幼馴染の“間下咲彩”。
彼女は、ちょっとした特徴がある。
小さい頃から前髪を伸ばしており素顔が伺えない。
俺ですら一度も素顔を見た事ないのだ。
しかもその容姿の上に引っ込み思案な性格。
その上、俺以外とは殆ど会話もしない依存体質。
それらをどうにかしたいと考えた俺は、
「前髪を切ってみたらどうだ? 見た目を変えるのも重要だぞ」
と、毎度提案するも、
「……それは、やだ。だって、恥ずかしいもん……」
と、ことごとく一蹴されてしまう。
そんなある日、二人で下校していると……突然の大雨に見舞われる。
俺たちは何とか彼女の自宅へと避難。
が、結局それ以上動く事も出来ずしかたなく上がらせてもらった俺は、
用意されたタオルで全身を拭っていた。
その時――家の奥で悲鳴が……
「ったく、お次は何だよ……?」
「はううー……っ! 助けてよぉ、学人くぅん。服が身体にくっついて脱げないよぉ!」
俺は便利屋かと心の中で愚痴つつ、咲彩の背後に回る。
ピッタリと張り付く制服を、下からゆっくりと捲り上げてやった。
すると――
「え……?」
俺は一瞬にして、目が釘付けとなってしまう。
何故なら……デカい。
咲彩が携えた乳房は、あまりに大きく……視界からもはみ出してしまうほどだった。
「やぁん……は、はじゅかちぃ……っ! み、見ちゃダメぇ……」
咲彩がぷるぷると小刻みに震えるたび、乳房もぶるんぶるんと大きく揺蕩う。
一体どうやって制服の下に隠れていたのだろうか……脱がせた途端、とんでもない存在感を主張しているではないか。
着痩せするにしても、限度ってものがある。
このデカパイに触れてみたい……そんな衝動に駆られた俺は――
※注意
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(C)UNREAL PUBLISHING/アパタイト
メカクレ、プロデュース!~内気な幼馴染の素顔を見てみたいっ!~