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東洋法史論集1:遼朝官制の研究
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東洋法史論集1:遼朝官制の研究

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作品内容

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【内容紹介・目次・著者略歴】
東洋法史論集の第1巻。916~1125年、契丹人によってモンゴルを中心に中国北方を支配した遼王朝の法と政治機構を解説する。
【目次】

序章 北面中央官制の特色と世官制の意義
I 従来の成果と問題の所在
II 遼國成立前のキタイ部族制社會
III  遼國の成立と國號始建
IV 北面中央官制の特色
V 世官制の意義
第一章 宰相府
I 問題の所在
II 北(府)宰相の事例 附表
III 南(府)宰相の事例 附表
IV 総知軍國事・知國事の事例
V 総括的私見
第二章 宜徽院
I 問題の所在
II 宣徽院諸職官の叙任例
III 宜徽院の職掌
IV 宜徽諸院の関係
第三章 大子越府
I 問題の所在
II 北面朝官たる于越の事例
III 北面属國官たる于越の事例
IV 総括的私見
第四章 〓隠と宗正
I 史料と問題の所在
II 〓偽隠諸官の事例
III 〓隠諸官の職掌
第五章 夷離畢院と刑部・大理寺
I 遼代法の特色
II 北面中央官制における鞠獄官
III  南面中央官制における鞠獄官
IV 遼代の獄訟
第六章 中丞司と御史台
I 枢密院中丞司
II 御史台
III  枢密院中丞司と御史台
第七章 大林牙院と翰林院
I 北面の官制
II 南面の官制
III  大林牙院と翰林院
第八章 敵烈麻都司と礼部──巫の機能と地位
I 典礼管掌の官司
II 巫の機能 その一 
III 巫の機能 その二
IV  巫の機能 その三
V 巫の地位
第九章 御帳官
I 史料と従来の研究
II  侍衛司
III 北・南護衛府
IV 奉宸司
V  三班院
VI 宿衛司
VII 宿直司
VIII 硬棄司
IX 皇太子〓司
X  総括的私見
第十章 三省
I 問題の所在
II 叙任事例の整理附附表
III 國初の政事令
IV 創置の政事省
V 改称後の中書省
VI 中書省の諸職官
VII 門下省と尚書省
第十一章 羣牧官
I 羣牧制の成立
II  西邊の六羣牧
III 官畜の管理
IV 契丹人の窮乏
史料と参考文獣

島田 正郎
1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。

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  • 東洋法史論集1:遼朝官制の研究

    7,900pt/8,690円(税込)

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    東洋法史論集の第1巻。916~1125年、契丹人によってモンゴルを中心に中国北方を支配した遼王朝の法と政治機構を解説する。
    【目次】

    序章 北面中央官制の特色と世官制の意義
    I 従来の成果と問題の所在
    II 遼國成立前のキタイ部族制社會
    III  遼國の成立と國號始建
    IV 北面中央官制の特色
    V 世官制の意義
    第一章 宰相府
    I 問題の所在
    II 北(府)宰相の事例 附表
    III 南(府)宰相の事例 附表
    IV 総知軍國事・知國事の事例
    V 総括的私見
    第二章 宜徽院
    I 問題の所在
    II 宣徽院諸職官の叙任例
    III 宜徽院の職掌
    IV 宜徽諸院の関係
    第三章 大子越府
    I 問題の所在
    II 北面朝官たる于越の事例
    III 北面属國官たる于越の事例
    IV 総括的私見
    第四章 〓隠と宗正
    I 史料と問題の所在
    II 〓偽隠諸官の事例
    III 〓隠諸官の職掌
    第五章 夷離畢院と刑部・大理寺
    I 遼代法の特色
    II 北面中央官制における鞠獄官
    III  南面中央官制における鞠獄官
    IV 遼代の獄訟
    第六章 中丞司と御史台
    I 枢密院中丞司
    II 御史台
    III  枢密院中丞司と御史台
    第七章 大林牙院と翰林院
    I 北面の官制
    II 南面の官制
    III  大林牙院と翰林院
    第八章 敵烈麻都司と礼部──巫の機能と地位
    I 典礼管掌の官司
    II 巫の機能 その一 
    III 巫の機能 その二
    IV  巫の機能 その三
    V 巫の地位
    第九章 御帳官
    I 史料と従来の研究
    II  侍衛司
    III 北・南護衛府
    IV 奉宸司
    V  三班院
    VI 宿衛司
    VII 宿直司
    VIII 硬棄司
    IX 皇太子〓司
    X  総括的私見
    第十章 三省
    I 問題の所在
    II 叙任事例の整理附附表
    III 國初の政事令
    IV 創置の政事省
    V 改称後の中書省
    VI 中書省の諸職官
    VII 門下省と尚書省
    第十一章 羣牧官
    I 羣牧制の成立
    II  西邊の六羣牧
    III 官畜の管理
    IV 契丹人の窮乏
    史料と参考文獣

