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懲らしめて差し上げますっ！～じゃじゃ馬王女の下克上日記～

藍里まめ一花夜

（2.5）投稿数4件

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作品内容

お転婆な王女・ラナは、兄であるポンコツ王太子に国の未来を危惧し、自分が王になることを決意。だけど、それは法律上不可能。だったら実力で認めさせてやるまでよ！　身分を隠し旅に出たラナは愉快な仲間と共に、国にはびこる悪を片っ端から成敗。華麗なお仕置きをお見舞いしていくラナたちは、いつしか史上最強の正義の味方に――!?

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

恋愛・ロマンス小説 / TL小説

作品タグ

：おてんば

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出版社

：スターツ出版

雑誌・レーベル

：ベリーズ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2019年5月13日

ファイルサイズ

： 1.8MB

出版年月

： 2019年5月

ISBN

：

9784813706816

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

懲らしめて差し上げますっ！～じゃじゃ馬王女の下克上日記～のレビュー

平均評価：2.5 4件のレビューをみる

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高評価レビュー

みかんさん

(女性/40代) 総レビュー数：563件

水戸黄門

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 王女のミドルネームがミツクニーの通り、西洋水戸黄門バージョンのお話でした。
忍つきで、水戸黄門（王女）の危機に現れます。
国王になりたい王女の３つの課題が世直し旅って言うのもすごいし、ひとつ目は水戸黄門そのもので、二つ目はロミオとジュリエット…。
どれもよくきくお話のままのストーリーでした。
キャラも悪くないのですが、王女に品格が足りないのと、旅の仲間キャラが特徴にかける（作者の会話文章の物足りなさ）ため、微妙です。
漫画にして、面白くコマふりしたら、水戸黄門世直し記で面白くなるかもです。
ただ、この王女、新しいミッションの度に現状を理解してない台詞を言うのがとても頭が悪く見えます。読者への説明のための前ふりだとしたら、侍女などのキャラにわかってないふりをさせて、王女に答えを出させないと、これでは王位を継げるような器量に見えないです。特に３話目の侯爵が悪の親玉なのに気がつかず、平然と美味しい肉に気をとられて、賢者の探りにも適当な返事をしているのはありえないです。水戸黄門を気取るなら、もう少し王女本人が真相に気付いていかないと。