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一度きりの大泉の話 NEW

通常価格:
1,800pt/1,980円(税込)

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(4.2) 投稿数5件
一度きりの大泉の話(1巻配信中)

作品内容

12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。
出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。

「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。
人生にはいろんな出会いがあります。
これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」


――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。
これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。
しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。
(「前書き」より)

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  • 一度きりの大泉の話
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    通常価格:
    1,800pt/1,980円(税込)
    12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。
    出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。

    「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。
    人生にはいろんな出会いがあります。
    これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」


    ――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。
    これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。
    しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。
    (「前書き」より)

レビュー

一度きりの大泉の話のレビュー

平均評価:4.2 5件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 一度きり
    yuki さん 投稿日:2021/5/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 この本を書かざるを得なかった経緯、封印していた過去を掘り起こし苦痛と向き合い、証言を取り、辛い作業だったことと思います。敬意や感謝もあり、諸々のクレーム対応や問題点、疑問点、自省や人間の行動や心理のあり方への言及でキツくとにかく責め立てるだけの内容ではないですが、致命的な出来事で修復不可能な関係のようです。希望通りの対処で仕事(生きること)に支障が出ないようにするしかないと思われます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) パンドラの箱を開けてしまった
    りこさん 投稿日:2021/4/28
    一度読んでしまうともう以前の気持ちで作品を読むことはできない‥読者にも覚悟がいる内容だと思います。 大泉の頃は私も少し興味があったので映像化したい人達の気持ちはわからなくはないですが、当人が拒んだ時点でメディア関係者は引くべきだった。 引かなかった結果として天才の静かで強烈な怒りに触れてしまい、一度きりながらこういう形でパンドラの箱が開いてしまうことになったのでしょう。 そんな禁断の語りすら読み応えのある作品になってしまうところが天才ゆえの恐ろしくも哀しい性ですが、誰もがもう充分傷ついたと思うので、著者だけでなく関わった人達の以降はこの件について思い出さずに暮らせることを願います。 もっとみる▼
  • (5.0) 読めて良かった
    ななさん 投稿日:2021/4/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 一気に読了。萩尾先生がこの本を出さなければならなくなった現状がにくい…。もう軽い気持ちで「花の24年組」というフレーズを使うのはやめて行かなければと思いました。周囲やマスゴミの方々はお願いだから今後は大泉の件では萩尾先生に構わず、静かにしていてくださいと強く思いました。50年近くの月日が流れても、その時に受けた衝撃と傷は一生治らないものです…。「理解はしても、解決はできません」が重く響きます。 続きを読む▼
  • (4.0) なるほど、そういうことだったのか
    しょうこさん 投稿日:2021/4/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 ポーの一族と風と木の詩は、似ているようで似ていない。なんでだろう?という長年の疑問がようやく解けました。同じ家で同じような創作物を共有していたのだから、作風は似通って当然。しかし、萩尾さんと竹宮さんとは本来もっている才能が違うのだから、モチーフは似通っていても根本的には全く違う二作品が生まれたのですね。 萩尾先生の血の滲むような一言一言が胸に刺さりました。 才能あふれる二人の作家たち。ご本人が望むように、お互い遠いところで幸せになるのが一番良いのかもしれません。 続きを読む▼
  • (3.0) 重い。。
    Pomeさん 投稿日:2021/4/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 大泉サロン時代、竹宮さんと増宮さんが萩尾さんをハブにして、盗作だの因縁つけて絶縁状を突きつけた話し。 竹宮さんらは少年愛を推してけど、萩尾さん的にはそんなファンタジーは気持ち悪いって感覚だった。男子高舞台にしたのは当時は男子の方が女子より自由に書けたから、(戦後でやっぱりまだ女性は自由ではなかった)でも、竹宮さんたちはそんな萩尾さんに自分たちより先にBL作品を世に出されたく無かった、才能ある萩尾さんに対して嫉妬に狂った。 50年経って美談にしようとする竹宮さんの神経もおかしいし、50年以上前の出来事を心の傷だと静かに怒りながら生々しく書きつらねられる萩尾さんもやべーと思った。50年間頭の中で死体と一緒にいたって文が怖すぎてぞわぞわした。でもだかこそ素晴らしい作品を生み出せるんだなと思った。芸術家ってやっぱ普通と違う。私達は作品だけ楽しめれば良いよね。 続きを読む▼
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