電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 KADOKAWA 角川書店単行本 七人怪談七人怪談
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作品内容

「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に寄稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。
 同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。居間にたたずむ邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の布団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)
ホラー界の巨星、三津田信三が、屈指のホラー小説の名手七人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。

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  • 七人怪談

    1,800pt/1,980円(税込)

    「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に寄稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。
     同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。居間にたたずむ邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の布団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」)
    ホラー界の巨星、三津田信三が、屈指のホラー小説の名手七人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。

レビュー

七人怪談のレビュー

平均評価:4.3 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

七人御先
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 七人というミステリーやホラー系のジャンルを扱う作家様たちが手掛けたこのアンソロジー集はさながら7という数字に導かれたがごとく不可思議で幻想的な物語なので読んでいて興味をそそられます。新しい作品と作家様に出会えるのでアンソロジーはやはり良いものです。
いいね
0件
2024年9月20日
玉石混交
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この手の短編集にありがちですが、色々な作品が混ざっていて、すべてが怖いというわけではなかったです。とはいえ新しい作家の発見にも繋がったし、その意味では良かったです。

以下は個々の短編への私の感想です。
澤村伊智: 面白い趣向の怪談。文体の工夫がすごい。
加門七海: ダントツで怖い。神社の雰囲気、おばけの気配、すべてにゾクゾクしました。
奈梁和泉: ちょっとドタバタしていて怖さが半減しましたが、悪くなかったです。
菊地秀行: 説明過多で途中からもう意味がわからなくなりました。残念。
霧島ケイ: なかなかに怖かったです。題材や終わり方もいい。
福澤徹三: 小さな心霊体験を集めた体です。エピソードが多すぎるのか全く怖く感じられませんでした。
三津田真三: 何か起こるかも…という期待で怖がらせるタイプの話ですが、説明が冗長なためか全く怖い気持ちになりませんでした。残念。
いいね
0件
2025年10月5日

最新のレビュー

大好き
大好きな澤村先生、三津田先生の作品目当てで。
三津田先生の解説的な、作品ができるまでの小話がまたよかったです。
澤村先生の作品が特に怖くて面白かったですね。
いいね
0件
2025年10月31日

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