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ライトノベル
死神の初恋 犠牲の花嫁は愛を招く
5巻配信中

死神の初恋 犠牲の花嫁は愛を招く

620pt/682円(税込)

434pt/477円(税込)
5/2まで

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作品内容

愛を知らない死神に嫁いだ没落華族の娘。

 正岡千鶴は、家族も家も失った元子爵令嬢。天涯孤独の身となった今は、帝都・小石川にある三条家で使用人として働いている。紡績業で成功した新華族の三条家は、小石川に工場を持ち地域のまとめ役にもなっていたが、もともとは立場が上の旧華族だった正岡家の千鶴には残酷な態度をとり続ける。千鶴は、日頃から嫌みや蔑みの言葉を投げつけられていたが、華族としての矜持を忘れずにいようと心に誓っていた。
 そんな頃、街で流行病が猛威を振るい、人々が次々と倒れる事態に。不気味なことに、亡くなる人は、枕もとに死神が立ったと言って息を引き取るらしい。三条家には恐慌状態の人々が押し寄せるようになり、死神の怒りを鎮めるためとして、千鶴は生贄の花嫁に選ばれてしまう。
 死神の花嫁――それは死を意味する。だが、苦しむ人々の役に立つのならと千鶴は覚悟を決め、夜の闇の中、花嫁衣装で死神が祀られている神社の鳥居をくぐる。ところが、現われた死神・八雲は「妻など娶らぬ」と冷たく千鶴に告げた。すでに帰る場所もなく、街の人々のためにも引き下がるわけにいかない千鶴は、生贄の花嫁として、愛を知らない死神のもとで暮らすことになるが…!?

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作品ラインナップ  5巻まで配信中!

  • 死神の初恋 犠牲の花嫁は愛を招く

    620pt/682円(税込)

    434pt/477円(税込)
    5/2まで

    愛を知らない死神に嫁いだ没落華族の娘。

     正岡千鶴は、家族も家も失った元子爵令嬢。天涯孤独の身となった今は、帝都・小石川にある三条家で使用人として働いている。紡績業で成功した新華族の三条家は、小石川に工場を持ち地域のまとめ役にもなっていたが、もともとは立場が上の旧華族だった正岡家の千鶴には残酷な態度をとり続ける。千鶴は、日頃から嫌みや蔑みの言葉を投げつけられていたが、華族としての矜持を忘れずにいようと心に誓っていた。
     そんな頃、街で流行病が猛威を振るい、人々が次々と倒れる事態に。不気味なことに、亡くなる人は、枕もとに死神が立ったと言って息を引き取るらしい。三条家には恐慌状態の人々が押し寄せるようになり、死神の怒りを鎮めるためとして、千鶴は生贄の花嫁に選ばれてしまう。
     死神の花嫁――それは死を意味する。だが、苦しむ人々の役に立つのならと千鶴は覚悟を決め、夜の闇の中、花嫁衣装で死神が祀られている神社の鳥居をくぐる。ところが、現われた死神・八雲は「妻など娶らぬ」と冷たく千鶴に告げた。すでに帰る場所もなく、街の人々のためにも引き下がるわけにいかない千鶴は、生贄の花嫁として、愛を知らない死神のもとで暮らすことになるが…!?
  • 死神の初恋 永久の命、それぞれの愛

    630pt/693円(税込)

    441pt/485円(税込)
    5/2まで

    連れ去られた死神の花嫁の運命は!?

