【30年後、私たちが死んだら“うちの子”どうなる?】起こりうる困難を先読みしてつくった「親心後見」のしくみと、将来にわたって妻と子が安心して暮せるお金ののこし方。 ●子どもが成人すると、財産管理が親の元から離れる ●この先40年……3000万円の財産は後見人の報酬に消えることに? ●誰がもっともわが子の後見人にふさわしいのか ●「親心後見」への挑戦。夫婦たすき掛けの契約で子どもを守る ●わが子の幸せのために、あえてお金をのこさない選択を ●死に際ではなく、今作る意味がある「とりあえず遺言」 ●認知症になったときのための「任意後見契約」――等々、親が知らなくてはならないこと、親にしかできないこと。