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作品内容

「薬屋のひとりごと」の日向夏の待望の新作。
未来世界で第2の人生を送る少年とその世話をする少女を通じて理想と現実、存在価値が描かれる。

目が覚めると新世界にいた。
巨大な木の中で眠り続けていた紫郎は、目の前にいた空色の髪の少女から
前時代の生き残りであることを知らされる。
核兵器も、地球温暖化も、エネルギー問題もなくなったそこは、
波動係数収束管理システム、通称世界樹によって支配された未来だった。
そこには人間のほかに、それに従属するために生まれた生体型人造人間もいた。
困惑しながらも常識の通じない未来世界を理解し、順応していこうとする紫郎。
眠る前の記憶もまた、その生活は緩やかで安寧で退屈な毎日の中で過去のものとなっていく。
その矛盾に気づかぬままに-----。

「薬屋のひとりごと」の日向夏の待望の新作は近未来ファンタジー。
理想と現実、そして己の存在価値が炙りだされていく。


日向 夏(ヒュウガナツ): 福岡県在住。「薬屋のひとりごと」でデビュー。

マニャ子(マニャコ):イラストレーター。「ネクストライフ」(ヒーロー文庫)、「ストライク・ザ・ブラッド」などのライトノベルを主に手掛ける。

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作品ラインナップ  全2巻完結

レビュー

トネリコの王のレビュー

平均評価:3.0 1件のレビューをみる

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最新のレビュー

難解でした…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻の2/3ぐらいまでとにかく説明的な部分が多く、世界観の概念を理解するのがなかなか厄介で、一気に読み進めるというより、少しずつなんとか読んだという感じでした。個人的にはファンタジーも近未来も好きな分野なのですが、私にはちょっと難解でした。ストーリーも全体を通して暗くて重く、それもなかなか読み進めれなかった要因かと思います。
1巻の終盤からだんだんテンポがよくなり、2巻は結構ぐいぐい読み進めれたのですが、前半の世界観の概念の理解が不足していた為に、最後の最後で「ん?なんだっけ、これ?」となってしまいました。とにかく読むのに苦労したので、遡って読み返す気にもなれず、そのまま読了してしまいました。

お話の大元になる事件はちゃんと解決するので、達成感はあるのですが、結局登場人物全員の状況はなにも変わらず、誰も幸せにならないので、そういった点でもちょっと消化不良でした。

お話自体は面白いと思いますのが、好き嫌いが凄く分かれそうな作品だなぁといった印象です。

1、2巻共に表紙絵のロリッぽい女の子のイメージが強すぎるので、やはり表紙絵は主人公の紫郎をメインにすべきだったのでは?と思いました。
いいね
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2021年12月30日

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