小説・実用書

7巻完結

紙屋ふじさき記念館結のアルバム

ほしおさなえ

（5.0）投稿数2件

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作品内容

未曾有の感染症が世界に広がり、記念館の閉館セレモニーは中止。百花もリモート環境で大学の卒論制作と就活が始まった。一成とも誰とも会えず不安な時を過ごす中、百花は改めて和紙の意義について考え……。

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完結

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文芸一般

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > 一般小説 > 文芸一般

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：角川文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2022年11月22日

ファイルサイズ

： 2.4MB

ISBN

：

9784041131794

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

紙屋ふじさき記念館のレビュー

平均評価：5.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

まんそんさん

(女性/60代～) 総レビュー数：4595件

作家さん買い

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ここのところ、ほしお氏の活版印刷にまつわる物語を読んでいました。印刷なのでモチロン紙との関わりもあり其方の方を彷彿とさせますが、それを知らなくとも充分面白いです。主人公があまり自分肯定出来ない大学生、対応するぶっきらぼうだが仕事はできる男性。日本橋界隈の話もとても愉しめました。

1件

2020年4月7日

最新のレビュー

NORN さん

(女性/50代) 総レビュー数：31件

繋がっていく

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 前者のレビュアーさん同様、私も作者買いです。
三日月堂シリーズから月光荘まで全て読んでおりますが、
この作品では現実世界のコロナ禍も含めて書かれています。
記念館閉館は話の始まりで決まっていたので、
コロナのこともありシリーズも終わりかなと思っていたのですが、
続刊が出てうれしかったです。
新たな記念館は川越を予定しているようです。
他のシリーズの登場人物たちにも出会えそうですが、
基本的に紙に関するお話なので、
このままシリーズが続いていくかどうかは分からなそうです。
→完結されました
主人公も藤崎に入社し、新入社員の同期と協力して
記念館の再オープンを迎えます。

0件

2023年3月7日