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花菱夫妻の退魔帖
3巻配信中

花菱夫妻の退魔帖

650pt/715円(税込)

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作品内容

大正9年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集を趣味としている。ある日、室辻子爵邸に呼ばれて芸妓の悪霊を目撃した際、花菱孝冬という青年に出会う。彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった……。掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だったが、なぜか孝冬に求婚され――! 逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれることで、動き出す未来とは。

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  • 花菱夫妻の退魔帖

    650pt/715円(税込)

    大正9年の東京。侯爵令嬢の瀧川鈴子はとある事情から浅草出身で、怪談蒐集を趣味としている。ある日、室辻子爵邸に呼ばれて芸妓の悪霊を目撃した際、花菱孝冬という青年に出会う。彼は十二単を纏う謎の霊を使い、悪霊を「食わせた」のだった……。掴みどころのない孝冬を気味悪く思う鈴子だったが、なぜか孝冬に求婚され――! 逃れられない過去とさだめを背負う二人が結ばれることで、動き出す未来とは。
  • 花菱夫妻の退魔帖 二

    700pt/770円(税込)

    晴れて夫婦となった鈴子と孝冬。孝冬の裏稼業である“お祓い”に用いる十二単の霊・淡路の君を退治することに決めた鈴子は、同時に育ての親たちを殺した「松印」を持つ人物を捜していた。ある日、以前お家騒動があったと噂の多幡家の跡継ぎが、孝冬不在の花菱家を訪れて……。大正時代の東京を舞台にした悪霊退治ファンタジー第2弾!
  • 花菱夫妻の退魔帖 三

    700pt/770円(税込)

    鈴子と孝冬は花菱家の本邸のある淡路島へ神事のためやって来た。淡路島は花菱家に憑りつく淡路の君がかつて流された場所だ。二人は神事をこなす一方、地元の村人たちのお祓いの依頼を引き受けることに。村で祀る弁天像の裏ですすり泣く青年、百日紅の木の下で悲しげに歌う少女、不幸が続く旧家――。そして淡路の君について調べると、鈴子の出生にもつながる事実が隠されていた。連続重版! ファン待望の大人気シリーズ第三弾!

レビュー

花菱夫妻の退魔帖のレビュー

平均評価:5.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) おもしろい
    amuさん 投稿日:2024/2/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 初めての作家さんで、SALEを機に購入。率直に言っておもしろかった。大正時代が舞台なので見慣れない言葉が多く難しく感じる面はあるが、風景や服装などの描写が丁寧で、時代背景を想像しやすい。ヒロイン鈴子は女学生の年齢のわりに落ち着いていて、いつも淡々とした態度なのに思いやりもある魅力ある人物。幽霊がきっかけで夫となった孝冬がどんどん惹かれていくのもよくわかる。まだまだ謎が多いので、続刊が楽しみ。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 3巻が楽しみ
    あずまさん 投稿日:2023/5/12
    あっという間に読み終わり、すぐに次が読みたくなりました。まだ続くと思われるので、楽しみです。 2巻では少しずつ核心に近づいているような… 花菱夫妻の関係も注目ですし、毎回、鈴子さんの着物の描写が素敵で想像が膨らみます。衣装のイラストが全 てあればいいのにな、などと考えながら読みました。 一話一話が面白かったです。 もっとみる▼

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