     奉公先の三条家でこきつかわれていた没落華族の令嬢、正岡千鶴。帝都・小石川で猛威をふるう流行病を鎮めるため、生贄に選ばれた千鶴は、死神が祀られている神社に花嫁姿で向かった。だが、目の前に現れた死神・八雲は、人間など娶らぬと千鶴に言い放つ。しかし、死を覚悟してやってきた千鶴にはすでに帰る場所もなく、八雲の屋敷でともに暮らすこととなった。
     八雲の従者である浅彦や、わけあって八雲のもとで育てられている人間の男の子・一之助とともに屋敷で過ごすうちに、千鶴は八雲の優しさやさりげない気遣いに気づきはじめる。やがて千鶴は八雲に深い信頼を寄せるように……。
     屋敷での穏やかな時間に幸せを感じていたある日。八雲が夜遅くに、額に傷を負って帰ってきた。心配する千鶴に、八雲は冷たい言葉を投げつけ、触れようとした千鶴の手をはね除ける。突然の八雲の拒絶に、わけがわからずうろたえる千鶴。八雲の妻として死神の役割を理解して彼に寄り添いたい……そう考えていたはずが、千鶴の心はかき乱されて――!?
     愛を知らない死神と生贄の花嫁の、不器用な愛の物語。第二弾登場!
  • 死神の初恋 愛満つる夜に願いを

    630pt/693円(税込)

    441pt/485円(税込)
    5/2まで

    死神の花嫁は夫に離縁を言い渡され…!?

     死神・八雲の花嫁となり、人の世界とは隔絶された場所にある八雲の屋敷で暮らすことになった没落華族の令嬢、千鶴。死を覚悟しながら生贄の花嫁としてやってきた千鶴だったが、いまや八雲の愛を受けながら、家事にいそしんだり、拾われた人間の子・一之助の世話をしたりと、穏やかで幸せな日々を送っている。
     そんなある日、千鶴の前にひとりの女性の死神が現れる。翡翠と名乗ったその死神は、人間嫌いだった八雲が心を許したのはどんな女性なのか興味があって訪ねてきたと語り、人間同士の友のように千鶴と付き合いたいと言う。同じ死神ながら、出会った当初の八雲とはまるで違う、明るく気さくな様子の翡翠とのおしゃべりに、思わず女学生だった頃の自分を思い出した千鶴は、久しぶりに心が弾んだ。そして、女学校時代を懐かしむ千鶴を見た八雲に、かつての友人に会ってみないかと誘われた千鶴は、昔住んでいた麹町へ八雲とともに向かうことに。だが、乳飲み子を抱いた親友との再会に感動しながらも、もう普通の人間とは違う自分の立場を思い知らされる。やがて千鶴は、見えない未来に思い悩むように――。愛を知らない死神と生贄の花嫁の、不器用な愛の物語。第三弾!
  • 死神の初恋 一途な愛は時を超えて

    620pt/682円(税込)

    434pt/477円(税込)
    5/2まで

    愛する者を守ると誓った死神は!?

    かつて死神と契りを結び、死神との子を生んだという女性・竹子の話を聞いた千鶴。だが竹子の子は、死神の頂点に立つ“大主さま”と呼ばれる存在に奪われ、夫である死神は幽閉されてしまったという。それ以来、ひとりきりで生きてきた竹子の苦しみを知った千鶴は、竹子の子を取り戻そうと大主を呼び出すが、その正体は千鶴が友と思っていた者であった。
     衝撃を受ける千鶴に、大主は「千鶴の腹にはすでに八雲の子が宿っている」と言い、竹子の時と同様に自分がその子を奪うと告げて消える。
     残酷な大主の言葉に不安をおぼえつつも、腹の子のためにも、八雲とともに試練を乗り越えていこうとする千鶴。
     一方、自分に幸せというものを教えてくれた千鶴を、そしてふたりの間にできた子を、この手で守り抜くと心に誓う八雲は、幽閉されるかもしれない危険をかえりみず、大主と決着をつけるために行動を起こすことに――。
     愛する者を守ると誓った死神。妻として母として強くありたいと願う人間の花嫁。不器用なふたりの愛の物語、第四弾登場!
  • 死神の初恋 無尽の愛は希望を灯す

    620pt/682円(税込)

    434pt/477円(税込)
    5/2まで

    死神と生贄花嫁の愛、クライマックス!

