人気No.1王子とバツイチ女優はなぜ王室を“離脱”したのか?
エリザベス女王は王室を守るために2人を切り捨てた。
母・ダイアナ元妃を亡くしたヘンリー王子は、10代で薬物と飲酒におぼれて騒ぎを
引き起こす“王室一の問題児”だった。そんな王子が、「年上、バツイチ、黒人系」の
アメリカ人女優のメーガン妃を伴侶に選び、「王室離脱」にまで至ったのは、なぜだったのか?
そこには、やはりダイアナ元妃の影響が少なからず見て取れるのだ。
王子の軌跡を振り返ると、メーガン妃と出会う前後から≪変化≫の兆しがあった――。
・メンタルヘルスの問題から治療を受けていたことを告白
・傷病兵たちのために「インビクタス・ゲーム」を開催
・ダイアナ元妃の影響でHIV/エイズ撲滅運動に注力
そして、自らも女優業から社会慈善活動にシフトするメーガン妃と知り合った。
メーガン妃は言った。「ヘンリー王子となら、世界を変えられる」
その一方で、2人の放埒なふるまいは、英国大衆から反感を買うことになった。
・3億6000万円超の公費をかけて新居を改装
・メーガン妃の衣装代は年間7000万円以上とダントツ1位
・プライベートジェットに乗ってセレブたちと妊娠パーティー
相談もなく突然「主要王族からの引退」を宣言した2人に対して、
エリザベス女王は王室を守るために、冷徹な決断を下したのだった――。
日本テレビロンドン支局長が見た、ロイヤルファミリーの素顔。