    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • 東洋法史論集2:遼朝史の研究

    8,350pt/9,185円(税込)

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    東洋法史論集の第2巻。916~1125年、契丹人によってモンゴルを中心に中国北方を支配した王朝の社会、文化、家族などの歴史を探る。
    【目次】

    凡例
    第一 総説
    第一章 遼の社会と文化
    第二章 遼朝の性格
    第三章 遼の文化と契丹文字
    第四章 遼代における奚
    〔附録〕 遼の死面
    第二 法制と礼制
    第五章 契丹の婚姻について
    〔附録〕 西山霊光寺所見の一遼代仏像台座
    第六章 再び契丹の婚姻について
    第七章 三たび契丹の婚姻について
    第八章 洪皓の『末漠紀聞』に見える女眞の婚俗と金代婚姻法
    第九章 契丹における生母の地位──嘉礼諸儀を中心として
    第十章 契丹の庶〓
    第十一章 遼制における生生誕礼の意義──契丹における幼児の地位
    第十二章 契丹人以外の分子に対する遼法の処置
    第十三章 遼制における労働授受の形式と制度
    第十四章 契丹の銀牌
    第十五章 遼の社会における咒術力の作用
    第十六章 契丹の祭祀──祭山儀と柴册儀
    第十七章 契丹の再生礼
    第十八章 契丹の射柳儀
    第三 経済と文化
    第十九章 遼の田制
    第二十章 遼の鎖業
    第二十一章 遼の絹織物業
    第二十二章 契丹放偸攷
    第二十三章 遼の奇獣「貔狸」
    第二十四章 遼の石窟
    第二十五章 遼の中京城址
    第四 附録
    第二十六章 日遼交渉
    第二十七章 新出土史料による渤海國史の新事実
    史料と参考文献

    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • 東洋法史論集3:清末における近代的法典の編纂

    7,400pt/8,140円(税込)

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    19世紀末~20世紀初頭、清は近代国家たるべく法律の整備に取りかかる。その時、清は日本に法学生を送り込み、新たな法体系を築こうとした。
    序章 王朝体制の近代的修正
    第一章 修訂法律館の成立
    I 近代的法典編纂の開始 II  第一次官制改革後の修訂法律館
    第二章 大清商律草案の編纂
    I 商部における商人通例・公司律の編纂 II  商人通例・公司律の内容 III 商部における附腸法及び破産律の編纂 IV 修訂法律館における大清商律草案の編纂
    第三章 大清民律草案の編纂
    I 大清民律草案の編纂 II 大清民律草案の内容
    第四章 大清刑事・民事両訴訟律草案の編纂
    I 刑事民事訴訟法草案 II 大清刑事・民事両訴訟律草案の編纂 III 大清刑事・民事両訴訟律草案の内容
    第五章 法院編制法の編纂
    I 大理院審判編制法の成立 II 法院編制法の成立に至る経過慮置 III  籌備憲政の促進と法院編制法 IV 法院編制法の公布
    第六章 罪犯習藝所と模範監獄
    I 習芸所 II 習芸所から模範監獄へ III 模範監獄 IV  小河滋次郎の寄与
    第七章 大清刑律草案と大清現行刑律
    I 変通舊律例 II 大清刑律草案の告成 III 大清刑律草案をめぐる論争 IV 大清現行刑律の編定とその頒行 V  大清刑律草案と大清現行刑律
    第八章 清末の法学数育
    I 法律学堂および仕学速成科の創設 II 法律学堂
    第九章 清末学生の日本派遣
    I 学生の日本派遣の開始 II 清朝の対留日学生政策 III 私立明治大学経緯学堂
    第十章 修訂法律大臣沈家本
    I その経歴 II その業績
    第十一章 清宛委別蔵鈔本『宋律』について
    I 宛委別蔵鈔本「宋律」の体裁 II  宋律についての問題 III 宛委別蔵鈔本「宋律」と岱南閣本唐律疏議との対照
    第十二章 『元典章』の一舊鈔本について
    I 黄氏舊蔵鈔本「元典章」 II 陳氏校補闕文との対照 III 黄氏舊蔵鈔本「元典章」の系統 IV 内府舊蔵本の瞥見
    第十三章 影鈔本宋刊本『元豊官志』について
    I 「元豊官志」の体裁と内容 II  元豊官制成立の経過 III 元豊三年八月の詔の意義 IV 元豊官制編著の成立 V  元祐・崇寧・大観の官制編修 VI  政和・宣和の官制編修 VII 「元豊官志」の原本
    第十四章 ボグド=ゲゲン=フトクトの勅定法典
    I 大島清「庫倫出張報告書」に見える法典訳稿II  法典の構成 III 刑事法部分の法源 IV  刑事法部分と清朝の蒙古例 V  刑事法部分に反映した中國の親族組織 VI 刑事法部分に見える二つの刑罰怜系 VII 民事法部分の特色

