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ライトノベル
記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?【電子特典付き】
8巻完結

記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?【電子特典付き】

660pt/726円(税込)

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作品内容

訳あって引きこもりの伯爵令嬢リリアーナは、極度の女嫌いである侯爵ウィリアムと政略結婚をすることに。
ところがお飾りの妻生活を続けていたある日、旦那様が記憶喪失になり、一目惚れされてしまい!?
「……わたしのつま、せかいいち、かわいい」
「だ、旦那様、どうなさいました?」
甘々で過保護になった旦那様とやり直す、夫婦の馴れ初め(ラブストーリー)!

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レビュー

記憶喪失の侯爵様に溺愛されていますのレビュー

平均評価:4.2 96件のレビューをみる

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高評価レビュー

リリアーナちゃんが健気で最高です!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方も仰っているように、謎は解明されないまま終わってしまうので、続きを早く読みたいです!

ほんとうにリリアーナちゃんが可愛くて可愛くて!継母や父親、姉に虐げられてきた辛い過去があり、そんな中、自分を選んでくれたと思っていた旦那様にも冷たくされ、とてつもなく辛かっただろうと涙が出ます。でも、持ち前の優しさや健気さでお屋敷の人たちと仲良くなり、記憶喪失の旦那様に辛い記憶ではなく温かい記憶を思い出してほしいと気遣う心に感動です!ほんとうに本当に幸せになってほしい!もっともっと幸せになってほしい!!

旦那様の周りの方々も、使用人さんたちもみんなが愛情があり、温かくて素敵なお話でした。旦那様を揶揄うところは面白くて声を出して笑ってしまいました。

だからこそ早く続編を!早くリリアーナちゃんを幸せにしてください!!
いいね
1件
2020年4月6日
続けて読もう!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ざっくり言うと、主人公リリアーナが婚前は実家から結婚後はクソ侯爵旦那から不当な扱いをされるも、旦那が記憶喪失後「クソ→溺愛」に変化した事でハッピーになれたお話です。一巻目(350ページ)・二巻目(330ページ)となっていますが、「記憶喪失の原因?」「リリアーナの肌の秘密?」など一巻目の❓の回収が二巻目にある為、上下巻として読む事をお勧めします。リリアーナの辛さ・悲しみに涙し、暗くなりがちですが、リリアーナの天然・旦那の喪失前のクソから喪失後のヘタレ・侍女&専属執事の毒舌など「クスッ」と笑えるシーンもあり、あっという間に上下巻読んでしまいました。
いいね
4件
2021年2月1日
良かったです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ セールになってたので、ちょっと気になったので、まとめて4巻購入。
読み始めたら、もう止まらなくて一気に読みました!
面白いし、泣けるし。
もう、リリィちゃん、可愛い!
素直で、優しく、もう、キュンキュンしちゃいます。
あんなに辛い目にあっていたなんて。
でも、時間かかったけど、旦那さまと仲良くなり、幸せになれて、本当に良かった。
また、セディが、可愛い!もう、お姉さま想いの可愛い弟。もう、目の前にいたら、ギューてしたい(笑)
続きが、読みたい!
この後の二人が。どうなったのか。
もう、楽しみです(o^∀^o)
いいね
1件
2022年5月21日
持っていかれた!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 8巻まで読了しました。
コミカライズを少し読んで、恋に振り回されて右往左往する男性が好きなのですぐに原作を読みました。英雄のはずがリリアーナの前では情けなさすぎるヘタレ様wwwリリアーナはちょっと純粋すぎて感情移入はできなかったけど、周りが割と腹黒かったので楽しく読めました。
最後、アブラクがあそこまでイイとこ全部持っていくとは…うっかり絆されました。女神と泥棒さん、再会して欲しかったな。二人でどこまでも逃げて欲しかったけど、それが叶っていたらこのお話自体が始まらなかったというジレンマ…コミカライズ、最後まで続くといいな。
いいね
2件
2024年7月14日
2巻まで読んで
1巻で謎だった侯爵様の記憶喪失の原因やヒロインである妻に冷たかった理由、ヒロインの弟などが明らかになり、良かった。ヒーローやヒロインが格好良く可愛いのに加え、頻繁に登場する脇役たちがすごく魅力的でした。ヒーローの親友である王太子は優しくて明るくて2巻ラストでは王太子としての力を発揮してくれ、素敵な存在でした。ヒロイン付きのメイドも頼もしかった。常にヒロインの味方で、記憶をなくした旦那様に対する嫌味が頼もしかったり可笑しかったり。ヒロインが落ち込んだ時のエルサの「旦那様をとっちめてやります」の言葉はなかなか良かった。
いいね
1件
2020年11月10日

最新のレビュー

完結。最終巻は感動です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 完結おめでとうございます。
■最初は虐げられていたヒロイン・リリアーナが記憶喪失になった旦那様(ウィリアム)と一からやり直して愛を育む話でしたが、それが解決してからはリリアーナを憎む継母との対峙とか、子供を産む・産まないの話とか、ウィリアムの過去の話とか、アルフォンスの結婚の話とか、最初のテーマとかけ離れていき、このままどうやって終息するのかな…と思ってました。
■それが最終巻はリリアーナの生い立ちに関わる話で、その話が重い。最初の頃のリリアーナの虐げられていた話に関連するので 読み終えた後はこの最終巻に全て結びつく事だったんだなと納得しました。なので最終巻だけ読むのもありですが、それぞれの巻に登場する人たちも登場するので話を理解する上でも順番に読んだ方が良いかと思います。そして順番に読むことで最終巻はより一層深みが増すかと思います。
■最終巻は泥棒さんが切ない!切なすぎる!愛には色々な形があるのだと感じました。他の方のレビューにもありますが、確かにリリアーナよりも泥棒さんに持っていかれた感あります。悪党ではあるけれど、あの一途さを知っちゃうと泥棒さんの幸せを願いたくなります。
■最後まで読むとリリアーナはたくましくなったな~と感じ、この作品はリリアーナの成長物語でもあるよなと思いました。リリアーナ、ウィリアム、お幸せに!と言いたくなる終わり方で満足です。
いいね
3件
2024年7月18日

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