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作品内容

死者しか描けない妖精画家――大人気シリーズ堂々の完結!! 生きた人間を描くと、筆を置いた瞬間その命を奪ってしまう──画家として、忌まわしい異能に目覚めてしまった水琴(みこと)。その謎を解く手がかりを求めて、水琴は恋人の泉里(せんり)と故郷の桐ヶ島(きりがしま)を訪れる。ところがそこで、ひとり神隠しにあってしまい…!? 百年の時を遡り、飛ばされた明治時代──高祖母・琴音(ことね)が生き、泉里と瓜二つの若き当主が治める村で、全ての謎が明かされる、シリーズ衝撃の最終巻!! ※口絵・イラスト収録あり

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全5巻完結

レビュー

悪食のレビュー

平均評価:4.3 58件のレビューをみる

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高評価レビュー

SALEは今日まで!一気買いオススメ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒葵先生の作品で、ずっと気になっていたんですが、3巻まで出ているので躊躇していたんです。まとめてSALEということで一気読みしました。めちゃくちゃ面白かったです。
先生の作品は、良い意味で気持ち悪い攻めと寒気がするような怖さが特徴的ですが、本作はいつもより爽快感がある分怖さは控えめかなと思います。攻めはいつも通り束縛系の重たい男ではありますが、受けがヤバいくらいの天然無自覚タラシなのでそっちの方が心配でした笑。が、独特の世界観と作風はさすがとしか言いようがありません。

物語は、見えざるもの(死者)が見え、そのものの想いを描く才能をもつ水琴と、そんな水琴に惚れまくりパトロンになる泉里が事件に巻き込まれ解決しながら、人間としても恋人としても成長していくというもの。二人だけでなく、周りの人の生き様や死者の想いが胸を打ち、大きな感動をよぶんですよ!1巻は泉里絡みと、今後近しい間柄になる人物の事件で、二人が恋人になるまでが、2巻は否応なく巻き込まれた事件2つで、泉里が暴走しだします。3巻は水琴の親友の事件、そして初めての泉里との仲違いです。3巻はちょっとオカルトじみていて異質。今までと明らかに違いますが、水琴が大きく成長する巻でもあります。 

私は2巻が1番好きでした。死者の想いが水琴によって明かされた時、「その人」を想う気持ちの優しさ、あたたかさ、切なさに、泣いたというもんじゃないです。号泣ですよ!悲しいのに温かい。霊は怖い存在じゃなくて、死ぬ前も死んだ後もただただその人を守ろうと、伝えようと、救おうとしているのが美しくて、切なくて、言葉にできません。伝わるはずがなかった死者の想いを届けてくれる水琴の尊さを感じ、水琴の親衛隊や信奉者が増えるのも納得しました笑。

BLでなくとも充分面白い作品だと思います。気になるところはあったとしても、ストーリーの素晴らしさに魅せられること間違いなしです。ひとまず完結したように思うのですが、画家としてスタートした水琴と激重彼氏泉里のその後、そして死者の想いあふれる感動ストーリーをぜひお願いします。ずっと追い続けていきたい作品です!
いいね
15件
2023年1月5日
完結を読める幸せ✨
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いろいろな理由で完結まで読めない作品もあるなか、最終巻まで読めて幸せです、ありがとうございました!

大好きな宮緒先生のミステリーありの作品は他とは少し趣が違い引き込まれました
謎もキャラの真相も完結巻で明らかにされてミステリー好きのわたしはおもしろく満足でした

他作品の攻めは「執着ワンコ」が多いですがこちらの泉里さんは囲い込んで誰にも触れさせたくない執着心ももちろんあるのですが、そこを理性で抑えて包容力に変換できる大人で水琴の成長も考えられるところが良かったー
えちも愛情溢れてて水琴を守り抜く!って信念がどこからきていたのか…これも5巻でわかるんですが、魂と神の力に導かれる物語の世界にわたしも憧れます。ラストの琴音ちゃんも憎い演出ですね(巡り巡る妄想が尽きない)
5巻のあとがきからすぐに1巻に飛びました!あ~これかこの絵だったのか…!!感無量です
いいね
2件
2021年8月18日
うーむ。。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「甘々」だとのレビューばかりが、脳内に残っていたので、うっかりしてた。
そうだよね、この著者さんで、ただ甘い、はずが無かった。
ストーリーに甘さは無かった。
ひたすらドキドキハラハラでした!
二人、くっつくの遅いし!
事件、一つじゃないし!

脇の「橋本くん」絡みで続編欲しいなぁーと思ってたら、巻末エピソードあるし。
続編、考えてくれてるのかな?楽しみに(期待)してて良いかしら。

直近で読んだ同著者さんの2作品とも、ヤンデレだったので。
違う傾向のお話を読んでみたくなり。
レビューに「さわやか」だっけ?気のせい?
そんな言葉を見た気がして、同著者さんで癒されたい思い読んでみたらば。
癒しは他著者さんに求めます(笑)

でも、すっごい面白かった!続編待ってます。
いいね
2件
2020年4月20日

最新のレビュー

読み応えありますよ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 待ちに待ったシリーズ続編。
現代ものなのですが、先祖絡みの謎がベースのミステリー仕立て最後まで通して読むのがおすすめです。

最終巻黎明で全ての謎が解け水琴は解放されましたが
水琴の個展に訪れた少女の運命は…ー終わりのない円環
最後の最後まで読み応えありました。
いいね
0件
2025年7月4日

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