    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • 東洋法史論集4:北方ユーラシア法系の研究

    8,250pt/9,075円(税込)

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    東洋法史論集の第4巻。シベリア、モンゴルの法律体系を探究する。狩猟民と遊牧民の作りだした法律にはどんな特徴があるのか。
    第一章 北方ユーラシア法系への関心 自然の環境 II 人と生活 III 人と神々 IV  血とことば V  政治のかたち VI 法のすがた VII 「北方ユーラシア法系」の樹立を求めて
    第二章 方法の摸索
    第三章 法制史料
    I 一三世紀以前の史料 II チンギス=ハンのヤサ III オイラートの法典 IV 韃靼の法制史料 V ハルハの法典 VI 清朝の蒙古例 VII シベリア原住民族慣習法集成とボグド=ゲゲン・フトクトの法典 VIII リアザノフスキーの業績
    第四章 婚姻
    I 前言 II モンゴル以前の諸民族の婚俗 III モンゴル族の婚俗 IV モンゴル諸法典における婚姻関係諸規定 V  清朝の蒙古例における婚姻関係諸規定
    第五章 家族
    I 家族の構成と機能 II 諸成員の帳幕内の座席およびその家族内の分業 III 妻の地位
    第六章 家の継続
    I 子の地位 II 烏桓の場合 III 契丹の場合 IV モンゴルの湯合 V 実態調査による類推
    第七章 狩猟の慣習
    I 遊牧民の狩猟 II 集団的狩猟 III 集団的狩猟の慣習 IV 個人的狩猟とその慣習 V 狩猟地の慣習 VI 共有と私有
    〔附〕 狩猟儀礼
    I 戦闘と狩猟と II 弓を射て行なう儀礼 III 占いによる儀礼 IV 狩猟と狩猟儀礼との分化
    第八章 牧畜の慣習
    I 遊牧民における牧畜 II 家畜保有の慣習 III 家畜保有の慣習 IV 牧地の慣習
    第九章 刑法
    I 先学の業績と本章問題の所在 II モンゴル法における犯罪の種類・成立・態様による刑罰の相違 III モンゴル法における犯罪の種類・成立・態様 IV 図表から推知される事賓闊係と仁井田・論文との懸隔 V 図表から推知される事実関係と仁井田・論文との懸隔 VI 総括的私見
    第十章 損害賠償責任の変遷
    I 問題の所在 II ヤサの場合 III オイラート法典の場合 IV ハルハ=ジロムの場合 V シベリア原住民慣習法集成の場合 附篇
    第十一章 烏桓の慣習
    I 問題の所在 II 烏桓における政治的権威の生成 III 王沈魏書の伝える烏桓の慣習についての私見 IV 「約法」の意味
    第十二章 明代韃靼の慣習
    I 北虜風俗の史料的価値 II 北限風俗の法制史料 III 純括的私見
    第十三章 満洲と台湾──二つの漢人移住植民地における仲間意識の差異
    I 漢人の満洲移住と開墾 II 漢人の臺湾移住と開墾 III 両者における仲問意識の差異
    史料と参考文獣

    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • 東洋法史論集5:清朝蒙古例の研究

    12,750pt/14,025円(税込)

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    17~20世紀初頭、中国を支配した大清帝国は、蒙古をその支配下に置いた。服属国の蒙古ではどのような法律が治めていたのかを探る。

