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妻という名の愛人【ハーレクインSP文庫版】
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妻という名の愛人【ハーレクインSP文庫版】

400pt/440円(税込)

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作品内容

3年前、父が作った多額の借金を肩代わりしてもらう見返りに、マクシーはやむなく祖父ほども年の離れた富豪の愛人となった。実は見せかけだけなのに、周囲からは白い目で見られる日々……。老富豪が病に倒れた今、妻に返済を求められたマクシーに、彼らの甥であるアンゲロスから悪魔のささやきがもたらされる。代理返済しておいたと告げ、欲望の瞳で代償を求めてきたのだ!金のために身を売る女と蔑まれた屈辱に震えながら、夫となる人にしか身は捧げないとマクシーが断ると、彼は言った。「結婚しよう。但し、公の場で妻と認めることはできないが」
*本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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  • 妻という名の愛人【ハーレクインSP文庫版】

    400pt/440円(税込)

    3年前、父が作った多額の借金を肩代わりしてもらう見返りに、マクシーはやむなく祖父ほども年の離れた富豪の愛人となった。実は見せかけだけなのに、周囲からは白い目で見られる日々……。老富豪が病に倒れた今、妻に返済を求められたマクシーに、彼らの甥であるアンゲロスから悪魔のささやきがもたらされる。代理返済しておいたと告げ、欲望の瞳で代償を求めてきたのだ!金のために身を売る女と蔑まれた屈辱に震えながら、夫となる人にしか身は捧げないとマクシーが断ると、彼は言った。「結婚しよう。但し、公の場で妻と認めることはできないが」
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

レビュー

妻という名の愛人【ハーレクインSP文庫版】のレビュー

平均評価:4.3 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) シリアス…
    ゆずさん 投稿日:2019/9/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 ヒロインの状況があまりにも悲惨で、そのうえ失読症。そこに傲慢なヒーロー登場!悲劇、と、思いきやコメディ?二人のやりとりが、ほぼ喧嘩腰で、あー言えばこー言う!全く譲り合わない!これで上手く行くの?でも、どちらもお互いが好きでたまらない!って感じがとても良かった!最後のヒーローの告白の件は面白かった! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 素直で
    yokoさん 投稿日:2018/6/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 素直で強いヒーローがひたむきにヒロインを助け出して本当の彼女を見つけ出してくれて良かったです。 続きを読む▼
  • (4.0) 言葉豊富に 嫌い嫌いと言い乍ら、の話
    romance2さん 投稿日:2019/6/18
    激しく頭に血を昇らせて、あんな女許さない、と、夫を取られていたと思っている女が息巻いている場面。どうせ真実は違うんじゃないかと疑いながら、ヒロインが彼女は怒らせたんだ、と読み手に強く印象付ける効果は、作者の意図通りで、私は、その怒り心頭の女 性と知り合いらしい彼の立ち位置に、今後の展開への好奇心をうまく刺激された。 さんざん煽っておいて、世間の眼と共通の、彼のヒロインに対する誤解と、誤解されたヒロイン側に募るストレスがピークで事態急変。骨格そのものは少しの目新しさも無し。 自覚はまだない頃から、またそしてその後認めざるを得ない段階に入ってからも、彼に魅力を感じているヒロインは、はっきりとした彼の押しに何度も乙女のピンチに。 彼の誤解に基づく暴言と、それをぶつけられるヒロインとのやり取りが凄まじかった。欧米人だからか、なぁなぁでやんわり拒絶なんてしない。相手の魅力に引きずられそうなときでも、最後は屈しない。人を貶めることが彼にとっては快感なのか、「愛人」に収まっていた彼女の行状そのものが癪の種なのか、或いはその両方なのかもしれないが、疑われたら、違うというか、正反対にいちいち説明をする気もなくなるか、そのどちらか。彼女は後者。 ハーレクインあるあるの、男がヒロインを悪い女と思い込むも、実は違った、という、一種鼻をあかして却って愛を深めるパターンの話。 彼がヒロインへとことん関わるのがまた凄い。献身ともいえる。ヒロインの視線について、彼が愛を確信しての行動だ。実際この話はそういう設定だから良かったものの、一歩間違えば大きな付きまとい行動ではある。 聞く耳持たない彼が、いくら欠点を二頁も挙げ連ねられて多少の反省があったとしても、抜本的に変身するとは考えられない。 欠点が魅力的にも映る、ということはあり得るが、それにしても、強烈な好きと嫌いの入り交ざったヒロインの恋路。 読み通すことは余りにエネルギーを要し、久しぶりにこのタイプの話にしたのならともかく、「黒いドレスは幸運の印」という、テイストの近いのを、読んだばかりの身には、結構夏バテみたいなことに。 別作者なのになぜ火花を散らす二人の発散熱量が、この二作品は近かったのか。2日連続したのは偶然だ。 私の作品選択ミス、タイミングの誤り。その責任を評価に勝手に押しつけて申し訳ないが、4星としたい。 もっとみる▼

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