ERR_MNG
漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→設定方法はこちら
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
シーモアを楽しもう!
もっと見る
角川文庫のオススメ作品
総合ランキング
全書籍から探す
640pt/704円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで192pt/211円(税込)
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
私の一族は「うつるイボ」ができる。私にその「イボ」ができたときは絶望的な気持ちに襲われ、大好きだった絵も描くことができず、じっと動かないでいた。そんな私に母は「イボ神様にお願いしてみる?」と持ちかけてきた。「けれど、信じなあかんよ」と。イボが無事消えたあと、そのイボはどこへ行ったのでしょう?私はお礼参りとともに、その謎を解くためにイボ神様に会いにいくことにしました。そこで見たイボ神様とは…!(「イボの神様」)卒業以来初めての同窓会が開かれ、40代になった私たちは昔話に花を咲かせていた。かつての同級生で、日本人形のような神秘的な雰囲気の漂うちょっと暗い女の子の話題になった。けれどだれももう、連絡先が分からない。ところが、その晩、実家の母親から、その彼女からの手紙が出てきたという。住所は和歌山県の山奥にある村。どういうわけだか私は見も知らないその場所に強く惹かれ、大して知りもしない彼女に導かれるごとく、会いにいくことになった。彼女の家は、仏壇やを経営しながら民間療法の診療所を経営していた。扉を開けて中に入ると何やら儀式的なことをしている真っ最中で・・・・。(「ことほぎの家」)ほか、和歌山の人柱や神隠しを題材に、娘を神に取られた母の壮絶な心情を描いた「赤べべ」、和歌山の山奥の貧しい炭焼きを生業とする夫を殺したという無実の罪を着せられた妻が村八分に遭い、6人の子供たちを次々に貧困で失っていく母親の狂気をある種のユーモアで描き切った快作「晴れ女の耳」。ほか、「怪談実話系 妖」に掲載した「サトシおらんか」、ほか書き下ろしを加えた全8編。※本書は二〇一五年四月に小社より刊行された『晴れ女の耳』を一部改稿し、文庫化したものが底本です。
9784041067482
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
青薔薇アンティークの小公女
2位
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
3位
国宝
4位
蟲愛づる姫君
5位
0能者ミナト
6位
吸血鬼と愉快な仲間たち
7位
赤毛のアン・シリーズ(1~10)合本版(新潮文庫)
8位
椎名優画集 LiberStella~本好きの下剋上 & Other Works~
9位
結界師の一輪華
10位
だって望まれない番ですから
11位
後宮妃の管理人
12位
プロジェクト・ヘイル・メアリー
13位
生贄乙女の婚礼
14位
ふーことユーレイ
15位
カナエトメイ 怪奇専門探偵事務所
16位
ノベル みなと商事コインランドリー
17位
わたしの幸せな結婚
18位
裏世界ピクニック
19位
守り人シリーズ電子版
20位
怪盗クイーン
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 東直子
小説・実用書 > KADOKAWA
小説・実用書 > 角川文庫