新潮文庫)
1巻配信中

満願(新潮文庫)

750pt/825円(税込)

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225pt/247円(税込)

作品内容

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴(ざくろ)」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

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  • 満願(新潮文庫)

    750pt/825円(税込)

    「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴(ざくろ)」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。
ドラマ化

「満願(新潮文庫)」

レビュー

満願(新潮文庫)のレビュー

平均評価:4.9 8件のレビューをみる

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高評価レビュー

後味最悪、でも読みたい
三冠を達成したミステリー短編集という事で気になっていた作品です。語り口は静かで昭和の風情がありますが、どのお話も仄暗い薄気味悪さがあり後味は最悪です。一話読むごとに気持ちが引きずられ、読了するのに時間がかかってしまいました。真実など知らない方がよかったと思わせる「夜警」「満願」 ホラーな結末にゾッとした「柘榴」「関守」 静かに裁きを待つ野望のサラリーマン「万灯」など印象的なお話ばかりで、暗く不気味な結末に彼らのその後を想像せずにはいられませんでした。イヤミスとはこういう作品の事を言うんでしょうか。ドラマ化もされているようなのでそちらも是非観てみたいです。
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0件
2021年11月28日
短篇集
全6篇のミステリ短篇集。それぞれの作品に連続性というのはなく、どの作品から読んでも問題はありません。短篇でありながらどれも引き込まれるストーリーばかりで、次々とページをめくってしまいました。どの作品も読後しばらく頭から離れなかったほど、衝撃あり・驚愕ありでした。決して明るく楽しいお話ではありませんが、最後まで読み応えある作品ばかりです。
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0件
2020年5月30日
夜警
この話だけは読んで数年経った今でもすごく印象に残っています。それくらいイヤミスっていう言葉が当てはまる作品。他5編、何年後かに忘れても、この話だけは忘れない自信がありますwそれくらい私にとっては衝撃的な内容でした。
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0件
2021年9月23日
密度がすごい
同じ作者さんの儚い羊たちの〜が大好きでこちらも購入済み
他にいくつか長編も読みましたが、こちらが抜群でした
技巧が凝らされており、美しい短編
また読み返したくなります
いいね
1件
2020年3月20日
本領発揮!
粒ぞろいの短編集。
終始、薄気味悪い空気が流れているのに、ラストでさらに戦慄させられる。
読み終わるたびに思わず深いため息をついてしまうような話ばかりでした。
いいね
0件
2025年2月7日

最新のレビュー

一気読み
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 昭和が舞台の古い時代設定。
人間の恐ろしい執念が描かれている作品が多く、ゾクゾクしながら読んだ。
特に気に入ったのは「万灯」
松本清張の作品を読んでいるみたいだった。犯罪が露見するのを恐れて新たな犯罪を犯す。
いいね
0件
2025年10月7日

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