マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書文藝春秋文春e-Booksハンチバックハンチバック
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
小説・実用書
ハンチバック
1巻配信中

ハンチバック

1,273pt/1,400円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

私の身体は、生き抜いた時間の証として破壊されていく
「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」

圧倒的迫力&ユーモアで選考会に衝撃を与えた、第128回文學界新人賞受賞作。

打たれ、刻まれ、いつまでも自分の中から消えない言葉たちでした。この小説が本になって存在する世界に行きたい、と強く望みました。
――村田沙耶香

小説に込められた強大な熱量にねじ伏せられたかのようで、
読後しばらく生きた心地がしなかった。
――金原ひとみ

文字に刻まれた肉体を通して、
書くという行為への怨嗟と快楽、
その特権性と欺瞞が鮮明に浮かび上がる。
――青山七恵

井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。
両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、あらゆる言葉を送りだす――。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • ハンチバック

    1,273pt/1,400円(税込)

    私の身体は、生き抜いた時間の証として破壊されていく
    「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」

    圧倒的迫力&ユーモアで選考会に衝撃を与えた、第128回文學界新人賞受賞作。

    打たれ、刻まれ、いつまでも自分の中から消えない言葉たちでした。この小説が本になって存在する世界に行きたい、と強く望みました。
    ――村田沙耶香

    小説に込められた強大な熱量にねじ伏せられたかのようで、
    読後しばらく生きた心地がしなかった。
    ――金原ひとみ

    文字に刻まれた肉体を通して、
    書くという行為への怨嗟と快楽、
    その特権性と欺瞞が鮮明に浮かび上がる。
    ――青山七恵

    井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。
    両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、あらゆる言葉を送りだす――。

レビュー

ハンチバックのレビュー

平均評価:4.3 4件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 勢いがすごい
    ピクルスさん 投稿日:2023/11/2
    健常者に対する憎しみなのか、自身の身体のふがいなさに対する怒りなのかは分からないけど、とにかく勢いが凄かった。 吐き出したいものがあって、死ぬ気で吐き出したという感じの作品。 ただ、激しい言葉と裏腹に覗き見える優しさが印象的でした。 著者の次回作以降、もう少し落ち着いた作品が読んでみたいと思いました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 衝撃的な作品
    みずいろさん 投稿日:2023/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 私は芥川賞らしい作品だと思いました。新しい視点での作品、いろいろと考えさせられます。最後の*以降のお話、私は主人公が自分の創作で自分の願いを叶えたと解釈しました。様々な解釈ができる終わり方ですね。 続きを読む▼
  • (5.0) とてもロックでカッコいい
    はまちさん 投稿日:2023/8/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 「綺麗事なしで」生まれ持った障害を、痛烈に自虐を交えて皮肉る爽快な内容でした。健常者にとっても、この世界は言いたいことも言えない狭すぎる空間になったな、と改めて思いました。 続きを読む▼
  • (4.0) 障害のある方の気持が赤裸々に
    ara_araさん 投稿日:2023/9/18
    作者の市川さんは半身不随の障害を負いながら執筆された作品です。心の底の想いを赤裸々に綴っておられます。一人の女性として・・・ 健常な作家では書けない圧縮された情念を感じます。でも、それがこの作家にとっては日常なんでしょう。心を打たれま す。 もっとみる▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