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無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―

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本作品は諸般の事情により「2024年9月29日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

これを書くことをお別れの挨拶とさせて下さい――。思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。58歳で余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、最期まで綴っていた日記。

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レビュー

無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記―のレビュー

平均評価:5.0 5件のレビューをみる

高評価レビュー

少しでも近づきたくて知りたくて
夜中に読んでしまって、しんとした静けさが少し怖かった。身近なひとを作者と同じ病気で亡くし、一緒にいた最後の6ヶ月間、自宅で途方にくれる日々に何を考えていたのだろうと折にふれて思う。少しでも近づきたくて知りたくて、辛くなるのは分かっていてもこうした日記を読んでしまう。

好きな作家さんと数ヶ月前雑誌対談をしていて、新作で文学賞受賞の報もあったので、いきなりの訃報で驚きました。Twitterでは全く病気の影も見えなかったのに、ほんとうは無人島に流されたような隔絶した静かな世界で、日々変わってく病状と淡々と行ってく人生の終いごとを最期まで冷静な書き手の目で眺めて書き残されていました。最期に書かれた数行の文章までが、死ぬまで物語を紡ぐ小説家だった作者さんの凄みを感じます。

15日まで、他の著作もセール中。実は作者さんの日記(エッセー)は初めて読みました。日記中にも触れられている再婚されたお相手について書かれたエッセーもこの機会に読んでみます。
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12件
2022年12月14日
最後の最後の王子
先生の全ての本が好きで好きで、この本を読むことを一番恐れていました。買ったのは良いのだけれど、全然読む気になれず、二、三ページ読んでは本を閉じるということをしばらく続けていました。今日、腰を据えて読もうと開いたところ、読み終わるまで立ち上がることができませんでした。先生の優しくユーモアのある愛情に満ち溢れた文章が本の隅々にまで広がっていて、近いうちに死ぬだろう状況で、ここまで客観的かつ、あたたかい目で全てを愛し、生ききった先生の日記を読ませていただいて、感謝しかありません。
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2件
2023年4月23日
私も頑張ります!
私も 今 すい臓がんを 患っているのですが、私は 抗がん剤治療を 選びました。確かに しんどい時もあるけれど、家族と なるだけ いっしょにいたいと思いました。山本先生のこの日記に中では 私もそうだ!!って思うところもあれば、違うところもあるのですが、先生が旦那様を愛されていたこと、そして、執筆を愛されていたこと、とっても よく わかりました。
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5件
2023年2月11日
ありがとうございました
大好きな作家さんでした。最期まで日記を書き残してくれて、ファンとして感謝の気持ちでいっぱいです。先生の作品を読んだことのない方も、余命を書き記した一日記として読み応えあると思います。
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0件
2024年7月23日

最新のレビュー

読み終えてしまった。
購入してから何度もチャレンジしたけど、なかなか読むぞ!とならず、、、自分が心身共に健康な時に読む!と決め、やっと読破しました。

山本文緒先生、ありがとうございました。
同じ時代に過ごすことが出来て幸せでした。
また、1から先生の作品を改めて読み返してみようと思います。何度も何度も読み返してみようと思います。
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0件
2024年7月26日

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