時代を一刀両断し続けた、タブーなき「週刊文春」壮快エッセイ
平成最後の節目を飾る一冊!
「みんなが身の丈に合っているのか、合っていないのか、よくわからないような暮らしをしているのが、今の日本ではないだろうか。」
「究極の『ながら』は、『結婚をしていながら、恋愛をする』ことだと思う。」
「恐怖というのは、必ず思い出が後押ししている。そう思うと、恐怖はなんと高尚なものだろうか。」
「トランプが世界の中枢にいると思うとゾッとする。私はあの男の人が大嫌いなのだ。」
引きも切らぬ不倫報道、日大タックル問題、相次ぐ書店の閉店、紀州のドンファン事件。
そして自身は日経新聞の大人気連載『愉楽にて』が書籍化し、ファンとの熱い交流が生まれ……。
常に最先端を突っ走り、時代を一刀両断に切り続けた唯一無二の人気ご長寿エッセイ32巻目!