法律、警察、裁判所……「私には関係ない」と思っていても、誰しも犯罪者や被害者になりえる「落とし穴」が実は日常生活に潜んでいます。著者はそのリスクを回避、あるいは被害を最小限にするためには、「自衛のためのリテラシー」が必要とされていると説きます。その「自衛のためのリテラシー」を身に着けるためのノウハウを、著者が体験した実例、取材した実例を基に解説します。
まえがき――向こうがあなたを「被害者」に決める
第1章 敷金は簡単に取り戻せる
第2章 突然の「職務質問」、恐怖の顛末
第3章 連帯保証人になるということ
第4章 ネットに書き込んで逮捕される!?
第5章 自衛のための“かかりつけ弁護士”
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス