ライトノベル

4巻配信中

隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった

雪仁かがちさく

（5.0）投稿数2件

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630pt/693円(税込)

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作品内容

「こちらのお弁当は、どうして半額なのかと思いまして」
　一人暮らし二年目の高校生、片桐夏臣の隣室に黒髪碧眼の美少女が引っ越してきた。その少女、ユイは本物の貴族令嬢らしく、学校でのそっけない反応から付いたあだ名は「クーデレラ」。他人を頼ろうとしないユイだが、実はかなり世間知らずなところがあるのを知った夏臣は、彼女を手助けしていくことを決意する。
「今日の晩御飯は……鶏のからあげ？」
「鶏肉が安かったからな」
「ん、夏臣のからあげ大好きだからすっごく楽しみ」
　お隣同士の立場から、甘々でじれったくなるような関係への日々が始まる――

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詳細

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

ライトノベル一般

作品タグ

：留学生 / 美少女 / 高校生 / モデル

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：電撃文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2020年12月10日

ファイルサイズ

： 7.4MB

出版年月

： 2020年12月

ISBN

：

9784049133820

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになったのレビュー

平均評価：5.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

のんきもんさん

(男性/40代) 総レビュー数：27件

もどかしいって素晴らしい

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 何だろうね、同じような作りのラノベが、雨後の竹の子みたいに次から次ぎへと・・・。
おいちゃんは大好物だから、まだまだいけるぞ。
それはさておき、クーデレラなんてタイトルのわりには、デレるのが早いんじゃないかな？
往年の映画、刑事コロンボみたいに、ラストシーンから始めて、もう一度読んだらピンと来る、みたいなのはちょっと良いけど、え、これどうやったらあのシーンになるの？みたいなヤキモキがもっとあっても良かったかな。
クーの部分が短いせいか、自分に讃美歌の知識が無いからか、あとちょっと、主人公にのめり込みたかったかも。
ヒロイン視点を混ぜちゃったせいもあるかもですね。
でも、読んでて楽しかったし、もう一回読もっと。
***
２巻まで読んだので、ちょっと加筆します。
すごく楽しかった。
ストーリーがぐぐっと盛り上がって、きれいな浴衣姿の女子と手をつないで花火大会ですよ・・・。
こんなに自覚的に恋ができてたら、あの頃の自分はどんなだっただろうなぁ・・・。
自分の青春にはこんなシーン無かったけど、なぜか甘酸っぱくて、胸がそれだけでパンパンにはち切れそうな苦しさって、分かる気がするんだよなあ。
文章のちからなのかな？
とても楽しめました。２巻迷ってる方にはおすすめします！