     死神・八雲の子を身に宿した千鶴。いよいよ出産の時が迫る中、八雲はいままで以上の気づかいで千鶴を優しく見守っていた。
     やがて誕生した小さな命は、屋敷の生活に新しい風を吹き込み、一之助や浅彦ら八雲とともに暮らしてきた者たちの気持ちを変えていく。千鶴は妻として母として、ここで八雲を支え、皆と生きていこうと決意を新たにするのだった。
     そんな中、死神としての儀式のために神社に向かった浅彦は、熱心に祈る女性の姿を見かける。「死神さま、どうか仲間をこれ以上つれていかないでください」――。彼女が働く三条紡績で不死の病が流行しているようなのだ。必死に祈る彼女を、どこかで見たことがあるような気がしてならない浅彦。そして彼女が、かつて人間だった頃に愛し、そしてひとりで逝かせてしまった女性と同じ「すず」という名前を持つと知り、浅彦は激しく動揺する。そんな浅彦に千鶴と八雲がかけた言葉は……。
     生贄として死神に嫁いだ花嫁と、愛することを知らなかった死神。永遠の愛を誓ったふたりの物語、ついに感動の最終巻!

レビュー

死神の初恋のレビュー

平均評価:4.3 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) めちゃくちゃ良かった
    るるるさん 投稿日:2023/2/3
    千鶴の純真無垢でいてしっかり真のある姿が美しい 死神であり八雲は千鶴と出会い感情を取り戻し、気づけば千鶴にデレデレの優しい夫となっている 読み進めるうちにウルウルとしてしまう場面やニヤけてしまう場面もあって引き込まれていきました 続き を早く読みたいです もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 無限と有限の違い
    tomo3030さん 投稿日:2022/12/31
    マンガで導入部を読んで面白かったので続きをノベルで拝読しました。八雲さんが穏やかで優しいんですよね。八雲には無限の時間、ヒロインは人間なので有限の時間と2人には時間の尺が決定的に違う。それが起点となっていろんな感情が芽生えてくる。人間である 奥さんの方がいずれはいなくなってしまう。でも一緒にいたいからという理由で相手を同類化させるのは本人の希望もあるし分からない。相手の気持ちを思えばこそ、聞くのが怖い。相手への愛情が深くなればなるほど、コアなところに踏み込む怖さを表現できてる作品だと思います。 有限だからこそ相手を愛せるのかもと。この作品を通じて気付かされます。 もっとみる▼
  • (5.0) 電車内では読めないほどの涙
    ひまわりさん 投稿日:2022/10/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公夫婦・千鶴と八雲の深く強い夫婦愛に心打たれます。また、浅彦とすず、一之助と母の件は、涙、涙、涙で、とてもとても電車内では読めない作品でもあります。浅彦と一之助は、切なくて悲し過ぎる結末を迎えますが、すずや死神である八雲の温かさに救われる内容となってます。血は繋がっていなくても、一緒に暮らし、苦楽を供にしていくことで、家族となっていきます。 千鶴がこの先、人間として生きるのか死神として生きるのか、また、千鶴に対して八雲がどう決断するのか、気になるので、読み続けます。 続きを読む▼
  • (5.0) 良かった…
    Seさん 投稿日:2023/1/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 全巻は翡翠の脅威に果たして挑めるのかと不安でした。 ところが、翡翠まで愛の力で救われるとは。 和泉様と竹子さんのエピソードは、もう涙涙で…。 宗一くんが感情と記憶を取り戻してくれて、和泉様と二人で竹子さんを見送れたことがただただ良かったです。 竹子さん、早く和泉様の元に帰ってきて! 次巻はいよいよ産まれるのかな。幸せの予感がします。 続きを読む▼
  • (5.0) とても良いです!
    ゆ、さん 投稿日:2023/2/1
    漫画から来ました。とっても良いお話でした。生・死・感情・不老不死・運命などなど。。色んなものが詰まってる感じがしました。一之助君のエピソード、浅彦さんとすずさん、和泉様と竹子さん、それぞれのお話が涙無しでは読めません。みんなに読んで欲しい作 品。 もっとみる▼
  • (5.0) ハッピー
    KAさん 投稿日:2021/12/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 2巻まで読了。ご都合主義っぽいかもしれませんが、ハッピーならオッケーという人向け。 くどいところもありますが、世界観が面白く、更に続きを読みたいなと思えます。 浅彦氏の幸せも見れたらいいな。 続くと信じて星5です。 続きを読む▼

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