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小説・実用書
すみせごの贄
7巻配信中

すみせごの贄

740pt/814円(税込)

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作品内容

怖いのにおもしろい! 大人気比嘉姉妹シリーズ、短編集第3弾!

◆たなわれしょうき
いじめによって不登校になった中学2年生の翔太は、父の仕事の関係者である野崎昆の滋賀県での取材に同行することに。その土地では鍾馗の像を門柱に置く習俗があり、手が四本あるその独特な鍾馗は「たなわれしょうき」と呼ばれていた。翔太は取材中に不気味な影を目撃し、その夜、物言わぬ影に襲われる。この地には「ナニカ」がいるのだろうか――。

◆火曜夕方の客
比嘉真琴に持ち込まれた相談事。とあるカレー専門店に、毎週火曜日に不思議な客がやってくるという。彼女は1000円札でカレーを二人前買い、一口だけ食べるとすべてを持ち帰るらしい。不思議に思った店主が後をつけると、彼女は墓地の近くで姿を消した。この客の正体は、“幽霊”なのか――。

◆すみせごの贄
ある日「外出する」と言ったまま失踪した高級料亭の元料理長の男。彼の教室に通っていた生徒たちや、アシスタントを務める娘によると、失踪前から奇妙な“予兆”があったらしい。生け垣から覗く不気味な人影、傷つけられた門柱の表札、男が教室で零した「すみせご」という譫言。代理の講師として教室にやってきた一人の女が解き明かす真相とは――。

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レビュー

比嘉姉妹シリーズのレビュー

平均評価:4.3 12件のレビューをみる

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高評価レビュー

比嘉姉妹が出てくるのは良いけれど…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず『ぼぎわん』という得体の知れない語感の文字がタイトルにあることにより不気味さが強調されていて、なんだか怖いけど読んでみたくなる「引き」があります。試し読みをすればすぐにわかりますが、作者は非常に文章が上手い方であり、日本語や文字に対するセンスも抜群です。男性はもちろん、女性の心理描写が秀逸なので、女性作者なのかと思いきや男性なんですね。客観的だけれど共感できる、素晴らしい筆力でした。比嘉姉妹は強い力を持っているけれど、万能ではないところが魅力的です。ただ『悪霊退治モノ』の作品を今まで多数読んできている身としては、レベルの高いプロの霊能者が出てきてしまった時点で「何とか倒してくれるんだろうな」と予測がつき、安心感を持ってしまうので、できれば素人だけで解決する話にしてくれたら、より恐怖とハラハラ感が増しただろうなと思いました。作品として完成度が高くて面白いのは間違いありませんが、読む前に期待していたほど怖くはなかったというのが最終的な感想です。
いいね
0件
2023年10月7日
ししりば以外読了
まじで面白いです。一番好きなのはずうのめです!!
まじで最後の怒涛の展開、映像で見れたら嬉しょんするくらいすごいです。ずうのめ映画にすんのは難しいかな。ぼぎわんを映画にしたときかなりめちゃくちゃ改変しちゃったから、、でもずうのめこそ映画で見たいな〜!!
いいね
1件
2022年3月31日
読んだ後トイレに行けない
まず、導入部分が怖すぎて引き込まれ、そこから一気に最後まで読んでしまった。悪霊とのかけひきは手に汗握る展開。ホラー好きにはオススメ!
いいね
1件
2021年12月15日

最新のレビュー

育メン(笑)
前半のホラーは良かった。でも後半は完全にゴーストバスターズ。怖いも何もない。一人称でないほうが良かったのではと思う。「私の意識がブツリと途絶えた」って、今これを話しているあなたの意識ありますよね?と笑ってしまった。なにかいろいろ残念な一冊。「育メン気取りの痛いパパ」批判としては面白いかも。
いいね
0件
2025年4月21日

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