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仏教を成立、発展させた基盤はインド亜大陸にある。古来より多種多様の民族が移動し、ヒンドゥー文化を形成しながら、そこから生まれてきた仏教。
古代の歴史と社会、宗教の起源、儀礼と文化などの諸相に着眼しながら、仏教が世界史上に出現した背景を考察する。
【目次】
第1章 ヒンドゥー世界の仏教
第2章 古代の歴史と社会
第3章 宗教の起源と展開
第4章 儀礼と文化の変遷
第5章 文学と宗教
第6章 イスラームとの共存/特論 ネパールの宗教と社会
【執筆者】
奈良康明、古井龍介、片岡 啓、永ノ尾信悟、水野善文、保坂俊司、石井 溥、田中雅一、藤井正人、後藤敏文、矢野道雄、高橋孝信
新アジア仏教史(15巻配信中)