季節・月・週ごとの体にいいことがわかる!  
  今こそ、「いつも体調のいい自分」を手に入れよう  
 
 ◆季節と体のリズムを合わせれば、体も心もぐっとラクになる 
 
 みなさんはこんな不調を抱えていませんか? 
 
 ☐季節の変わり目に体調を崩しやすい 
 ☐いつも首・肩がこっている 
 ☐体が1年中冷えている 
 ☐疲れやすく、風邪をひきやすい 
 ☐寝付けない、すぐに目が覚めてしまうなどの不眠症状 
 ☐頭が重い、めまいが多い 
 etc.… 
 これらの不調を改善するには、東洋医学の考え方がヒントになります。 
 
 東洋医学では、「自然のリズム」と「体のリズム」を連動させると、健康になると考えます。 
 つまり、季節や気候に合わせて過ごし方を変えれば「調子のいい体」になれるのです。 
 
 本書は、年間延べ3000人以上の患者さんが訪れる鍼灸院の院長で、東洋医学研究家でもある著者が、 
 日照時間や気候などの季節の変化に応じて変わる、私たちの体の状態を解説します。 
 そして、季節・月・週ごとにおすすめの「体を動かす習慣」「体を休める習慣」を紹介します。 
 
 「体を動かす」「体を休める」と言っても、体を動かすことがすべてつらい運動ではありませんし、 
 体を休めることがすべてたくさん寝たり、ひたすら何もせずにいたりすることではありません。 
 日々の食事や軽いストレッチ、ツボ押しなどのちょっとした工夫が、調子のいい体をつくるために大切です。 
 
 1週間に1つずつでもその習慣を取り入れていくことで、体がラクに動くようになり、 
 季節の変わり目にもゆらがない、「いつも調子のいい体」を手に入れることができるでしょう。 
 
 ◆今日から始められる、なんとなくの不調をなくす方法! 
 
 2月1週目 <動かす>早起きして10分間、朝日を浴びる 
 3月4週目 <休める>冷え対策にレバーを食べる 
 5月4週目 <休める>頭のてっぺんのツボを揉んでボーっとする 
 8月2週目 <休める>マメとトウモロコシとゴボウで体を除湿 
 9月1週目 <動かす>ねじりストレッチで呼吸器を整える 
 9月4週目 <動かす>薄着で活動すれば免疫力アップ 
 10月2週目 <休める>喉のイガイガや咳対策にレンコンを食べる 
 10月4週目 <休める>好きな香りで気分転換する 
 11月4週目 <休める>「耳折りマッサージ」で血流アップ 
 12月3週目 <動かす>やる気ダウン解消の「万能ツボ」でパワーUP 
 etc.…
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