    凡例
    総論
    第一章 清律の成立
    I 太祖・太宗朝の刑政 II 順治朝の律例編成 III 順治・康熙雨朝の纂修律例 IV 雍正律の成立 V 故宮現蔵本の位置づけ VI 乾隆・大清律例の成立
    第二章 清律・名例「化外人有犯」條と蒙古例
    I 律と例 II 名例律「化外人有犯」條 III 律に附入された蒙古例 IV 律例と蒙古例V 蒙古例の制定手続
    第三章 蒙古例の集成──蒙古律書・蒙古律例・理藩院則例の成立
    I 太宗朝における満洲法の蒙古諸部落への頒布 II 清國法の中國法への転換と蒙古に対する特別法の成立 III 蒙古律書の成立と増補 IV 蒙古律例の成立と増補 V 蒙古律例と理藩院則例
    第四章 蒙古律例の諸本
    I 三種の蒙古律書 II 蒙古律例の諸本
    III 五種の蒙古律例の篇目名の比較 IV 五種の蒙古律例の條敷の比較 V (D) 本・大木文庫紗本の文章 VI (D)本・大木文庫紗本に対する私見
    第五章 清朝治下の蒙古(その概要)
    I 清朝の蒙古服属 II 清朝の蒙古統治 III 札薩克の職務および権限 IV 佐領の組織 V 清代蒙古の刑獄
    各論
    第六章 戸口差徭
    第一 比丁 第二 徴賦 第三 賑済 第四 獎懲 第五 驛站 第六 婚姻 第七 承継
    第七章 邊境〓哨
    第八章 人命
    第九章 盗賊
    第一 強刧 第二 倫竊四項牲畜 第三 倫穎財物 豪吉行窺 第四 遺失物横領 欺偽
    第十章 雑犯
    第一 犯姦 第二 発塚 第三 失火 放火 第四 罵詈 第五 看守瘋人 第六 略人略売人 第七 遊牧生活から生じた慣習 第八 違禁 他
    第十一章 首告
    第十二章 補亡
    第十三章 断獄
    第十四章 喇嘛例
    総括
    第十五章 総括
    I 蒙古例の性格 II  蒙古例の寅奴性 III 蒙古例と痢障例 IV  蒙古例とハルハ=ジロムの関係
    史料と参考文獣
    後跋

    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • 東洋法史論集6:明末清初モンゴル法の研究

    10,750pt/11,825円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    17世紀、明朝は清朝にとって代わられた。その間、モンゴル人をめぐる法はどのようになっていたのか。「東洋法史論集」の第6巻。
    【目次】

    凡例
    総説
    第一部 アルタン=ハンの法典
    序章
    第一章 アルタン=ハンの法典の『前文』─法典の成立年時と成立経過の推測─
    第二章 殺人
    第三章 傷害
    第四章 偸盗に関する篇
    第五章 男女間の罪
    第六章 主僕間の罪
    第七章 死屍と伝染病にかかわる罪
    第八章 私人の家畜保有の尊重
    第九章 野生動物の保護
    第十章 人身救助
    第十一章 使者と官員にかかわる罪
    第十二章 逃亡
    終章 ─モンゴル法史上の位置つけとその性格─
    第二部 明・韃靼間の規矩條約
    第一章 明と韃靼との交渉
    第二章 明と韃靼との和議
    第三章 明・韃靼間の規矩條約の逐條的考察
    第三部 清朝入関前の蒙古に対する法
    第一章 明律の満訳と所謂「崇徳會典」
    第二章 太宗朝における満州法の蒙古諸部落への頒布
    第三章 初頒の蒙古律書と盛京定例
    第四章 蒙古を特定する法頒示の上限
    第五章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─I─
    第六章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─II─
    第七章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─III─
    第八章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─IV─
    第九章 蒙古に対する法的措置の逐條的考察─V─
    第十章 総括的私見
    総括
    史料と参考文献


    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
  • 東洋法史論集7:清朝蒙古例の実効性の研究

    7,150pt/7,865円(税込)

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    満州人の清朝が同盟者であるモンゴル人の秩序維持と清朝の他民族との紛争解決のために定めた法令「清朝蒙古例」の本格的研究書。同著者の『東洋法史論集5 清朝蒙古例の研究』の続編である。
    【目次】

