ERR_MNG
漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→設定方法はこちら
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
シーモアを楽しもう!
もっと見る
日本経済新聞出版のオススメ作品
総合ランキング
全書籍から探す
4,500pt/4,950円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで お得に読める!
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
出兵をすると経費が発生する、それゆえ議会の承認を得なくてはならない。戦争には輸送費、弾薬費諸々のコストが発生するため事前の見積もりが欠かせない、その上その費用をどのように調達するかは国家にとって難問です。また対策は、戦費調達という財政面に止まりません。国内資金の吸い上げ、償還を効率的に進めるインフレ政策など金融政策も対になります。第1次世界大戦時のクレマンソー仏首相が述べたように「戦争は将軍だけに任せておくにはあまりに重大な事業」であり、戦争はマクロ経済学の視点から分析されるべき対象なのです。 このように戦争と経済は切っても切れない関係であるにも関わらず、日本では正面から分析されては来ませんでした。戦前は統制経済論で終始し、戦後は実証分析を牛耳ったマルクス経済学者が戦争をネガティブな存在とし、経済問題としてとらえることは論外だったのです。同様に戦史研究はアカデミックな世界では戦後長らく等閑視される一方、戦史研究家は経済への関心が必ずしも強くなく、戦争と経済という枠組みでの研究成果はわずかに松方財政、金解禁、高橋財政などの政治史アプローチのものがあるだけでした。 本書は、戊辰戦争、西南戦争から太平洋戦争までの日本が直面した戦争をマクロ経済面から分析する初の書。本書のアプローチは(1)日本の明治・大正・昭和(戦前)を通した戦時経済政策の主軸をインフレ政策にあると捉える、(2)戦争を数字で把握する(戦費、国力(GDP、財政・金融)、動員兵力)、(3)数字で国際比較を行う(明治・大正期の国力の国際比較)というもの。「経済政策と戦争」という問題設定で日本が経験したすべての戦争を分析します。
9784532135157
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
私が見た未来 完全版
2位
陰陽師と天狗眼
3位
「館シリーズ」14冊合本版
4位
わたしの幸せな結婚
5位
だって望まれない番ですから
6位
B's-LOG
7位
結界師の一輪華
8位
星ひとみの天星術2025
9位
小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。
10位
かくりよの宿飯
11位
汝、星のごとく
12位
色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践
13位
クラッシュ・ブレイズ 1
14位
Fate/Grand Order material
15位
国鉄115系近郊型電車
16位
君に恋をするなんて、ありえないはずだった
17位
劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 公式ビジュアルブック
18位
ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926- 公式ビジュアルファンブック
19位
アメリカ経済200年の興亡
20位
一点集中術
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 小野圭司
小説・実用書 > 日経BP
小説・実用書 > 日本経済新聞出版