    凡例
    第一部 「盛京刑部原〓」に見る有関蒙古案
    第一章 「盛京刑部原〓」の出現
    第二章 「盛京刑部原〓」第一六〇號所牧の巴顔貝勒案、および、該案を通じての「盛京刑部原〓」についての考え
    第三章 「盛京刑部原〓」に見る有関蒙古案
    第四章 「盛京刑部原〓」未見の有関蒙古案
    第五章 総括的私見
    第二部 「刑科史書」に見る有関蒙古案
    第一章 臺北・國立故宮博物院に現存する「刑科史書」
    第二章 「刑科史書」の書式と用語
    第三章 「刑科史書」に見る有関蒙古「倫竊四項牲畜」案
    第一節 刑律・賊盗「盗馬牛畜産」條と蒙古例「倫竊四項牲畜」條
    第二節 「刑科史書」に見る有関蒙古「倫竊四項牲畜」案
    第四章 「刑科史書」に見る有関蒙古「人命」案
    第一節 蒙古例における殺人の区分
    第二節 「刑科史書」に見る有関蒙古「人命」案
    第三節 小括
    第五章 総括的私見
    史料と参考文献
    後跋
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  • 東洋法史論集8:西夏法典初探

    12,850pt/14,135円(税込)

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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    20世紀初頭にコズロフ探検隊によりハラ=ホトの遺跡で発見された西夏法典(11~13世紀)の全体を把握するために、刑罰法規のについて研究する。
    【目次】

    序章
    第一章 西夏法典の出現とその初探
    I 発見とその翻訳公刊
    II 成立の時
    III 内容と初探の試み
    第二章 総則
    I 正刑と附加刑
    1 正刑の復原 2 附加刑 3 総括的私見──遼・金法との近似性
    II 十悪
    1 謀逆門 2 失孝徳礼門 3 背叛門 4 悪毒門 5 為不道門 6 大不恭門 7 不孝順門 8 不睦門 9 失義門 10 内乱門 11 総括
    III 八議他
    1 八議門 2 罰情与官品当門 3 親節門 4 老幼重病減罪
    第三章 犯姦と違律の婚
    I 犯姦
    1 奪妻門 2 侵凌妻門 3 威勢蔵妻門 4 行非礼門
    II 違律の婚
    1 為婚門
    III 親族互売
    1 節上下対他人等互売門 2 管貧智高門
    第四章 私畜
    1 盗殺牛酪舵馬門 2 妄劫他人畜駄騎門 3 分持盗畜物門 4 買盗畜人検得門 5 射刺穿食畜門 6 分用共畜物門 7 官畜駄騎・官畜私畜調換の両門
    第五章 官牧
    1 失われた巻頭三門の標目 2 死畜注鎖門 3 供給駄門 4 畜利限門 5 畜患病門 6 校畜門 7 管職事門 8 牧場官地水井門 9 貧牧逃避無続門
    第六章 偸盗
    1 盗親門 2 雑盗門 3 群盗門 4 重盗門 5 盗賠償返還門 6 自告償還解罪減半議合門 7 追〓補拳告盗賞門 8 捜盗蹤跡門 9 問盗門 10 盗毀仏神地墓門
    第七章 闘殴
    1 焼傷殺門(三四七) 2 相傷門(三五六) 3 誤傷殺与闘殴門(三六〇)
    第八章 土地法
    1 収納租門(三八四) 2 取閑地門(三九一) 3 催租罪功門(三九三) 4 租地門(三九九) 5 納領殻派遣計量小監門(四〇五) 6 亡佚に帰した第十六巻(四一四) 7 分用私地宅門(四一七) 8 草果重訟門(四二一)
    第九章 水利法
    1 春開渠事門 2 亡佚に帰した二門 3 灌渠門 4 橋道門 5 地水雑罪門
    第十章 典当
    1 当舗門 2 催索債利門 3 出典工門
    第十一章 告・補
    1 許挙不許挙門 2 挙虚実門 3 功抵罪門 4 派大小巡検門 5 逃人門 6 遣差人門 7 判罪逃〓門
    第十二章 断・獄
    1 延誤審訊和辯案門 2 諸司判罪門 3 行獄杖門 4 越司曲断有罪担保門 5 貪状罪法門 6 不奏判断門
    第十三章 罪罰不同門
    終章
    史料と参考文献

    島田 正郎
    1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。
    著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。

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